月曜日に参加したセミナーの講師の先生が岐阜の印象を話してくださいました。
岐阜とはとても縁があるのを感じそうです。
経営コンサルタントとして独立して初めてのセミナーを開催してもらったのが岐阜で
その時せっかくだから市内を観光しようと、タクシー運転手の方にどこがいいか
聞いたところ、「岐阜城くらいしかないね!」といわれたそうです。
あまり期待しないで訪れたそうですが、斉藤道三や織田信長のいた岐阜城が
大好きになり それ以降も個人的に何度か足を運んでいるということでした。
それを聞いて3年ほど前に、いとこと岐阜城のある金華山にロープウェイでのぼり
夜景を眺めた時のことを思い出しました。
いとこはフランス人と再婚して長くフランスに住んでいて久々の故郷への里帰りでした。
金華山ふもとの料亭での食事の前に、子供の時に訪れて以来の金華山へ・・・
その時の夜景の美しさは 本当に素晴らしかったです。
雄大に流れる長良川、その周りに生活の営みを感じる多くの家々の明かり・・・
「いろんな国を訪れて いろんな景色に出会ったけれど、このふるさとの景色に勝る
所はなかった気がする。」
そんなことを いとこがつぶやいたのを思い出しました。
岐阜城からの眺めというのは 人を魅了する何かがあるのかしら?
故郷をほめてもらえるのは、とてもうれしいですね!