水戸の地で26年の歴史を刻む「オーボンヴィヴェール」さん。
本物の価値を守り続け、伝統と革新を融合させた料理は極上。
歴史と共に培われた味とサービスで、水戸を代表するに相応しい
老舗フランス料理店です。
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フランには蒸し海老とオクラが寄せられ、土佐ポン酢のジュレが
掛かっています。ジュレは風味の余韻が長く続きますね。
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初訪は私が高校生の時。勿論、親に連れての話しです。
その時、生まれて初めてエスカルゴを頂いたことや、
メインに兎や鳩などの、ジビエ系食材が用意されていたことを
今でも憶えています。
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オードブルは、肉と魚がテーマの二皿構成。右から牛タンと
フォワグラのミルフィーユ仕立てには、トリュフのソース。
鶏とピスタチオのテリーヌは、アンチョビのソースで頂きます。
続いて常陸牛のローストビーフは、希少部位の「ざぶとん」を使用。
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酸味の伝わり方が程よい、自家製のピクルス。
ミョウガ、人参、ズッキーニ、カリフラワーが並びます。
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第二のオードブル。手前から濃密な風味が絶品の
ホタテと海老のテリーヌ。キングサーモンは絶妙な塩入れと、
スモークチップがシッカリ香るホンモノの美味しさ。
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マグロのカナッペと躍動感あふれる野菜は、説明不要な美味しさで、
口に入れた瞬間に笑顔に変わります。
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グレープフルーツのシャーベット。隠し味のブランデーに
よって、グレープフルーツの風味が際立っていますね。
グラニテに持ってくるのが、勿体無いほどのクオリティー。
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鴨肉のポワレには、王道のオレンジソース。旨み濃厚な鴨肉と、
パンチ力あるソースに、フランス産ごぼうのピューレを絡めて頂きます。
勿論周りを彩る食材も手抜きはありません。紫色をしたジャガイモや
ジロール茸など、フランス産の食材が並び、本国の風を感じるひと皿。
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アプリコットとココナッツミルクのソルベ
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桃とパイナップルのコンポートの上にピーチゼリー。
ピンク色をしたソルベは、カクタス(サボテンの仲間)だそうです。
画像にはありませんが、エスプレッソとプティフールで締め。
心ときめく上質な時間と料理に酔いしれました。感謝。
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オーボンヴィヴェール
茨城県水戸市米沢町405-7
029-247-9971
オー・ボン・ヴィヴェール (フレンチ / 水戸駅、常陸青柳駅)