明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

大学ラグビー

2010-11-25 15:17:00 | ラグビー
慶応が10年ぶりに早稲田に勝った。数少ないチャンスを点に結び付け10-8。この劣勢な試合を慶応はよく勝ち切ったと思う。はっきり言って技術も体力も見劣りする。早稲田の拙攻に助けられた感もあるが、死に物狂いのディフェンスが僅差の勝利につながったのだろう。久しぶりの歓喜に、林監督初め選手たちはあふれる涙を抑えられなかった。これで両者1敗で並んだ。
また、不振が長かった明治の復調が著しい。3日の慶応との接戦を制したのに続いて、大学選手権の霸者・帝京にも競り勝った。華麗なバックス展開やSO田村のDGなど従来の明治らしからぬ闘い方。早稲田戦に勝てば本当に久々の全勝優勝である。早稲田が意地を見せるようだと3校の混戦に。
対してリーグ戦グループは、早々と東海が全勝で優勝を決めた。対抗馬とみられていた関東学院は今期不振の法政に大逆転を食らった後、流通経済にも逆転負けと元気がない。大学選手権は、東海に対抗戦グループの各校が挑む展開か。
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