ぼたん雪でもないのにこな雪が一日ノンストップで降ると思っていた以上に積もり場所によってはヒザ丈までもある。
朝雪かきをしたはずの車も午後にはまた同じ丈の雪が。
夕方仕事からの帰りとなりの住人は後一歩というところで車を捨てて１時間かけて家までたどり着いたという。
１５年ここに住んでこれほどの雪は初めての経験だそうだ。
この冬二度目の大雪で目が覚めた、といっても１０センチ程の積雪は大雪の分野には入らないだろうが。
暮れの時より気温が低く道路は凍てつき週末はどうやらどこにも出かけることができなさそうだ。
朝食後坂道の雪かきに行ってみたもののすでに氷り始め気温が上がるのを待つしかないのだろう。
屋根から流れ落ちた雪水がツララになっている，これを見たのは子供の頃以来のような気がする。
順調に進んでいた工事も翌週までお預けになりそうだ。
前日の食料品の買いだめで週の始めまではどうにか生き残れるだろう。
久しぶりの青空で目の奥深くまで届くかのような太陽光線で頭の中まですがすがしくなる、今年初めての青空だ。
納屋の工事が今のところ順調に進んでいる、すべての配線工事が終わり二年近くも放置してあった床暖房もどうやらスムーズに働いているようでありがたい。
来週はこの上にセメントを流し込みタイル床の基盤を作り始めいよいよ自由に歩き回ることができるそうだ。
こういったことは結構好きな分野なのだがどうやら一人手助けが来てするらしくボクの出番はなさそうだ。
