世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

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事故の功名

2014-12-10 23:55:55 | 
1年ぶりの事故で修理に出していた車が、ピカピカになって戻ってきた。

今回はバンパーに加え、エアコンのコンデンサーも破損していたため・・・


こちらも一緒に新しい物へと交換!13年間使われてきたコンデンサーと比べれば
その差は一目瞭然。フロンガスも充填され、思わぬエアコンのリフレッシュができた。

総費用は前回同様18万円弱。もちろん今回の事故も相手側の責任なので
こちら側の支出は0円。昨年同様に、少し早いクリスマスプレゼントとなった。

ちなみに保険会社は違うが、指定された修理工場は去年と同じ所だったので
もう慣れた感じだろう。そういえば今回は、来年のカレンダーくれなかったぞw

2度あることは3度あるというが、まさかまたお世話になるなんて事は流石に(ry

大久野島 FILE:7 キャンプ場

2014-12-08 21:17:00 | 史跡・観光・他
島南側に位置する大久野島キャンプ場を進み、島の西側へ向かう。 →地図←

ボードウォークの途中、瀬戸内海国立公園の概要と書かれたパネルが設置されていた。
これには付近の島が描かれていたが、これら芸予諸島の島々は瀬戸内海がまだ陸地だった
1万年前には山々の頂上としてそびえており、平野部にはナウマンゾウも生息していたそうだ。
キャンプ場のボードウォーク 大久野島キャンプ場 瀬戸内海国立公園の概要

キャンプ場から眺める大三島。鉄塔の右下、2隻の船の向こうに四十島なる小島もある。

これから向かう西の方には、大久野島最南端の岬と共に大久野島灯台が見えた。
キャンプ場から眺める大久野島灯台 大久野島 第1桟橋
その灯台と、このキャンプ場の間に位置する入り江には大久野島の第1桟橋が。
1便の客船に間に合っていたら、この第1桟橋の方から島に上陸する事になった。

この海へと続いているスロープは何だろう?水陸両用車なら、ここから海へ入れそうだ。
海へと続くスロープ キャンプ場脇の展示スペース
キャンプ場の端まで進むと、なにやら色々展示してあるスペースが現れた。

海側の箱の中には付近の海に生息している生き物の模型が展示されている。一方
山側の箱には大久野島を形成する花崗岩や、ウバメガシといった植物も入っていた。
海の生き物の模型 大久野島の温度計
さらに海水温度計、護岸温度計、地中温度計、気温計の計4つの温度計が
横並びに設置されており、それぞれの場所の温度差を確認する事ができる。

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大久野島 FILE:6 外周路

2014-12-05 21:39:39 | 史跡・観光・他
発電場跡から戻り、改めて大久野島巡りをスタートする。

再び第2桟橋前より、このまま外周路を歩いて島西側にある休暇村を目指す。
大久野島 第2桟橋前 ウサギが掘った穴
よく見ると地面が穴ぼこだらけだ。この辺りに生息するウサギが掘ったのだろう。

海岸沿いに続く、島南東の外周路。先ほどの無料送迎バスも、ここを通って行く。
外周路脇の岩場 大久野島 外周路
道のすぐ外は海。波によって侵食された岩を眺めつつ先へと進んでいこう。

山側は石垣が続くが、その低くなった部分にもウサギたちが居た。
大久野島の兎 大久野島の兎 大久野島の兎
ウサギに時間をとられ、なかなか先へ進めないのも大久野島の特徴か。

200mほど南下すると道が2手に分岐していた。ここから先が、キャンプ場エリアとなる。
右側は自動車用の道らしいが一般車は島内を走行できないので、ここを通るのは島内の
関係車両だけだ。歩行者や自転車は、左の海側の道からキャンプ場を回り込んで進もう。
大久野島キャンプ場 大久野島キャンプ場
キャンプ場の芝地沿いにボードウォークが続いている。当然ここにも兎が住んでおり
餌を持ってると向こうからやって来る。どこぞのタイワンリスも見習って欲しい愛嬌だ。

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大久野島 FILE:5 発電場跡

2014-12-02 23:15:45 | 史跡・観光・他
8基のディーゼル発電機で、毒ガス製造用の電力を供給していた発電場。

発電場跡の巨大な建物は、老朽化のためか立ち入りが禁止となっており
手前を柵で仕切られている。外観は3階建てのようだが、内部は屋根まで
吹き抜けているため、がらんどう状態。窓が多いのは換気のためだろうか?
大久野島発電場跡 大久野島発電場跡
北側は1階低い造り。その間の壁に、トンネルの入口にも書かれていたMAG2の文字。
この文字は、ここが弾薬庫としても使用されていた事の名残りらしいが、火力発電所に
弾薬の保管って危険極まりないので、おそらくそれぞれの時期が違うのではなかろうか。

またこの天井の高さを活かし、第二次世界大戦末期の1944年11月から半年の間は
ふ号作戦で使用された風船爆弾用気球の補修検査もこの中で行われていたそうだ。
大久野島発電場跡 大久野島の兎
大久野島の兎 大久野島の兎
そんな軍事施設の跡も、今ではウサギたちの住処と化してしまっている。

エリアの隅にはもう1つ小さな建物が残っていたが、こちらはポンプ室だったとの事。
大久野島発電場跡 発電場前から北部砲台へ続く道
ポンプ室跡の前から右へ曲がると、ふたたび海岸沿いの道へと戻ることができる。
ここから北へ道を上っていけば、展望園地(850m)や北部砲台跡(950m)の方へ
行く事ができるが、とりあえず第2桟橋に戻ろう。あと下ってくる自転車には要注意。

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