酔いの回りが早かった旅1日目の夜は早めの就寝となって翌朝は5時には目覚めて~カーテンを開けると窓に吹き付けた雨のしずくの向こうは煙るような朝の大気の中に港がくすんで見え、はっきり見えるのはしきりなしに降り続ける雨の糸
この降り様では…大間崎も仏が浦も徒歩で見廻る事は難しい思いが頭をかすめて出発前から残念の気持ちと折角来たのにと言う悔しい思いが~
5時半にはまだ誰も入っていない温泉にひとりゆっくりと浸かって6時過ぎに朝食
イカ刺しがよかったですね!活きが良くて!
ホタテも良し!
待てば雨の晴れる見込みも持てない本降りに雨の観光覚悟で6時45分出発
すぐ右に海が迫る海沿いの細い道を進む これからの走行にどれほどガソリンが消費されるか心配もあってスタンドを探しながら走行~給油した後 大間崎へ 雨で外に出る気はしない
車中より~
279号から338号線の西海岸線を進み仏が浦へ向かう~激しい雨の中 細く高低の激しい道を1時間超で到着するが~この場所でも雨で外に出るのがはばかられる状況
仏が浦も車中より~
仏が浦に入る前に道路に追いかぶさるような場所が目を引く 願掛け岩の看板を見たよな?
その後 山道の253号に入ってむつ市を目指すし通過して途中産直菜の花プラザーと道の駅 ゆーさ浅虫で買物をして八甲田ゴールドラインを谷地温泉に向かう
見ると言うより雨中ひたすら走り続けたような1日
6/45分 さが旅館出発→8/38分 大間崎→9/49分 仏が浦→12/29分 菜の花プラザー→1/34分 ゆーさ浅虫→2/55分 萱野茶屋→3/40分 谷地温泉到着 宮古からここまでの走行距離589k
開湯400年のキャッチフレーズの文句がうなずける感じの佇まい
温泉は上の湯と下の湯の泉質の違う浴槽があって、上の湯は直接噴出の38度、下の湯は他所から引湯の42度~勿論両方に入る・食事は一堂に集って泊り客と顔を合わせる事になったが~私と同様の男の一人旅と思われる客が私を含めて5人、あとはカップルと数人のグループで食堂はほぼ満員・古い建物であったから廊下を歩く音がぎしぎしと音が出るし戸の開け閉ての響き気になるところであったが~疲れていたと見えてぐっすり寝てしまった模様で夜中はその音も関係なかったようだ(笑) 携帯もつながらない! 山奥の温泉宿