『長安十二時辰』第26~30話まで見ました。
龍波に捕らわれ、さっくり処刑されかかる李必ですが、「自分を殺すと張小敬を弁護する者がいなくなる」と聞染に訴えると、顔色を変えて龍波に助命を求め、釈放されます。龍波がなぜ聞染のことを気に掛けるのか今ひとつわからん部分があります…… 恋愛関係ということかもしれませんが、もっと深い事情があるのかもしれません。
龍波に両目をえぐられた何孚は、龍波が林九郎の殺害に乗ってこないのを知ると、「こうなったら自分だけで」とばかりに林九郎が馬車で外出した隙を突いて爆殺しようとしますが、林九郎の方はそうした動向をお見通しでした。何孚はたちまち捕縛され、林府に連行されていきます。
事件を太子と太子を支える一党の排除に利用しようとする林九郎。20年前に林九郎に陥れられた実家の名誉回復と養父の何執正の助命を餌として何孚に事件の黒幕は太子であると告白というかでっち上げさせようとします。
一方、靖安司では張小敬をスパイということにして幕引きを図ろうとする吉温に姚汝能は不満を隠せず、関係者に指令を送る楼台から太鼓の音で街中のどこかにいるはずの張小敬に「不退」というメッセージを送ります。丁老三殺害犯ではないかと彼の仲間たちに追われ、長安から出ることも考えていた張小敬ですが、このメッセージを察知して何とか龍波らを食い止めようと翻意。
で、葛老の協力を得ようと地下城に出向いたところで李必と再会。龍波から解放されてからも色々あって地下城にとっ捕まってたわけですね (^_^;) 張小敬は地下城でのクーデター計画を阻止して葛老から守捉郎(これも「不良人」と同様に当時の職掌の模様)を動かす権限を授けられます。
李必も解放され、ようやく郭利仕のもとへと辿り着きます。そして何孚のことを知って以来ショックで街を徘徊していた何執正とも合流し、李必・何執正と、これまた何とか合流を果たした檀棋の3人で林九郎のもとに乗り込みます。しかし何孚は林九郎の言葉を信じ、太子が黒幕だったと告げてその場で自害。助命されるはずの何執正も関係は免れないと取り調べに引き立てられることになり、李必も太子が黒幕だったと認めよと詰められます。
「しかしそれでは龍波はどうなるのだ!?」と反発すると、「龍波?そんなものはいない」とつれない返答。檀棋が張小敬を救出する際に右驍衛に闖入した案件で捕らえられ、彼女の命と引き替えに関係書類への署名を迫られます。更にそこへ姚汝能がやってきて実は林九郎のスパイとして靖安司に潜入していたことが明らかとなり……
龍波に捕らわれ、さっくり処刑されかかる李必ですが、「自分を殺すと張小敬を弁護する者がいなくなる」と聞染に訴えると、顔色を変えて龍波に助命を求め、釈放されます。龍波がなぜ聞染のことを気に掛けるのか今ひとつわからん部分があります…… 恋愛関係ということかもしれませんが、もっと深い事情があるのかもしれません。
龍波に両目をえぐられた何孚は、龍波が林九郎の殺害に乗ってこないのを知ると、「こうなったら自分だけで」とばかりに林九郎が馬車で外出した隙を突いて爆殺しようとしますが、林九郎の方はそうした動向をお見通しでした。何孚はたちまち捕縛され、林府に連行されていきます。
事件を太子と太子を支える一党の排除に利用しようとする林九郎。20年前に林九郎に陥れられた実家の名誉回復と養父の何執正の助命を餌として何孚に事件の黒幕は太子であると告白というかでっち上げさせようとします。
一方、靖安司では張小敬をスパイということにして幕引きを図ろうとする吉温に姚汝能は不満を隠せず、関係者に指令を送る楼台から太鼓の音で街中のどこかにいるはずの張小敬に「不退」というメッセージを送ります。丁老三殺害犯ではないかと彼の仲間たちに追われ、長安から出ることも考えていた張小敬ですが、このメッセージを察知して何とか龍波らを食い止めようと翻意。
で、葛老の協力を得ようと地下城に出向いたところで李必と再会。龍波から解放されてからも色々あって地下城にとっ捕まってたわけですね (^_^;) 張小敬は地下城でのクーデター計画を阻止して葛老から守捉郎(これも「不良人」と同様に当時の職掌の模様)を動かす権限を授けられます。
李必も解放され、ようやく郭利仕のもとへと辿り着きます。そして何孚のことを知って以来ショックで街を徘徊していた何執正とも合流し、李必・何執正と、これまた何とか合流を果たした檀棋の3人で林九郎のもとに乗り込みます。しかし何孚は林九郎の言葉を信じ、太子が黒幕だったと告げてその場で自害。助命されるはずの何執正も関係は免れないと取り調べに引き立てられることになり、李必も太子が黒幕だったと認めよと詰められます。
「しかしそれでは龍波はどうなるのだ!?」と反発すると、「龍波?そんなものはいない」とつれない返答。檀棋が張小敬を救出する際に右驍衛に闖入した案件で捕らえられ、彼女の命と引き替えに関係書類への署名を迫られます。更にそこへ姚汝能がやってきて実は林九郎のスパイとして靖安司に潜入していたことが明らかとなり……