ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

アカデミックな場が恋しい

2022-06-30 08:47:10 | エッセー

 夜中に目覚めて(心の中にあるこの淋しさは何だろう?)といろいろ考え

今もっとも求めているものは、趣味だけではなく「アカデミックな場」だと気づいた。

 学歴がないため入会できない学会もあったが、40代から色々な学会に入って勉強

していた。「咀嚼学会」は、大変興味深かったし、まだ咀嚼や誤嚥など知らない人が

多い時代から、それらについてはかなりの知識があった。

 私が所属している学会は、外から招いた講師と、理事たちが交代で話すので、今回は私が話す

ことになり、そのレジメも学会事務局へ送信してあった。ところがコロナのため、休会になり

未だに開催していない。これ程休会していたら、学会そのものが存在出来るのだろうかと不安

になる。時折興味のある学会や、研究会などネットで調べてみるが、参加したいと思うところは

未だに見つからない。

 そのため、大学教授の友人や、知り合いの医学博士に相談してみるつもりだ。

何歳になっても私が勉強がしたい(と言ってもあまり難しいのはダメ)のは、良いという

べきか、変と言うべきなのか改めて考えているけど、皆様方はどう思われますか?

 

 

コメント
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