『武媚娘伝奇』第23~28話まで見ました。
「唐三代にして滅び、女主武氏これに代わる」の予言の一件から、群臣より媚娘排除を進言され、一度はその気になるも未練が断ちきれない太宗。そこで驪山での狩猟に媚娘を同行させ、山中にわざと彼女をおきざりにしてそのまま民間で暮らさせることにします。
この驪山狩猟の場面より、雉奴こと後の高宗が子役から成長。ちゃんとイケメンになっていますw

で、太宗の意を承けた侍衛が手筈通り一行からはぐれた媚娘を民間へと導くはずが、その侍衛が突如彼女を殺害しようと襲撃。太子李承乾と、異変を察知して駆けつけた太宗によって救出されます。太子は師の魏徴の入れ知恵で、韋貴妃と結託した同母弟の魏王李泰と対抗するために媚娘と誼を結ぼうとしていたのでした。
その魏徴ですが、「女主武氏」の予言を太子排斥に利用しようとする魏王・韋貴妃一派の動きを抑えるため(唐が三代で滅びると予言されているのは、三代目になるはずの太子が無能だからという理屈)、「予言に言う女主武氏とはこの人です!( ・`ω・´) 」と、韋貴妃派の李君羨なる人物をスケープゴートに仕立て上げます。媚娘を排斥したくない太宗もその案に乗ることに。ただし太宗は一方で今後媚娘に皇子を産ませないことも決意します。
そして太宗は太子の品格を問う声を封じるために「男寵」称心の殺害を命じ、太子は逡巡しながらも自らその首を取り、太宗に差し出すことに。太子と称心に関してはドラマ中でそれらしいシーンが出てくるわけではありませんが、設定としては「そういうこと」になっているのかもしれません……
この前後にこれまで何かと媚娘や徐慧に絡んで波風をおこしてきた蕭薔が太宗の子を懐妊。しかし叔母で後ろ盾の韋貴妃が出産後に自分を殺害して生まれた子の養母に収まる腹なのを知ってしまい、何とかその運命から逃れようとしますが…… また一つ死亡フラグが立ってしまったようです (^_^;)
最後に、太宗から媚娘の代用品としてしか扱われないことに憤懣を抱き、ダークサイドに落ちてしまう徐慧さん。

この子は『後宮甄嬛伝』で言う沈眉荘的な役回りだと思っていましたが……
「唐三代にして滅び、女主武氏これに代わる」の予言の一件から、群臣より媚娘排除を進言され、一度はその気になるも未練が断ちきれない太宗。そこで驪山での狩猟に媚娘を同行させ、山中にわざと彼女をおきざりにしてそのまま民間で暮らさせることにします。
この驪山狩猟の場面より、雉奴こと後の高宗が子役から成長。ちゃんとイケメンになっていますw

で、太宗の意を承けた侍衛が手筈通り一行からはぐれた媚娘を民間へと導くはずが、その侍衛が突如彼女を殺害しようと襲撃。太子李承乾と、異変を察知して駆けつけた太宗によって救出されます。太子は師の魏徴の入れ知恵で、韋貴妃と結託した同母弟の魏王李泰と対抗するために媚娘と誼を結ぼうとしていたのでした。
その魏徴ですが、「女主武氏」の予言を太子排斥に利用しようとする魏王・韋貴妃一派の動きを抑えるため(唐が三代で滅びると予言されているのは、三代目になるはずの太子が無能だからという理屈)、「予言に言う女主武氏とはこの人です!( ・`ω・´) 」と、韋貴妃派の李君羨なる人物をスケープゴートに仕立て上げます。媚娘を排斥したくない太宗もその案に乗ることに。ただし太宗は一方で今後媚娘に皇子を産ませないことも決意します。
そして太宗は太子の品格を問う声を封じるために「男寵」称心の殺害を命じ、太子は逡巡しながらも自らその首を取り、太宗に差し出すことに。太子と称心に関してはドラマ中でそれらしいシーンが出てくるわけではありませんが、設定としては「そういうこと」になっているのかもしれません……
この前後にこれまで何かと媚娘や徐慧に絡んで波風をおこしてきた蕭薔が太宗の子を懐妊。しかし叔母で後ろ盾の韋貴妃が出産後に自分を殺害して生まれた子の養母に収まる腹なのを知ってしまい、何とかその運命から逃れようとしますが…… また一つ死亡フラグが立ってしまったようです (^_^;)
最後に、太宗から媚娘の代用品としてしか扱われないことに憤懣を抱き、ダークサイドに落ちてしまう徐慧さん。

この子は『後宮甄嬛伝』で言う沈眉荘的な役回りだと思っていましたが……