「ワインがある生活を楽しみませんか?」

ワインを気軽に楽しんむための小さなヒントです!
私と一緒にワインライフをエンジョイしましょう♪

美濃市の清酒 百春(ひゃくしゅん)蔵元 小坂酒造の蔵開きに行きました。

2012-01-31 10:20:59 | Weblog
29日(日)に 美濃市の清酒 百春(ひゃくしゅん)蔵元 小坂酒造の蔵開きに行きました。

江戸時代から続く造り酒屋のなかは、当時の面影が残っていて帳場(ちょうば)も現役で使われており、235年の歴史を感じることができます。

国指定の重要文化財となっています。
むくり屋根と美しい「うだつ」は一見の価値があります。

月別で蔵出し酒の種類が違うようです。
3種類の試飲ができました。
お昼ごろに伺いましたが、すでににごり酒は、完売でした。(残念)

搾りたて原酒はアルコール度数も20度近くあり、まだ発酵しているのか口に入れるとピリピリした感じがします。

香りは甘いのですが、きりっとしていて雑味がなく私は好きです。


美濃市の古い町並みにあります。散策がてら蔵見学もできますよ!

入り口などあちこちにお花が活けてあり おもてなしの心が伝わります。

お昼時でしたが、とてもにぎわっていました。
粕汁や酒粕の甘辛焼き、粕漬けなどの試食ができます。
酒饅頭もふかしたてが1個100円で食べられます。

酒粕を焼いたのがとてもおいしかったです。
外がカリッと焼けていたからだと思います。

来月も連休にあるようです。
観光かねて出かけられるといいですね。
常連さんからの情報ですが、初日の朝一番に行くと一番絞りが買えるそうです。


帰りに美濃駅そばの「ニュー柳屋食堂」でとんちゃん食べて生ビール飲みました!
とても庶民的なお店で本当においしいのです!

先日「中華料理 de ワイン」をした時にお客様が今度「焼き肉 de ワイン」してみる?なんて言ってくださいました。
でも、とんちゃんは生ビールが最高!ですね。

ちょっとした小旅行気分を味わい有意義な休日でした♪

  

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2012年1月28日 「中華料理 de ワイン」を楽しみました♪

2012-01-30 14:00:25 | Weblog
2012年1月28日 「中華料理 de ワイン」を楽しみました♪

お店は 「にいはお」さん(関市円保通3-4-23-106)です。

店主の三浦さんが ワインとの相性を考えて工夫をしてくださいました。
海老チリの辛味を押さえるため溶き卵を加えることでまろやかにしたり、八角などの調味料を通常より控えてくださいました。

そのおかげで素晴らしいマリアージュとなりました。

三浦さんのブログにも紹介していただきましたよ♪

♪前菜にはスパークリングで華やかに!
 
棒棒鶏のコクのあるソースや、蘿蔔(大根餅)のような優しい点心、クラゲや砂肝などの個性的な食材にもよく合う果実味豊かなスパークリングです。

★ザルデット プライヴェート キュヴェ ブルット

 ◎イタリア・ヴェネト州  辛口白 スパークリング
 ◎ブドウ品種 プロセッコ30% モスカート15% シャルドネ30% その他

生き生きとした細かい泡立ち、輝きのある麦わら色。豊かな花のアロマが際立ち、フレッシュで、飲んだ瞬間に美味しさが広がります。白桃のかわいらしい香りがあふれ、バランスが良く、フローラルな香りがチャーミングです。ザルデットのプロセッコは評価も高く「ワイン アドヴォケイト178」86点、「ワインスペクテーターWeb2009」で85点

♪大海老のチリソース
♪中華風お刺身(タイ)

こちらは写真を撮り忘れてしまいました。上に湯葉のカリッと焼いたのが乗せてあり とてもおいしかったです。
♪どんなお料理とも相性のよいロゼ!中華のしっかりとした味付けのお刺身のソースにもピッタリ。もちろん、エビチリにはロゼ!チリソースの甘辛味と、えびの甘みはロゼワインのイチゴのような香りに良く合います。

★ル・ロゼ・ド・ムートン・カデ


  ◎フランス・ボルドー    辛口ロゼ
  ◎ブドウ品種 メルロ 65% カベルネ・フラン 20% 
           カベルネ・ソーヴィニヨン 15%       
  ◎生産者  シャトー・ムートン

ムートン・カデは シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぐムートン直系のブランドです。1930年不作のヴィンテージでシャトーワインがビン詰めできなかった。経営者フィリップ男爵がそのブドウを使って、ムートン・カデを造ったのがきっかけです。フィリップ男爵が一族の末っ子(カデ)だったことと、ムートン直系のワインという意味を込めてムートン・カデと名づけられました。ラズベリーやレッドカラント、フレッシュかつふくよかで、気品のあるスタイルのロゼワインです。

♪揚げ物2品(春巻き・鴨香港風)

♪豚バラ肉の煮込み

赤ワインはボルドーとブルゴーニュの2000年を飲み比べました。
ワインだけ飲むとボルドーがおいしいという方が多かったのですが、食事と合わせた時にブルゴーニュはパーフォーマンスを発揮しました。
この違いが体感できてとても有意義でした!

★ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2000

  ◎フランス ブルゴーニュ  重口赤
  ◎ブドウ品種  ピノ・ノワール100%
  ◎生産者 ドメーヌ ベルナール・ドラグランジュ 

岩盤をくりぬいた地下二層にもわたる広大なカーヴ持つ、ムルソーのドメーヌ。エレガントな口当たりで、フルーティさと熟成香のバランスが心地良い。酸味が味わい全体をきれいに整えています。
リュット・レゾネ 農法 (減農薬農法)

ジャッキー・リゴー「ブルゴーニュワイン100年のヴィンテージより」
2000年 造り手の力が表れるヴィンテージ 全体的には良い年

★レ・カレシェ・ド・ラネッサン  2000

  ◎フランス・ボルドー オー・メドック   重口赤           
  ◎ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン 60%/メルロー 30%
           カベルネフラン   5%/ プティ・ヴェルドー 5%

クリュ・ブルジョア・クラスの中で根強い人気のシャトーラネッサンのセカンドワイン!

大きく認められているシャトー、格付けがあるワインの生産者がファーストラベルのワインに比べ、樹齢の若い木から造られた。畑の条件がファーストに比べるとやや悪かった。などの理由から、ファーストの厳しい基準に達しなかったワイン。ファーストに比べ、早い時期から飲み頃を迎え、楽しめることができます。
メドックのアペラシオンの中でも傑出したワインの一つで メドックのワインの格付けをすれば おそらく5級シャトーの地位が確立されるといわれています。


♪ちまき
♪杏仁豆腐 & カスタード春巻き

食後はプーアール茶を楽しみました!

  

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本日のワインで巡る世界の旅は、ポルトガルとニュージーランドです。

2012-01-28 11:50:10 | Weblog

2012年1月28日、本日のワインで巡る世界の旅は、ポルトガルとニュージーランドです。
ニュージーランドの白ワインとポルトガルの赤ワインの2種類が無料試飲できます。


先日お客様がニュージーランドに留学中のお嬢様のところを訪ね、ワイナリーやワインショップでワインを楽しんでみえた体験を聞かせていただきました。

ニュージーランドのワイナリーもアメリカのように観光地化されているので、有料試飲だったそうですがアメリカより安いと思いました。
もちろんワイナリーによるのでそのあたりは何とも言えませんが…

ワインショップのシステムがユニークだと思ったのは、ワインだけでなくリキュールなどかなりの種類のアルコールが ml単位でお金を払い試飲ができるそうです。

最初にプリベートカードを作りいろいろと試飲できるそうですが、ショップ側にクレジットカードも預けなくてはいけないようで、ちょっと心配だったと言ってみえました。

さすがアルコールが入るとトラブルもあるための配慮なのでしょうか?

母娘でいろいろと試飲しているうちにかなりの金額になったみたいですよ。
でも違いが楽しめてよかったらしいです。

今日の試飲ワインは、ニュージーランのワイン業界をリードしている生産者「ヴィラマリア」のワインで、ゲヴュルツトラミネールというドイツやフランスのアルザスで使われているぶどう品種で造られたやや辛口の白ワインです。

ポルトガルのワインはドウロ地区で地元の品種で造られた赤ワインです。

ポルトガルのぶどう畑で世界遺産に登録されているのが、このドウロ地区の段々畑とピコ島です。

ピコ島の畑は以前テレビで紹介されているのをみたのですが、不毛の大地であったこの島を、入植した人々が火山の溶岩を打ち砕き、ブドウ畑にしました。

そして ブドウ畑を守るためにつくられた石垣は、地球2周分ともいわれています。

この土地で生産されるワインは、ピコ・ワインと呼ばれ、高級デザートワイン ヴェルデーリョを生み出し、ロシア皇帝も愛したと言われるほどすぐれた品質を誇りますが現在は後継者が不足しているということです。

本日のワインはドウロ地区のぶどう品種を使い、若い醸造家がモダンなスタイルに仕上げたワインです。

ヴィラマリア プライベートビン ゲヴュルツトラミネール

数々のワインコンクールで受賞しているおすすめ白。
バラや様々な花の香りと共にグァバ、ライチの香りが特徴のアロマティックワイン。
厚みのある味わいが楽しめる。アジア料理、特にマレーシアやタイ料理とは相性が良い。
      1800円
カステロ ダルバ ドウロ ティント

若い醸造家と地元の品種(4種類のぶどう)との出会いで生まれた新しいポルトガル《ドウロ》ワイン!

口に含むと、非常に繊細で甘く、バランスのとれた酸とタンニンが感じられます。スパイシーでフルーティなドウロの赤の個性が見事に表現されたワインです。
      1400円


本日は、19時から「中華料理 de ワイン」を楽しむ会がありますのでお店の営業は 18時までとなります。よろしくお願いします。

雪も止んで晴れ間も見えてきましたので、お時間があるかたは是非遊びにいらしてくださいね♪

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東横イン岐阜 山本康恵支配人にインタビューをしました!

2012-01-27 14:33:12 | Weblog
昨日は 東横イン岐阜 山本康恵支配人にインタビューをしました。

私が属している岐阜県中小企業家同友会の女性部「あゆの会」の3月の総会で メンバーでもある彼女の報告を聞く予定になっているので事前に打ち合わせに行きました。

東横インは全国に241のホテルを持つチェーンで、岐阜には岐阜駅前と羽島駅前にあります。

山本支配人のお話を聞いて大変驚いたことがあります。

彼女は支配人になって8年目だそうですが、それ以前はパートで事務系の仕事しか経験がなかったそうです。

たまたま正社員としてきちんと働きたいと思っていた時に支配人を募集するチラシを見て、思い切って応募したそうです

お子様3人とご主人、そのご両親と一緒に住んでいて大家族だったため、それまでは 旅行にもあまり行ったことがなく、したがってホテルに泊まるという経験をほとんどしたことがなかったそうです。

そこで支配人に応募するにあたって東京の大学に行っていた長男さんが、ホテル西洋銀座(とても高級なホテルです)でアルバイトをしていたので相談したそうです。
(相談相手がご主人ではなく息子さんというのもユニーク)

「やってみたら」と背中を押されたそうです。

応募の前に一度こっそり息子さんと二人で泊まりに行くことになって 予約を入れたそうですが、ダブルベットとツインベットの違いも分からずダブルで予約し、息子さんに言われて慌ててツインに変更したそうです。

アルバイトの経験を活かし息子さんがホテルの中をさりげなくチェックして、
「きちんと掃除も行き届いているし、いいホテルだと思う。」とのお墨付きをいただき応募を決めたそうです。

20名ほどの応募者があったそうですが まったく経験のない彼女が選ばれました。

もちろんその後何ヶ月か研修を受けたそうですが、東横インの支配人は女性の比率がかなり高いそうです。

それも家庭のある方 離婚しても家庭を持ったことのある方がほとんどだそうです。

ホテルとしてのホスピタリティは、妻として、母親としての気使いと似ているからでしょうね。

それにしても全くの素人を採用する会社の社風や、そこに思い切って飛び込んだ山本さんの勇気には驚きが隠せませんでした。

さて、この東横イン岐阜は朝食が無料で、とても家庭的な食事が楽しめることで大変人気があります。

山本支配人のお話をもっと詳しくお聞きになりたい方は是非私達の例会にご参加ください。

どなたでもお聞きになれます。事前にお申し込みくださいね。

  日 時 :  3月13日(火) 15時~16時45分
  場 所 :  岐阜市文化センター 第1会議室


女性というのはとても思い切りがよく柔軟性があると 山本さんの話を聞いて思いました。
結婚によってそれまでの生活が一変してしまうのを体験しているからでしょうね。

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ウィンタースポーツの後においしいワインは?

2012-01-26 14:50:50 | Weblog
ここ最近冷え込みますね。
都心でも積雪したみたいですし、しばらく天気予報は雪マークが続いています。

ウィンタースポーツをされる方にはシーズン到来ですね。

寒さに弱い私には苦手な分野ですが、滑った後は暑くて汗も出るほどとか。

スキー場でおいしいワインは何だろうと、随分前に新潟のワインショップの方と話したことがあります。

雪国新潟の方に教えていただいたのですが、雪の中に冷やしておいたワインを飲むと最高においしいそうです!

疲れた身体を癒すには やさしい甘さの白ワインがいいとか。

となると 少し甘みがあるドイツの白ワインがベストだと私たちの結論となりました。




スキー場で楽しみたいおすすめワイン

★ルドヴィヒスヘーファー ホーニッヒベルグ QbA
  (ドイツ やや甘口白ワイン)    1470円
 
なめらかで、程よい酸、フルーティーな果実味が魅力的な味わいです。モリオムスカート(マスカット)のフルーティーな味わいが満喫できます。黄金色に輝く甘みがやや強いワインです。ヴェーバー家は18世紀からルドヴィスヘーエ村にて家族経営でワイン造りをする生産者です。

★ヴィラマリア プライベートビン ゲヴュルツトラミネール
  (ニュージーランド やや辛口白ワイン)    1800円 

バラや様々な花の香りと共にグァバ、ライチの香りが特徴のアロマティックワイン。
厚みのある味わいが楽しめます。


スキー場でワインを試された方へ 
どんなワインが合うか体験を聞かせてくださいね。
残念ながら私は体験できないので・・・・(なさけないですが)

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ワインの世界でも女性目線が大切にされ始めています♪

2012-01-25 12:07:47 | Weblog
昨日 京都にて木下インターナショナルとういう輸入業者の試飲会がありました。
ちょうど フランス・ブルゴーニュ ディジョン在住の友人 有美さんが京都の実家に帰国していましたので彼女を誘って参加しました。

試飲会の様子はまた次回お知らせします。

試飲会の一つのテーマ「女性が造り出すワインの世界」に興味がありました。

そのテーマの中に 全員女性の審査員によるコンクール「Feminaliseフェミナリーズ」金賞受賞ワインというのがありました。

「Feminaliseフェミナリーズ」

初めて聞いた言葉だったのですが、以外にも一緒に参加した有美さんがその審査員を昨年したそうです。

「Feminaliseフェミナリーズ」のホームページにも彼女が真剣な面持ちで試飲している様子が載ってました。
彼女は4種類のワインを審査したそうです。
2011年は549人の審査員が参加。
2011年は3700本のワインを審査。
ブルゴーニュワインだけでなくフランス全土のワインです。


「Feminaliseフェミナリーズ」は2007年よりブルゴーニュのボーヌで開催されている女性の審査員のみのワインコンクールだそうです。

ワインの世界にとっても女性はとても重要で、ワインの消費の多いフランス、アメリカ、ドイツなどでは 消費者の70%以上が女性で、女性の観点から審査するこのコンクールは新しい消費者を開拓するきっかけと考えているようです。

ワインの世界でのプロの女性による審査で、1本に付き3人がテイスティングします。
静寂のもとブラインドテイスティングされ、味覚を失わないよう1人につき20本までしか試飲はできないそうです。

92年世界ソムリエチャンピョン曰く
「香水や料理などのおかげで、女性のほうが香りには敏感なのかもしれない」と。


どんな世界でもこれからは女性目線というのがとても大切になってきますね。
そのことに早く気づき、新しい開拓に取り入れていく柔軟な姿勢は大切だと思いますが、男性の皆さんいかがですか?


偶然にも参加した試飲会で彼女の活躍ぶりを知ることができて、京都まで行ってよかったです。

もちろん、彼女との楽しいおしゃべりも楽しく、またエネルギーをいただいた感じです。
たとえ1年に1回でもあって情報交換ができるお友達は大変貴重です。

ブルゴーニュでのワイナリーツアーに興味のある方は彼女に連絡してください。
尾田 有美さん
メールアドレス  petitmatin21@gmail.com

きっと楽しく実りある滞在になると思いますよ。

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ブルゴーニュの生産者に会いに京都に行ってきます!

2012-01-24 07:29:46 | Weblog
今日は朝から一日京都に出かけます。店舗は営業してます。
輸入業者さんの試飲会に参加するためです。

今回はフランス・ブルゴーニュのシャブリの生産者ドメーヌ・ジャン・コレの醸造長ロマン・コレご夫妻が来日されます。
本当は昨年の春の予定だったそうですが、震災によって延びてやっと今回の来日の運びとなったようです。

今回の試飲会には、私の友人でブルゴーニュ・ディジョン在住の有美さんがちょうど昨年の暮れから京都の実家に帰国していますので、彼女を誘って一緒に行く予定です。

一年半ぶりの再会となりますのでとても楽しみです。
彼女の関西弁の弾丸のしゃべりは吉本の漫才を聞いているようで本当におもしろいです。

フランス人のご主人でブルゴーニュ在住と聞くと、すごくスノッブなマダムのイメージがわくと思うのですが、実は楽しい方でいつもお腹を抱えて笑ってしまいます。

明日の試飲会のもう一つの楽しみは「女性が造り出すワインの世界 ~女性醸造家~」というテーマでのワインのラインアップ。

最近は日本酒の蔵元でも昔はタブーとされてきた女性の醸造家は大変増えてきました。

私の知り合いだけでも岐阜県に2件ありお二人とも大変ご活躍中です。

  白木酒造  白木 滋里(しげり)さん
  林本店    林 里榮子さん


ワインの世界でも女性の醸造家はそれほど当たり前ではないため 「女性醸造家」という特集が組まれるのだと思います。

明日には試飲会の様子や 有美さんから仕入れた現地の情報をアップする予定ですのでお楽しみに!

では いってきます!

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「しし鍋」にワイン…よく合いますよ!

2012-01-23 14:33:41 | Weblog
この時期おいしい郷土料理に「しし鍋」があります。

岐阜県は森林が多く、なんと全国2位で80%近くの面積が森林にあたります。
そのため いのししや鹿などの野獣のお肉が手に入りやすいのです。

野獣はフランス語でいうと「ジビエ」で、ジビエ料理は秋から冬にかけてフランスだけでなく 欧州各国で楽しまれています

当店の近くの居酒屋さんのご主人がハンターらしくて毎年この時期になると、入り口に「しし鍋あります」という案内が貼られます。

「しし鍋」は昔から 寒さ厳しい冬の季節の栄養補給食として格好のものであったばかりか、薬食とされてきたそうです。
猪肉は精が強く食べるほどにからだをポカポカと暖めてくれます。

野生の猪肉はコレステロールの多い家畜の肉と違いDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(イコサペンタエン酸)など、高度不飽和を多く含んでいます。
それらは血栓を溶かしたり、血液をサラサラにして、若々しさを保つのに役立ちます。野生の猪と家畜の脂肪は性質が全く違いそうです。

そんな「しし鍋」にぴったりなワインをご紹介します。

イタリアの北部ピエモンテ州の山岳地帯で造られた
  「ロッカ・デル・ルーポ 2006」

   ラベルもおしゃれですよ。

その山岳地帯の日当たりのよい段々畑でその土壌に最も適したぶどう品種を10年かけて選別して植え付け造られたこだわりのワインです。

ワインはリッチでしっかりとした構成で、イタリアのぶどう品種アヴァナ種とバルベーラ種の品質の良さをしっかりととどめています。 

最初一口飲んだときはたいへんスムーズな飲み口でしたが、二口目からは深い香りとコクが楽しめる赤ワインです。

2006年ヴィンテージ 飲みごろのこのワインには、以外にクセがなく食べやすいいのしし肉の脂肪とよく合います。

先週末、居酒屋さんにてお客様のグループが試してみました。
上々の評判でした。

風土や食べるものに共通性がある土地のワインというのは合わせやすいということがわかりました。

「しし鍋」にワイン・・・お試し下さい!

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インドの「ドンペリ」と新入荷のスペインワインの無料試飲開催中♪

2012-01-21 11:21:35 | Weblog
久しぶりの雨ですね。
流行しつつあるインフルエンザが落ち着いてくれるといいですね。

さて、本日の無料試飲ワインは 新入荷のスペイン赤ワインとインドのドンペリといわれているスパークリングワインです。

スパークリングワインは シャンパーニュと同じ造り方で辛口です。
最初、蜜のような香りと熟成香がします。
馴染みのないぶどう品種が半分以上使われているので、飲んだときに好みが分かれるワインですが、タンドリー料理やアジア料理にとても良く合うと思います。


スペイン フミーリャのトップ生産者が造る赤ワインは、モナストレルというスペインのぶどう品種100%で造られています。

ガンガンとインパクトを感じるワインではないのですが、香りに深みがあり、集約された果実のコクを感じることができます。




スラ“ブリュット”メトッド・シャンプノワーズ
  (インド 辛口白スパークリングワイン)

インド版オリエント・エクスプラスといわれる超高級寝台列車“デカン・オデッセイ”の車内スパークリングワインに採用され、タージ・ホテルやハイアットなど5ッ星ホテルも絶大な信頼を寄せる<インドのドン・ペリニョン>と呼べるスパークリングワインです。

シャンパーニュと同じ瓶内2次発酵。
クリーミーで複雑な蜜のような味わいのスパークリング・ワイン。タンドリー料理やビリヤニ,あるいはディム・サム(飲茶)や蒸した魚介類など,アジア料理にとても良く合う。食前酒としても最適。
                1600円

カサ・カスティーリョ モナストレル
  (スペイン 重口赤ワイン)

スペイン国内では名声あるソムリエ達に賞賛され、ロバート パーカー Jr.にも目を付けられてきている、注目すべきフミーリャの自家葡萄園元詰め生産者です。

「ワインスペクテーター12-15,2006」の『フミーリャの先見者達』という特集に、写真入りで大きく掲載されました。ヒュー ジョンソン「ポケットワインブック」に、『フミーリャで最良のものに数えられるいくつかのワインの銘柄。』と書かれています。 

発酵は果皮と共に、温度管理されたステンレスタンクで行います。熟成はフランス産とアメリカ産のオーク樽で、モナストレルのフレッシュさと果実味を生かすため短期間(3~6ヵ月間)行います。
‘10年が「ワイン アドヴォケイト195」で89点。

                1680円

足元が悪いかと思いますが、是非お出かけくださいね♪

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お客様のワインの好みの幅を広げさせていただくこと・・・私の密かな楽しみです。

2012-01-20 13:51:02 | Weblog
年末・年始、おいしいものを食べたり飲んだりの機会が多かったせいか、年が明けてからお客様のお顔を拝見することが少なく寂しい日々でした。

やっと先週末から少しづつお顔が見れるようになりました。

今日もMさんが、年明け初めてのご来店で
「今日はいつもよりいいワインを飲む予定です。」

「今日は奥様のお誕生日か、何かの記念日ですか?」

「15日が結婚記念日だったけど疲れて寝てしまったのでその代わりですよ。」

今日は特別な日なのでボルドーの赤ワインをおすすめしました。

「ル・バロン・ド・ブラーヌ[2007]」

   マルゴーの第2級格付、シャトー・ブラーヌ・カントナックのセカンド・ワイン。


Mさんご夫妻もとても仲がよく、ほほえましいカップルです。
地元の方ですが、ネットで当店を知りそれ以来ご来店いただいています。

初めてのご来店は奥様でした。
まだ小さいお子さん3人の子育て中で、子供さんたちを寝させてからご夫婦でワインを楽しむのが、お二人の大切な息抜きの時間だそうです。

お二人ともワインがお好きなので1回で1本開けてしまわれるそうで、初めてご来店された時のワイン選びのリクエストが

『あまりスイスイ飲めるワインだとあっという間になくなるので飲みにくいクセがある赤ワイン』でした。

ユニークなリクエストだったのでよく覚えています。

ご来店のたびにそのようなワインを選ばせていただいてましたが 暑い夏に
「一度キンキンに冷やして飲める白を召し上がってみませんか?」
とご提案させていただいた所
「白ワインは飲んだことがないけれど一度飲んでみます。」

初めて白ワインに挑戦されました。
それ以来、夏の間はずっと白をお楽しみいただきました。

Mさん曰く
「やっぱり夏は白がいいですね!」

何度かご来店いただいているうちに、お客様の好みはだいたい把握できてきます。
でもその好みの幅を広げさせていただくことが、私自身の密かな喜びです。

以外に思い込みや過去の経験から、新ジャンルへの挑戦を敬遠される方が多いと思います。

でも、少しづつおいしいと思えるワインの幅が広がっていくと、いろんなシチュエーションによって様々なワインを楽しめるようになり、新しい発見も喜びも楽しみもドンドン広がっていきます。

せっかくこの地球上には数え切れないくらいのワインが存在しているので、たまには冒険心をくすぐってみてもいいかなぁと思いますが、いかがですか?

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