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好きなモノ万歳!!

ヴィオスが「好きなモノ」について綴ります。

◆幻夜/東野圭吾◆

2018-03-25 | ドラマ
先日、ケーブルテレビにて一挙放送があった故録画をしており、ようやく観た次第なのである。2011年のドラマなので、もう7年も前のドラマではあるのだけれど、特に古さは感じられず、非常に面白いのだった。内容的に重い?雰囲気であるが故、一気に観ていると、なかなかの勢いで憂鬱になったりもしたのだけれど、とにかく最初から最後まで深田恭子さんが悪女であり、その部分だけには、もはや清々しささえ感じられる具合でもあったのである。小説の方は読んでいない故、小説とドラマのラストが同じかどうかは分からないのだけれど、ラストの塚本高史さんの何とも言えない微妙な表情に切なさを感じずには居られないのだった。詳細はこちらにて。自分が何をしても許してくれる、自分の事を好きで居る男に何でもやらせてしまう美冬(深田恭子さん)、好きな人の事をただただ信じて、好きな人の為ならば手段を選ばずに何でもする雅也(塚本高史さん)、どちらの演技もよかった。只少し、後味は悪いかもしれない。
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