ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

競争心皆無は変かも?

2022-06-28 07:10:47 | エッセー

 夫の介護が中心の現在の生活の中で、その気分をリフレッシュする方法をと、模索

してきた。歳時記、歴史、俳句、コーラスなどいろいろやったが、一番楽しかったのが

混声コーラスだったが、、選曲が私の好みに合わず、楽しかったが止めてしまった。

 でも、とても素敵な思い出は残った。それは私が入会したために「魔女の歌」が

できた。その曲を東京オペラシティのメインホールで、確か東京都主催「シニアコーラス

コンクール」で「友情出演」し唄ったことだった。

 ほぼ1年近く前には麻雀教室に入って、ルールを覚えて楽しくなったが、難しくて

なかなか覚えられないことだけではなく、その究極は得点を上げるための厳しい

勝負事であると気づいて、すっかり嫌気がさし、途端にやる気がなくなった。

私は子供の頃からハキハキしていたので、勝気と思われるらしいが、負けて口惜しい

と思ったことは皆無で、ある意味では欠陥人間かも知れない。

 でもそのためのストレスは全然ないので、生きるのが楽だと自己分析している。

自分が好きな事だけ一所懸命にやって、現在の私がいるが、好きな事はずっと継続

できる「習慣は第二の天性」、には恵まれているのだろう。

先日市販の健康食品を取り寄せ、その美味しさやヘルシーさに感銘した。

何とかこれを作りたいと思って、その材料をどこで調達できるか、あのソフトな

美味しさはどうすれば出せるのだろう?などと考え今ワクワクしている。

誰とも争わずにひたすら楽しくのめりこめる、それが私の趣味かも知れない。

自分の性格で一番困ることは「いつも何かに燃えていたいこと」 これだけは

一生変わらないかも、もっとおとなしく生きたいのに・・・あーあ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする