『宮廷女官若曦』(『歩歩驚心』)の続編となる『続・宮廷女官若曦 輪廻の恋』(原題『歩歩驚情』)ですが、ほとんど現代物になっている、そして個人的に『歩歩驚心』にはトラウマがあるということで、これはスルーしてもいいかなと思ってたら、十阿哥(の転生っぽい人)がオカマになってるとか何とか不穏な噂が耳に入ってきたので、結局BSジャパンで放送中の日本語版を見てみることに。取り敢えず今週月曜からの第3~7話まで鑑賞。
第1~2話は未見ですが、現代に戻った若曦こと張暁が博物館で出会った四阿哥のそっくりさん殷正(四阿哥の名胤と類似の音)を追っかけ、彼の会社に入社したところ、会長の康震天が康煕帝そっくりで、直接の上司であるジャック(なぜ英名なのかは突っ込まないで下さい)が十阿哥と瓜二つだった……という展開のようです。ジャックはオカマというよりはお姉キャラみたいな感じですがw 殷正は康震天の後妻の連れ子で会社の副会長となっていますが、色々複雑な家族関係を抱えている模様。
そして他ならぬ張暁と瓜二つの藍蘭(劉詩詩が一人二役で演じています)がモデルとして康震天の会社に雇われ、殷正と恋仲に。張暁はと言えば前作と同様またぞろ電気ショックを受けて清朝康煕~雍正年間にタイムスリップした時の記憶を失ってしまいます。その記憶を取り戻せるか、そして藍蘭の正体は?というあたりが見所となるようです。
八阿哥の転生っぽい殷正の義弟康司瀚(康震天の前妻との間の子)と、十四阿哥の転生っぽい康司宇(康震天と殷正の母との間の子)も登場し、殷正とともに康震天の後継者候補ということになっているようですが、この二人は前作とはキャスティングが変わっていて残念…… 他には前作で蒸し焼きにされた侍女玉檀が張暁の友人として登場しています。
このドラマ、上海唐人制作だけあって非常にテンポが良く、現代物としてはクオリティが高い方だと思いますが、清代のシーンが無いんですよね…… たまに回想シーンで前作の映像が出てくるぐらい。聞くところによれば大陸で放映されているバージョンはその回想シーンすら削除されているとのことですが。(日本語版は香港などで放送されているバージョンを盛ってきているとのこと)
で、今週のハイライトは殷正の持つ清代の玉の指輪に刻まれている満洲語の意味が「君が僕の時代に戻れないなら僕が君の時代に行き君を捜し出す」であると判明したシーン。殷正の秘書が「何だか意味深」なんて言ってますが、視聴者にとっては意味深どころか直球です(^^;)
第1~2話は未見ですが、現代に戻った若曦こと張暁が博物館で出会った四阿哥のそっくりさん殷正(四阿哥の名胤と類似の音)を追っかけ、彼の会社に入社したところ、会長の康震天が康煕帝そっくりで、直接の上司であるジャック(なぜ英名なのかは突っ込まないで下さい)が十阿哥と瓜二つだった……という展開のようです。ジャックはオカマというよりはお姉キャラみたいな感じですがw 殷正は康震天の後妻の連れ子で会社の副会長となっていますが、色々複雑な家族関係を抱えている模様。
そして他ならぬ張暁と瓜二つの藍蘭(劉詩詩が一人二役で演じています)がモデルとして康震天の会社に雇われ、殷正と恋仲に。張暁はと言えば前作と同様またぞろ電気ショックを受けて清朝康煕~雍正年間にタイムスリップした時の記憶を失ってしまいます。その記憶を取り戻せるか、そして藍蘭の正体は?というあたりが見所となるようです。
八阿哥の転生っぽい殷正の義弟康司瀚(康震天の前妻との間の子)と、十四阿哥の転生っぽい康司宇(康震天と殷正の母との間の子)も登場し、殷正とともに康震天の後継者候補ということになっているようですが、この二人は前作とはキャスティングが変わっていて残念…… 他には前作で蒸し焼きにされた侍女玉檀が張暁の友人として登場しています。
このドラマ、上海唐人制作だけあって非常にテンポが良く、現代物としてはクオリティが高い方だと思いますが、清代のシーンが無いんですよね…… たまに回想シーンで前作の映像が出てくるぐらい。聞くところによれば大陸で放映されているバージョンはその回想シーンすら削除されているとのことですが。(日本語版は香港などで放送されているバージョンを盛ってきているとのこと)
で、今週のハイライトは殷正の持つ清代の玉の指輪に刻まれている満洲語の意味が「君が僕の時代に戻れないなら僕が君の時代に行き君を捜し出す」であると判明したシーン。殷正の秘書が「何だか意味深」なんて言ってますが、視聴者にとっては意味深どころか直球です(^^;)