ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

輝いて生きるために心身の老化と賢く付き合う (18回)

2020-09-19 06:29:15 | エッセー

☆私の心身の毎日のトレーニングご紹介

 私は長年「具合悪くなければ、何もしない日は一日もない」ことです。

たとえ高齢でも一応心身両面のプロとして、「できれば死ぬまで自分の身体が

自由に動くようにしたい」と思っています。そのため精神面、身体面は絶え間

なくコントロールしています。朝目覚めと同時に行う「オンザベッドレッスン」

は、目、鼻、耳など5感の刺激、体のこわばりをほぐし末端から刺激します。

呼吸法、インドでマハラジから授けられた私だけのマントラや、チャクラマントラ

瞑想など、ヨーガ指導者として心身のすべてを訓練します。

 また、身体面だけのレッスンは、約50分少なくとも週5回は行いますが

それは4部に分かれています。

  1)準備体操的な体のゆがみ矯正、インナーマッスルを鍛える、握力を鍛えるなど

 500グラムのダンベルを使います。

 2)基本運動 音楽使用、手足の末端、膝の矯正、体重を移動し体内のバランス調整

  適度なスクワット、骨への刺激、表情筋や、口腔内も刺激する全身運動。

3)ダンス的要素、足の動きをかなり入れてあり、また、脳脊髄液の循環を良くする方法

 も長年取り入れています。

 4)姿勢矯正、声のトレーニング、その後自分の歌に振りつけ、声を出しながら

  ダンス風体操をします。(これは昔生徒さん達に好評でした)2・3・4は音楽使用。

つまり全身をくまなく効率よく無理なく刺激する、私オリジナルのレッスンです。

 いつも体の中の声を聞きながら、注意深く行っています。

もしも機会があれは、内容を工夫して、高齢の方にご指導したいと思っています。

 その時は心理カウンセラーとして、独自のリラークゼーション、潜在意識を活性化する

方法などを取り入れ、もっとソフトにするつもりです。

 人生100歳時代と言われますが、実際に100歳の人口がだんだん増えていますが

長生きしても、体が思い通りに動かなければ、幸せとは言えません。

 私は長生きしたくないけれど、生きている間は見た目の若さと、身体を自由に動か

せるために、これからも気長に続けて行くつもりです。

どんな良い方法でも、長続きしなければ効果はありません。もしもあなたも何時まで

輝いて生きたかったら、くり返しの地道な方法を続けましょう。

「継続は力なり」をお忘れなく。今日世田谷区の保健センターの「心身両面の健康測定」

を受けましたが、お陰様で年齢の割には良いのだそうですが、見た目の若さは健康に

繋がりますので、未来のご自分に自己投資するつもりで、努力して下さいね。

          

     

 

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