4月に山手線代々木駅で、電車に乗ろうと走って転んだ私、幸い大したことは
なく軽く済んだ。それからは「もう末期高齢だし、何があっても絶対に走るのは止める」
とこころに決めたし、階段を降りる時には、必ず手すりに掴まると決めて実行して
いた。バスの運転手さんは私に気づいて、待っていてくれ「有難うございます」
乗り込んでからハット気づいた、「また走ってしまった」と。
子供の頃からっせっかちで、少しもじっとしていない、行動も素早かったが、この
年齢になっても変わらず、思ったすぐ行動が癖なのだが、それはまだ考えに体がついて
いるからだ。夫は帯状疱疹の後遺症で、右手の指先がいつもしびれているようで、箸
は使えるが、指先に力が入らず缶ビールも開けられない。
一応元気になったが、まだひざは治らない。それは「石灰沈着疼痛症」は治っても
元々の膝痛はあるからで、お医者様にはそれが分からないようだ。そのため、その治療も再開
したが、これから介護の道もますます大変になる。自分の健康にはより注意しなければ
ならないと心を引きしめた今朝だった。