夫の介護が中心の現在の生活の中で、その気分をリフレッシュする方法をと、模索
してきた。歳時記、歴史、俳句、コーラスなどいろいろやったが、一番楽しかったのが
混声コーラスだったが、、選曲が私の好みに合わず、楽しかったが止めてしまった。
でも、とても素敵な思い出は残った。それは私が入会したために「魔女の歌」が
できた。その曲を東京オペラシティのメインホールで、確か東京都主催「シニアコーラス
コンクール」で「友情出演」し唄ったことだった。
ほぼ1年近く前には麻雀教室に入って、ルールを覚えて楽しくなったが、難しくて
なかなか覚えられないことだけではなく、その究極は得点を上げるための厳しい
勝負事であると気づいて、すっかり嫌気がさし、途端にやる気がなくなった。
私は子供の頃からハキハキしていたので、勝気と思われるらしいが、負けて口惜しい
と思ったことは皆無で、ある意味では欠陥人間かも知れない。
でもそのためのストレスは全然ないので、生きるのが楽だと自己分析している。
自分が好きな事だけ一所懸命にやって、現在の私がいるが、好きな事はずっと継続
できる「習慣は第二の天性」、には恵まれているのだろう。
先日市販の健康食品を取り寄せ、その美味しさやヘルシーさに感銘した。
何とかこれを作りたいと思って、その材料をどこで調達できるか、あのソフトな
美味しさはどうすれば出せるのだろう?などと考え今ワクワクしている。
誰とも争わずにひたすら楽しくのめりこめる、それが私の趣味かも知れない。
自分の性格で一番困ることは「いつも何かに燃えていたいこと」 これだけは
一生変わらないかも、もっとおとなしく生きたいのに・・・あーあ!