ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

もうすぐ春

2018-02-15 06:55:41 | エッセー
 目覚めたのは5時、毎年この日頃感じるのは、起きたときの寒さが和らいでくる
ことで、昔の木造家屋でも、現在の鉄筋の住まいでも同じなのは、もしかしたら
これはイメージ体感かも知れないと思っている。
 我が家の室温20度、何年か前に二重サッシにしたら、室温は完全に二度高く
なり、寒いと感じることはない。最近朝の明るさがだんだん早くなってきたが
2月も半ばで梅も大分開いて、もうすぐ春だと、気持ちが弾んでくる。

 今何故か突然娘が小学生になってからしばらくして、夫が「能里子はいつも何か
書いているから、自分専用の机を買ったら」と言った事を突然思い出したのは、それ
はまだ寒い今頃の季節だった。あれから長い月日が流れても、絶えず何かを書いている
私だが、思えばそれは少女時代からだった。昨日もあることで、自分の注意散漫
整理整頓まるで駄目、せっかちが露呈したが、いくら反省しても、生まれついての
欠点は注意しても治らないのかもしれない。日が出てベランダに出たら、気のせいか
体がフワーと柔らかく暖かい空気に包まれたような気がした。



コメント
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