新 釣りバカ君日誌

釣りと花と家事料理で日が暮れて…










釣りと家事料理で日が暮れて…

3か月ぶりの更新

2011-03-02 16:21:48 | 日記・エッセイ・コラム

昨年暮れ以来~3カ月!! 私自身も家内もお互いに思わぬ事態の推移で過ごし至って居ります。 家内の手術は予定内の事でお互いに認識覚悟みたいな心つもりは出来ており、手術も岩手医大付属病院の素晴らしい医療スタッフの先生方の尽力で無事終了。

ここまでは順調と思われたのですが~問題は家内より私の方に起きてしまいました 

軽い腰痛の症状は昨年末頃より感じてはおりましたが、慢性的な痛みで何時の間にか平常に戻る繰り返しの一過程と考えておりました。 

入院日、宮古から盛岡まで約2時間の行呈と数時間後に同じ 2時間の帰路。 

そして2日後の手術日。 9時の手術には宮古を6時には出発しなくては間に合わない。病院に着いて手術室前まで送った後は経過を待つのみの落着かない時間。 

事前に手術中は移動しないでお待ち下さい、移動する時はナースセンターに報告の義務のような要請があって待ちました。 約3時間の予定時間は知らされておりましたが、術後経過報告を受けたのは午後1時。 麻酔の覚める時間を経て、面会出来たのは午後3時頃。 総じて6時間。

思えばこの待つ間の時間が私の腰に苦痛がのしかかったかのようです。 座って居てもジワジワと痛みが募って…姿勢を変えても、足を伸ばしても痛みが治まらない。 これはまずいと直感するが、弱音を吐いている状況ではない。 痛みを我慢しながら回復室に移動して来た家内の一通りの看病をした後、帰途。

朝起きがけ~衣服を着るまで約30分。這うような状態で色々体を動かすウオーミングアップ。 痛いながら行動出来るようになるまで1時間は要す状態が続く事になる。

自宅から店まで距離にして300メートル位であろうか? この往復が苦痛な時間。 痛くて歩が進まないのである。 恰好の悪い歩行を知り合いに見られたくない意識も働き、辺りを気にしながら、気張っても途中休み休みになる。 

そのような状況が続いている中、退院の日が来た。 本来なら介護する側なのに、どちらも病み上がりの蒼い顔、歩行もヨタヨタ~ゆっくり~。 憐れを絵に描いたような二人だろうなぁーと想像するが、如何ともしがたい現状。 調子は良くはない状態ですが、それなりに治療も受けている事であるから、どうにか変わるだろうと思いつつ3か月ぶりの更新を試みました。