『流星蝴蝶剣』第7~12話まで見ました。
老伯暗殺を命じられた孟星魂は、行き倒れの武挙人に扮して孫府の幹部呉大用に拾われ、彼の経営する酒場「会賓楼」で店員として働くことに。そこで孫蝶と出会います。孫蝶は男児を出産後、律香川へのあてつけのために毎晩会賓楼で男性客と飲み明かしていたのでした。呉大用に重用され、老伯とも接触できるようになった孟星魂ですが、そこへ功名に焦った何方が老伯を暗殺しようと孫府に侵入し、捕らえられるというアクシデントが発生。
何方の正体を計りそこねる老伯は、わざと彼を逃がして黒幕を探ろうとしますが、その意図を察した高老大は敢えて何方が孫府の追っ手に再度捕らえられるよう画策。このドラマでも「汚い!さすが!」を連発しなければいかんのでしょうか…… で、孟星魂の方もこの件から足が付くのを恐れ、十二飛鵬幇の刺客に殺されたふりをして一旦身を引きます
一方、孫蝶は律香川に暴行されたことを兄の孫剣(すなわち老伯の息子)に訴えますが、そこで律香川に子種が無いことが発覚。では自分が生んだ男児は誰の子なのかと恐慌に陥ります。(葉翔に抱かれたことは記憶にない模様。)それで律香川は赤子が自分の子ではないと断言し、老伯もそれを信じたのですな。しかし律香川が不能になった原因を作ったのは孫剣ということですが、一体何をしたんだ……
妹の告白により律香川を疑うようになった孫剣ですが、その彼も孫府と十二飛鵬幇との抗争の犠牲となった鉄兄弟の埋葬で十二飛鵬幇の幹部たちをおびき出すはずが、逆に返り討ちに遭って死亡。孫剣の陽動作戦が事前に十二飛鵬幇側に漏れていたことで、老伯は身内に裏切り者がいると察知します。
孟星魂の方は再び老伯暗殺の機会を狙いますが、そこでうっかり孫蝶に見つかり、「あれ?陳志明!?死んだはずじゃ……」と不審がられる始末。(会賓楼でそういう偽名を使って働いていたのです)しかし「オレは陳志明と瓜二つだが別人だ。ヤツの親友なんだ」という孟星魂の言い訳を素直に信じる孫蝶もどうかと思いますが……
そして孟星魂は北方から戻って来た四大殺手の最後の一人石群とともに何方を救い出しますが、この何方、孫府で監禁されている間にすっかり気が触れてしまっておりました。「もしもの時はこれを飲んで」と高老大から渡されていた薬を飲んでそうなったということですが、本格的に「えっ、なにそれこわい」な展開になってきましたね。当然の如く、高老大への不信感が増していく孟星魂。
そして老伯殺害の露払いとして、孫府最強の刺客韓棠を先に始末することになりますが、孟星魂が刃を交えようとした矢先に、同じく韓棠を始末しにやって来た十二飛鵬幇の幹部連が乱入し……
ということで武侠アクションを期待して見始めたはずが、すっかり武侠昼メロと化してますね。シナリオ自体の出来は良いのに力の入れ所が間違ってるような気が……って、『水滸伝』でも同じ事を言ってましたね(^^;) 今回出て来た孫剣殺害シーンのようにアクションの出来は割と良いのですが、いかんせんアクション・シーンの数が少ないのが残念。
老伯暗殺を命じられた孟星魂は、行き倒れの武挙人に扮して孫府の幹部呉大用に拾われ、彼の経営する酒場「会賓楼」で店員として働くことに。そこで孫蝶と出会います。孫蝶は男児を出産後、律香川へのあてつけのために毎晩会賓楼で男性客と飲み明かしていたのでした。呉大用に重用され、老伯とも接触できるようになった孟星魂ですが、そこへ功名に焦った何方が老伯を暗殺しようと孫府に侵入し、捕らえられるというアクシデントが発生。
何方の正体を計りそこねる老伯は、わざと彼を逃がして黒幕を探ろうとしますが、その意図を察した高老大は敢えて何方が孫府の追っ手に再度捕らえられるよう画策。このドラマでも「汚い!さすが!」を連発しなければいかんのでしょうか…… で、孟星魂の方もこの件から足が付くのを恐れ、十二飛鵬幇の刺客に殺されたふりをして一旦身を引きます
一方、孫蝶は律香川に暴行されたことを兄の孫剣(すなわち老伯の息子)に訴えますが、そこで律香川に子種が無いことが発覚。では自分が生んだ男児は誰の子なのかと恐慌に陥ります。(葉翔に抱かれたことは記憶にない模様。)それで律香川は赤子が自分の子ではないと断言し、老伯もそれを信じたのですな。しかし律香川が不能になった原因を作ったのは孫剣ということですが、一体何をしたんだ……
妹の告白により律香川を疑うようになった孫剣ですが、その彼も孫府と十二飛鵬幇との抗争の犠牲となった鉄兄弟の埋葬で十二飛鵬幇の幹部たちをおびき出すはずが、逆に返り討ちに遭って死亡。孫剣の陽動作戦が事前に十二飛鵬幇側に漏れていたことで、老伯は身内に裏切り者がいると察知します。
孟星魂の方は再び老伯暗殺の機会を狙いますが、そこでうっかり孫蝶に見つかり、「あれ?陳志明!?死んだはずじゃ……」と不審がられる始末。(会賓楼でそういう偽名を使って働いていたのです)しかし「オレは陳志明と瓜二つだが別人だ。ヤツの親友なんだ」という孟星魂の言い訳を素直に信じる孫蝶もどうかと思いますが……
そして孟星魂は北方から戻って来た四大殺手の最後の一人石群とともに何方を救い出しますが、この何方、孫府で監禁されている間にすっかり気が触れてしまっておりました。「もしもの時はこれを飲んで」と高老大から渡されていた薬を飲んでそうなったということですが、本格的に「えっ、なにそれこわい」な展開になってきましたね。当然の如く、高老大への不信感が増していく孟星魂。
そして老伯殺害の露払いとして、孫府最強の刺客韓棠を先に始末することになりますが、孟星魂が刃を交えようとした矢先に、同じく韓棠を始末しにやって来た十二飛鵬幇の幹部連が乱入し……
ということで武侠アクションを期待して見始めたはずが、すっかり武侠昼メロと化してますね。シナリオ自体の出来は良いのに力の入れ所が間違ってるような気が……って、『水滸伝』でも同じ事を言ってましたね(^^;) 今回出て来た孫剣殺害シーンのようにアクションの出来は割と良いのですが、いかんせんアクション・シーンの数が少ないのが残念。