近頃は余りお出掛けをする機会がなかったりしたのだけれど、今日は久方振りのお出掛けと言う事で、お茶なんぞを飲んだりもしたのである。今回行ったのは、ご一緒した方オススメの中崎町にある「太陽ノ塔」と言うお店なのだけれど、昔ながら?の喫茶店と言った雰囲気で、物凄く寛げるお店だったのだ。そして、数あるドリンクメニューの中から迷いつつも選んだのは「緑茶マンゴハーブティー」。若干調子が悪かった(冷え性がヤバイ・・・)と言う事もあり、身体に優しそうなこちらにしたのだけれど、ほのかだけれど漂うるマンゴーの甘い香りと、薄いけれど薄くない(味がないと言う意味ではない)緑茶とハーブのお味が相俟って、とても和める優しいお味だったのである。近頃は、お茶と言えば温かいミルクティーか温かい柚子茶ばかりだったりしたのだけれど、たまには違うモノを飲むのもよい。丁度家に緑茶もある事だし、色々なフレーバーの茶葉と合わせてオリジナルのフレーバーティーでも作ってみようかしら。
本高砂屋と言えば「エコルセ」を筆頭に、美味しいお菓子が沢山あるのだけれど、こちらは初めて食べたのである。正直、クッキー系のお菓子は苦手だったりもする故、先ず自分では買わないと思うのだけれど、頂き物と言う事もあり、とりあえずは食べてみる事にしたのだった。早速食べてみた所、薄くてサックリとした丸い形の生地の上に、キャラメリゼされているらしきカリカリとした食感のアーモンドがギッシリと乗っており、食べ応えはあるものの、思っていたよりも重くなく、とても美味しかったのである。「エコルセ」もそうなのだけれど、本高砂屋のお菓子は不思議?な食感のお菓子が多いように思う。勿論、悪い意味ではなくよい意味で。なかなか気に入った故また食べたい。
発売前から気になっていたのだけれど、買い物に行った所早速あった故すぐさま買ってみた次第なのである。名前の通り、ミルク味のソフトキャンディの中にこしあんが入っていると言う、ありそうでなかった?テイストなのだけれど、私的にはかなりの勢いで好きな組み合わせだったりする。お味の方は、1口食べた瞬間、お口の中でミルクの味とあずきの味が組み合わさり、物凄くまろやかで幸せな気分になれる美味しさなのだった。何とも言えない甘味がたまらない。普段はソフトキャンディなど余り食べない私なのだけれど、コレは気に入った★
赤いお箱が色鮮やかなこちらのチョコレート。フランス2006MOFパティシエのニコラ・ブッサンなるお方が監修されているとの事なのだけれど、実際問題どちらの何方なのかは定かでない。が、こちらのチョコレートが美味しい事だけは確かだ。正直な所、グランマルニエの風味は全く感じられないものの、まろやかさと言い口溶けのよさと言い、市販の生チョコレートとしてはなかなかの出来栄えなのではないだろうか。もしかすると、ここ最近で食べた新発売のチョコレートの中ではいちばんのお気に入りかもしれない。それはそうと、四角形のチョコレートの中に混じり、ひとつだけハートの形のチョコレートが入っていたりしたのだけれど、これはどう言う事なのだろうか。元々そうなのかどうか、非常に気になる所である。
買ったまま長らく放置プレイ中だった(色々なチョコレートを買い過ぎていつの間にやらその存在を忘れてしまっていた)こちらのチョコレートなのだけれど、お菓子の棚(と言うか、チョコレートの棚)を整理していた所発掘された故、忘れないうちの食べてみようと思ったのだった。近頃は専らリキュール入りのチョコレートばかりを食べていた故、和のテイストのチョコレートを食べるのは久々。早速食べてみると、ホワイトチョコレートベースにはなっているものの、かなりしっかりとした玉露の風味(苦味も抜かりなく)が効いている故、甘さだけが際立っているような事もなく、甘味の後にはちゃんと苦味が来るようになっており、「大人のチョコレート」と言う具合のお味になっていたのだった。なかなかの美味しさ★他にも色々な種類があったものの、4枚入りで¥100と言うお値段は何気に割高(私だけ?)なように思う故、一先ず様子を見る事にした次第なのである。他に気になるお味があるとすれば、苺?ぐらいだろうか。玉露の美味しさにつられ?買ってしまうかもしれない。
以前食べた「薫るオレンジ」の同シリーズなのだけれど、今回は林檎のリキュールなのだった。何気にカルバドス好きの私としては嬉しい所なのだけれど、やはり、アルコール分が少なめと言う事で、少々(いや、大分?)の物足りなさはあるものの、お味的にはなかなか好みだったのである。チョコレートがビターと言う事で、普通のミルクチョコレートの場合よりかは中のリキュールが若干引き立っているような気はする。林檎の風味で全体的にフルーティなお味になっている故食べ易く、紅茶を飲みながら食べたと言う事もあるのだろうけれど、甘さのバランスもなかなかよかったように思う。次回はベリー系のリキュールなどで発売してくれないものだろうか。
近頃は、トーストなんぞにハマっていたりするのである。普段は専らベーグル派の私なのだけれど、時々無性にトーストが食べたくなる事があるのだった。あの、カリッとサクッとしつつもふんわりと柔らかい食感が恋しくなるのかもしれない。基本的には軽く焼き、蜂蜜かメープルシロップかジャム(バターは苦手なので塗らない)を付けて食べる事が主流となっているのだけれど、時折は好きな具材を乗せて食べたりもするのだった。と言う事で、今回は「たらこマヨモッツァレラトースト」にして食べてみた次第なのである。たらことマヨネーズとレモン少々を混ぜたペーストを作り、その上から溶けるタイプのモッツァレラチーズを乗せ焼いただけの簡単なモノなのだけれど、コレがなかなか美味しかったりするのだった。仕上げ?に七味とブラックペッパー(粗引きタイプ)を振り掛けるのがポイントだったりもする。その他、マヨネーズにポン酢を混ぜたペーストを作り、その上から細かく刻んだ大葉と同じく溶けるタイプのモッツァレラチーズを乗せ焼いたトーストも美味しくてお気に入りなのである。色々な食べ方が出来るトーストは凄い。
トロピカーナの季節限定モノは過去にも現在にも色々と発売されているものの、ダークチェリーは見た事がないような気がする。先ずもう、パッケージの見た目(特にお色の方が)からして好きな雰囲気だったりするのだけれど、それ以上にダークチェリー自体が大好きだったりするものですから、コレは飲んでみなければと思い、早速飲んでみた次第なのである。どのようなお味なのかと楽しみに思いつつ、いざ飲んでみた所、コレがなかなか、ダークチェリーの甘味と渋味と酸味がよい具合に混ざり合っており、ほんとにダークチェリーだったりしたのだ。正直な所、飲む前は、飲み易さ重視で只単に甘味だけが引き立つようになっているのではないかと思っていたりもしたのだけれど、全くそのような事はなく、とてもバランスのとれたよいお味になっていたのである。何気に好き嫌いが分かれそうなお味ではあるものの、私的には好きなお味だったりする。気に入った★
セブンイレブン限定?で販売されている模様(頂いたモノ故定かではない)。「ラミー」「バッカス」「芋焼酎ショコラ」と同じロッテのモノで、アルコール分も3.4%となっている故、先ず先ずのアルコール感。1個づつアルミに包まれた形態(バレンタイン限定?で販売される「女神の杯」と同じ)になっている故食べ易く、何処か高級感を思わせる所もよい。「2006年に収穫したブドウで作ったワインを使用」「赤ワインのフルーティーなおいしさ」と言う事で、なかなかの期待をしつつ早速食べてみた所、思っていたよりもアルコール感は控えめ(個人的には)なものの、書かれている通り赤ワインのフルーティーさは結構感じられる具合で、チョコレートとのバランスもよく美味しかったのだった。大概のリキュール入りチョコレートはアルコール分が1%以下と低い故、お味は別としてかなりの物足りなさがあるものの、これぐらいのアルコール分だと一応の満足感があってよい。同じ形態で「ベイリーズ」などのミルキーなリキュールが入ったチョコレートも食べてみたい所だ。
言わずと知れた?鹿児島名物のひとつ。元々父が鹿児島の人と言う事もあり、子供の頃から度々我が家でも見掛ける事があったのだけれど、何せ、つい2・3年程前までは和菓子が苦手だったものですから、一切手を出さなかった訳なのである。今から考えると、何て勿体無い事をしていたのだろうかと言う話しなのだけれど。が、つい先日、父方の母(つまり祖母)の兄がお亡くなりになり、急遽、祖母の代わりに父が鹿児島へ出向く事になった故、その際のお土産?としてこちらのかるかん饅頭を持ち帰って来た次第なのだった。と言うのも、こちらのお店のかるかん饅頭の原料のひとつとなっている山芋を、父の叔母の農家が卸しているとの事で、頂いて来た模様なのである。そんなこんなで早速食べてみた所、ほんのりとした甘味のあるふんわり柔らかな食感の生地と、これまた何処か懐かしさを感じるような優しい甘さの餡とのバランスがとてもよく、パクパクとすぐに1個を食べ終わってしまった程の勢いで、美味しかったりしたのだった。何と言うのだろうか、みょうな甘さ?を一切感じさせず、後味もスッキリで、最初から最後まで美味しく食べる事が出来るのである。やはり、原料にも拘っているからなのだろう。非常にお気に入った★