世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

友ヶ島 FILE:9 第1砲台跡Ⅱ

2010-04-27 18:45:45 | 史跡・観光・他
水が溜まっていた倉庫から外へ出て、そのトンネルに向かって右側の階段を上る。
友ヶ島 第1砲台跡 友ヶ島 第1砲台跡
階段の上へと到着すると、何やら錆び錆びの茶色い物体が・・・こ、これは・・・!?

・・・アッガイ!?アッガイが埋まっているぞ!ここはジオン軍のモビルスーツ基地だったのか!?
埋もれたアッガイ 埋もれたアッガイ
当初はカムフラージュのため、上にコンクリートが塗られていたようだが
それも長年の風化によって剥がれ落ちてしまい、その姿を現したのだろう。

窓から除く内側。内部には3本のコンクリート柱が立っている。
この柱は、いったいどのように使われていたのだろうか?
埋もれたアッガイ 第1砲台跡から眺める友ヶ島灯台
すぐ後ろには先程の友ヶ島灯台が。ここは見張り台になるだけあって見通しが良いです。
あの灯台の裏側を降りて上ってここへと到着したわけだな。しかしそんな面倒なルートを
通らずとも、灯台の前から芝道を進んで来れるルートが有りました。そこから戻ります。

東側の山の上にも、なにやらかなり大規模な電波塔の様な物が見える。
後々、あちらの方にも行く事になるだろうが、はたして右足がもつだろうか・・・
第1砲台跡から眺める大電波塔 友ヶ島 第1砲台跡
そんなこんなで子午線広場への分岐地点まで戻り、今度はコンクリートの道沿いに西へと行ってみる。
すると、こちらにもちょっとした広場が有った。広場の中へ入るやいなや、芝の上を動き回る物体が・・・
こんな所にもリスが居たのです。しかし、こんなのはまだ序の口。これから進む先々でリスは出現します。

この広場からは、第1砲台跡から見えた漁船がこんな近くに見えました

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