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次は、オランダ型の金魚へ。ちなみに、オランダという名称は
鎖国時代に日本へ入ってきた事からそう呼ばれるようになった
との事で、特にオランダ王国と関係があるわけでは無いようだ。
琉金の突然変異により誕生したとされる、オランダ型キンギョ。
琉金に比べて胴が長く、頭に肉瘤があるのが最大の特徴となる。
代表的なのはオランダ獅子頭だが、今回見れたのは
白オランダという、赤い色素が薄まった品種だった。
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またオランダ型の金魚にも、キャリコ出目金と
かけ合わせて作られた東錦という品種がいたり。
その東錦と、更紗オランダを交配させてできた桜東錦。
昔から日本にいる長手オランダに加え、体型が丸っこい
バルーンオランダも存在するらしく、こいつは後者かな?
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鶴のように頭部だけが赤く目立つのは、高頭丹頂。
おちついた色味の、オランダ藍衣。頭部の肉流は小さい。
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青文魚も複数の水槽で展示されていたが、プレートの表記が青文と
青文魚の2パターンあって混乱する。どちらも恐らく同一種だろう。
続いてランチュウ型へ。ランチュウも頭部に肉瘤を持っていたりと
オランダ型に似た特徴が見られるが、こちらは和金を品種改良して
作られており、背びれが無い独特のシルエットをしているのが特徴。
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このエリアで展示されていたのは青らんちゅうと、江戸錦の2種類。
さらに背びれが無いという点では、頂天眼や水泡眼という
目玉が上向きについている、一風変わったキンギョもいる。
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こいつらは後ほど別のエリアでも目にするので、ひとまずはここまで。
①和金・朱文金へ戻る ②琉金・玉サバへ戻る
④コメットへ進む 水中イルミネーション後編へ進む
鎖国時代に日本へ入ってきた事からそう呼ばれるようになった
との事で、特にオランダ王国と関係があるわけでは無いようだ。
琉金の突然変異により誕生したとされる、オランダ型キンギョ。
琉金に比べて胴が長く、頭に肉瘤があるのが最大の特徴となる。
代表的なのはオランダ獅子頭だが、今回見れたのは
白オランダという、赤い色素が薄まった品種だった。
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またオランダ型の金魚にも、キャリコ出目金と
かけ合わせて作られた東錦という品種がいたり。
その東錦と、更紗オランダを交配させてできた桜東錦。
昔から日本にいる長手オランダに加え、体型が丸っこい
バルーンオランダも存在するらしく、こいつは後者かな?
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鶴のように頭部だけが赤く目立つのは、高頭丹頂。
おちついた色味の、オランダ藍衣。頭部の肉流は小さい。
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青文魚も複数の水槽で展示されていたが、プレートの表記が青文と
青文魚の2パターンあって混乱する。どちらも恐らく同一種だろう。
続いてランチュウ型へ。ランチュウも頭部に肉瘤を持っていたりと
オランダ型に似た特徴が見られるが、こちらは和金を品種改良して
作られており、背びれが無い独特のシルエットをしているのが特徴。
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このエリアで展示されていたのは青らんちゅうと、江戸錦の2種類。
さらに背びれが無いという点では、頂天眼や水泡眼という
目玉が上向きについている、一風変わったキンギョもいる。
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こいつらは後ほど別のエリアでも目にするので、ひとまずはここまで。
①和金・朱文金へ戻る ②琉金・玉サバへ戻る
④コメットへ進む 水中イルミネーション後編へ進む
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