世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

淡島水族館1Fの生き物 FILE:5 通路中央の水槽①

2024-03-11 19:50:50 | 自然・動物の画像
淡島水族館の1階、残すは通路の中央に配置された2つの水槽だ。

その内、ラブカチョウチンアンコウの標本に近い方の水槽は
20種類ほどの生き物が混泳した、にぎやかな海の保育園となる。

槽内を俊敏に泳ぎ回っていたのは、トカラベラを始めとしたベラの仲間。

ベラは他にもカミナリベラ、ニシキベラ、ブチススキベラなど
時期によって多少は異なるが、この水槽で色々見る事ができた。

背中に黒い縞模様が入ったセナスジベラも、その中の1種。

同じく縞模様が特徴的な、オヤビッチャ。こいつは他の水槽でも
たびたび目にするが、この水槽の中にも大きな個体が泳いでいる。

個性的な見た目のクラカケモンガラや、タスキモンガラに。

壁際の水槽の方でも見た、モンツキハギの幼魚も確認。
こちらの個体は、より成長が進み模様も鮮明に出ている。

ハコフグに、キタマクラといったフグの仲間から。

ヨスジフエダイ、カゴカキダイ、スジオテンジクダイ、シマスズメダイ、
イソスズメダイ、ソラスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ、などなど。

トゲチョウチョウウオを掃除している、ホンソメワケベラ
チョウチョウウオの仲間も、多い時には5種類くらいが居た。

魚以外では、トックリガンガゼモドキや、クロナマコも生息。
モドキといっても、これもガンガゼ科のウニで棘に毒がある。

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