張光裕・黄徳寛主編『古文字学論稿』(安徽大学出版社、2008年4月)
日本にいたら今日は朝から大掃除をして、今頃はこたつに入りながら数の子の皮でもむいている頃合いですが、こちらにいると困ったことにまるで感慨が湧いてきません(^^;)
で、北京で買って来た表題の本をつらつらと読んでいたわけですが、この本、何か新出金文が4つか5つぐらい紹介されているんですけど…… この本、第5届国際中国古文字研討会に発表されたものをまとめたようですが、この時の学会は新出金文の品評会だったんでしょうか(^^;) ただ、そのすべてが考古学的な発掘によるものではなく、出所が知れないのが困ったところなんですが。
最近発表される新出金文がほとんどこの手の盗掘を経て世に出た(あるいは偽物)と思しき物で、しかも昔なら『文物』『考古』など有名所の雑誌で紹介されていたのが、こういう書籍とかマイナーな雑誌で紹介されたりするので、色々と困ります……
日本にいたら今日は朝から大掃除をして、今頃はこたつに入りながら数の子の皮でもむいている頃合いですが、こちらにいると困ったことにまるで感慨が湧いてきません(^^;)
で、北京で買って来た表題の本をつらつらと読んでいたわけですが、この本、何か新出金文が4つか5つぐらい紹介されているんですけど…… この本、第5届国際中国古文字研討会に発表されたものをまとめたようですが、この時の学会は新出金文の品評会だったんでしょうか(^^;) ただ、そのすべてが考古学的な発掘によるものではなく、出所が知れないのが困ったところなんですが。
最近発表される新出金文がほとんどこの手の盗掘を経て世に出た(あるいは偽物)と思しき物で、しかも昔なら『文物』『考古』など有名所の雑誌で紹介されていたのが、こういう書籍とかマイナーな雑誌で紹介されたりするので、色々と困ります……