明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

日本選手権決勝

2012-03-23 22:41:38 | ラグビー
いまさらだが、滑り納めで見逃した今季のラグビー最終戦の録画を観た。
終始優位だったサントリーがそのままパナソニックを押し切ったという試合だった。大きなポイントは、前半なかばすぎ、パナソニック4点ビハインドの場面。ゴールキックの正確さを誇る田辺の比較的容易なPGがポストに嫌われ、直後にパスを小野澤にインターセプトされトライを許し11点差になった。以後、パナソニックに勝機はなかったようにみえる。
最終スコアは21-9。サントリーは日本選手権連覇、そして今季は5年前の東芝以来の2冠。その充実ぶりは、日本代表と闘っても勝てるのでは?と言われるほど(日本代表にサントリーの選手が多く加わっているので対戦不可能だが、笑)
パナソニックもコリニアシ、アイブス、山田など主力選手を欠きながら、劣勢な展開のなか粘り強いディフェンスでよく闘い、後半なかばまで勝敗の興味をつないだ。だが、ノートライでは勝利は遠かった。
この5年間、パナソニック(三洋電機)はトップリーグプレーオフ決勝と日本選手権決勝の10度の舞台に立ち続けている。安定した実力の証だろう。そして、今季も相手がサントリーでなければどちらかは優勝していたかもしれない。今季に限ってはサントリーの力は頭抜けていた。
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