『秀麗江山之長歌行』第16~21話まで見ました。
陰麗華と劉秀は敵陣で総大将の王尋と王邑を殺害。その2人の前に最後に立ちはだかったのは、前回チラッと登場した猛獣軍団。前回出てきたのは史実リスペクトというより、山場を作るための伏線だったんですね (^_^;) で、象兵に苦戦を強いられ、負傷しながらも何とか撃破。昆陽の戦いを大勝利に導きます。
このドラマ、要所要所で陰麗華のアクション・シーンが目立ちますが、そもそも陰麗華の母親がカンフー・マスターという設定なので、母親がカンフー・マスターなら娘も幼い頃から稽古をつけてもらっているので強いはずということになり、甲冑を身につけて戦場で男に混じって戦ってもそれほど不自然ではないのですよね。ヒロインが何かと歴史上の重大事件に絡んできて悪目立ちするということで評判が悪かった大河の『江』なんかも、江の母親のお市の方がカンフー・マスターという設定にすれば良かったのではないかと思います。
時を同じくして劉縯も宛城を陥落。その宛城に劉玄らも入城し、漢軍の拠点に。王匡や朱鮪らは、軍功により劉縯・劉秀兄弟の声望が高まったのに危機感を覚えます。一方の劉縯側も、特に族弟の劉稷が思ったより恩賞を得られなかったということで、あからさまに劉玄に対して反抗的な態度をとるようになります。
そして劉秀が帰郷していた馮異のもとへ出張を命じられた隙に、劉玄の意を承けた張卬・李軼らが劉縯・劉稷を宮中におびき寄せて殺害。もちろんここで劉縯が最後の大立ち回りを披露するわけですが (^_^;) 事態を知った陰麗華は劉縯を救出しようと急ぎ宮中に駆けつけますが、一歩間に合わず、2人の遺体を引き取ることに……
悲嘆に暮れる南陽劉氏一族ですが、劉秀は敢えて劉玄らに対して隠忍自重の態度をとることにします。もちろん南陽劉氏のみなさんは叔父劉良、妹の伯姫をはじめとして自重なんてしません。しかしその劉秀も、劉玄が麗華を側室として迎える意向であることを知ると、居ても立ってもいられずに雨の中陰家に直行し、麗華に求婚。その様子を見た麗華の長兄・陰識は、以前から2人の仲を快く思っていなかったこともあって結婚を認めず、求婚を取り下げさせようと雨天の中ひたすら劉秀をぶん殴ります。

クール系イケメンの陰識。2人の結婚に反対することについては、当然彼なりの考えがあるわけですが……
それで結局陰識の承諾が得られないまま2人は婚礼を挙げますが、そこに間が悪く、序盤で麗華に婚約を解消をされたのを機に遊学していた鄧禹が帰還。

本作の四大イケメンの1人鄧禹。いつか器の大きな人間になって再び麗華に求婚をと考えていた彼ですが、傷心のあまり再び旅路へ。劉秀の配下となるのはいつになるでしょうか……
陰識の承諾は得られず、かつての親友は去り、南陽劉氏のみなさんからは「兄が死んだばかりなのに何を考えているのか」と非難され、しかも劉玄が婚礼の宴にやって来て劉秀に嫌味をぶつけ……ちょっと2人の愛に障壁が多すぎやしませんかw
そんな中、漢軍が新王朝の都である長安を攻め落とし、王莽がナレ死。(大河の『真田丸』でお馴染みのアレです)劉秀は遷都を図る劉玄の命により洛陽に入城することになりますが……
陰麗華と劉秀は敵陣で総大将の王尋と王邑を殺害。その2人の前に最後に立ちはだかったのは、前回チラッと登場した猛獣軍団。前回出てきたのは史実リスペクトというより、山場を作るための伏線だったんですね (^_^;) で、象兵に苦戦を強いられ、負傷しながらも何とか撃破。昆陽の戦いを大勝利に導きます。
このドラマ、要所要所で陰麗華のアクション・シーンが目立ちますが、そもそも陰麗華の母親がカンフー・マスターという設定なので、母親がカンフー・マスターなら娘も幼い頃から稽古をつけてもらっているので強いはずということになり、甲冑を身につけて戦場で男に混じって戦ってもそれほど不自然ではないのですよね。ヒロインが何かと歴史上の重大事件に絡んできて悪目立ちするということで評判が悪かった大河の『江』なんかも、江の母親のお市の方がカンフー・マスターという設定にすれば良かったのではないかと思います。
時を同じくして劉縯も宛城を陥落。その宛城に劉玄らも入城し、漢軍の拠点に。王匡や朱鮪らは、軍功により劉縯・劉秀兄弟の声望が高まったのに危機感を覚えます。一方の劉縯側も、特に族弟の劉稷が思ったより恩賞を得られなかったということで、あからさまに劉玄に対して反抗的な態度をとるようになります。
そして劉秀が帰郷していた馮異のもとへ出張を命じられた隙に、劉玄の意を承けた張卬・李軼らが劉縯・劉稷を宮中におびき寄せて殺害。もちろんここで劉縯が最後の大立ち回りを披露するわけですが (^_^;) 事態を知った陰麗華は劉縯を救出しようと急ぎ宮中に駆けつけますが、一歩間に合わず、2人の遺体を引き取ることに……
悲嘆に暮れる南陽劉氏一族ですが、劉秀は敢えて劉玄らに対して隠忍自重の態度をとることにします。もちろん南陽劉氏のみなさんは叔父劉良、妹の伯姫をはじめとして自重なんてしません。しかしその劉秀も、劉玄が麗華を側室として迎える意向であることを知ると、居ても立ってもいられずに雨の中陰家に直行し、麗華に求婚。その様子を見た麗華の長兄・陰識は、以前から2人の仲を快く思っていなかったこともあって結婚を認めず、求婚を取り下げさせようと雨天の中ひたすら劉秀をぶん殴ります。

クール系イケメンの陰識。2人の結婚に反対することについては、当然彼なりの考えがあるわけですが……
それで結局陰識の承諾が得られないまま2人は婚礼を挙げますが、そこに間が悪く、序盤で麗華に婚約を解消をされたのを機に遊学していた鄧禹が帰還。

本作の四大イケメンの1人鄧禹。いつか器の大きな人間になって再び麗華に求婚をと考えていた彼ですが、傷心のあまり再び旅路へ。劉秀の配下となるのはいつになるでしょうか……
陰識の承諾は得られず、かつての親友は去り、南陽劉氏のみなさんからは「兄が死んだばかりなのに何を考えているのか」と非難され、しかも劉玄が婚礼の宴にやって来て劉秀に嫌味をぶつけ……ちょっと2人の愛に障壁が多すぎやしませんかw
そんな中、漢軍が新王朝の都である長安を攻め落とし、王莽がナレ死。(大河の『真田丸』でお馴染みのアレです)劉秀は遷都を図る劉玄の命により洛陽に入城することになりますが……