『十月囲城』第37~42話まで見ました。
重甲は李府で持てあまされ気味の叔父玉庵を妓楼で豪遊させ、それとなく重光の正体が阿四であることを悟らせます。そして玉庵は遊興費の使い込みを阿四に批判されると、腹いせに李府の人間が集う場で重光が替え玉であるとぶちまけます。が、一家の人間で知らなかったのは侍女・下男を除けば老太太・重甲の母親・重光の義母(李玉堂の後妻)だけなのですが(^^;) そこで舒雲が阿四の子供を懐妊したと偽り、玉庵に「お腹の子の父親がどこの馬の骨とも知れない人力車引きとでも言うの!?」と脅しつけ、老太太も阿四を庇って玉庵から証拠となる阿四の写真を奪い取り、取り敢えず一件落着……?です。
しかし重甲はなおも阿四追い落としを諦めず、玉庵を唆して阿純を誘拐させ、阿純の解放と引き替えに老太太に替え玉であることを自白するよう脅迫。半狂乱になる阿四ですが、事件を知った老太太が黒幕と睨む重甲を呼び出して説教。かわりに飴と鞭というわけか、かねてから重甲と相思相愛だった侍女夏荷との結婚を認めます。無事救出された阿純ですが、舒雲の妊娠を知って傷ついており、妊娠が嘘だと知らされても阿四まで騙されていたのは身に覚えがあるからだということで、(実際は阿四と舒雲が酔っ払って寝て翌朝目が覚めたら、阿四だけ裸になっていたので、行為があったと思い込んでいたというだけの話なのですが……)阿純は阿四のもとを離れて看護婦の道を選ぶことに。
そして玉庵と弟重甲の動きを懸念する念慈は大房(重甲一家)・二房(重光一家)・三房(玉庵)の分家を老太太に提案。しかし分家決定を告げられると、今度は重甲・玉庵は仲直りと称して阿四を宴席に招き、毒殺を謀ります。立ち聞きで毒殺の陰謀を知ってしまった夏荷は悩みながらも老太太に密告。阿四が毒杯を仰ぐ寸前に老太太が夏荷らを従えて宴席にやって来て毒殺を阻止。重甲はその場でうまく立ち回って自分は重光を助けようとしたとひとまず老太太に信じ込ませ、玉庵一人が悪者にされてしまっていますがw
その後老太太の命で玉庵が李府に出入り禁止となり、重甲も夏荷と結婚して李府を出ることになりますが、そんな最中に老太太が昏倒し、死期を悟った彼女は阿四を寝室に呼び寄せ、彼が替え玉であることを察知していたと告白されます。やっぱりお婆ちゃんにはわかっていたんですな……
老太太の葬儀後に玉庵・念慈・重甲への財産分与が行われますが、その重甲、区肇新の深謀遠慮により製造局の総裁補佐として阿四を補佐することになり……
重甲は李府で持てあまされ気味の叔父玉庵を妓楼で豪遊させ、それとなく重光の正体が阿四であることを悟らせます。そして玉庵は遊興費の使い込みを阿四に批判されると、腹いせに李府の人間が集う場で重光が替え玉であるとぶちまけます。が、一家の人間で知らなかったのは侍女・下男を除けば老太太・重甲の母親・重光の義母(李玉堂の後妻)だけなのですが(^^;) そこで舒雲が阿四の子供を懐妊したと偽り、玉庵に「お腹の子の父親がどこの馬の骨とも知れない人力車引きとでも言うの!?」と脅しつけ、老太太も阿四を庇って玉庵から証拠となる阿四の写真を奪い取り、取り敢えず一件落着……?です。
しかし重甲はなおも阿四追い落としを諦めず、玉庵を唆して阿純を誘拐させ、阿純の解放と引き替えに老太太に替え玉であることを自白するよう脅迫。半狂乱になる阿四ですが、事件を知った老太太が黒幕と睨む重甲を呼び出して説教。かわりに飴と鞭というわけか、かねてから重甲と相思相愛だった侍女夏荷との結婚を認めます。無事救出された阿純ですが、舒雲の妊娠を知って傷ついており、妊娠が嘘だと知らされても阿四まで騙されていたのは身に覚えがあるからだということで、(実際は阿四と舒雲が酔っ払って寝て翌朝目が覚めたら、阿四だけ裸になっていたので、行為があったと思い込んでいたというだけの話なのですが……)阿純は阿四のもとを離れて看護婦の道を選ぶことに。
そして玉庵と弟重甲の動きを懸念する念慈は大房(重甲一家)・二房(重光一家)・三房(玉庵)の分家を老太太に提案。しかし分家決定を告げられると、今度は重甲・玉庵は仲直りと称して阿四を宴席に招き、毒殺を謀ります。立ち聞きで毒殺の陰謀を知ってしまった夏荷は悩みながらも老太太に密告。阿四が毒杯を仰ぐ寸前に老太太が夏荷らを従えて宴席にやって来て毒殺を阻止。重甲はその場でうまく立ち回って自分は重光を助けようとしたとひとまず老太太に信じ込ませ、玉庵一人が悪者にされてしまっていますがw
その後老太太の命で玉庵が李府に出入り禁止となり、重甲も夏荷と結婚して李府を出ることになりますが、そんな最中に老太太が昏倒し、死期を悟った彼女は阿四を寝室に呼び寄せ、彼が替え玉であることを察知していたと告白されます。やっぱりお婆ちゃんにはわかっていたんですな……
老太太の葬儀後に玉庵・念慈・重甲への財産分与が行われますが、その重甲、区肇新の深謀遠慮により製造局の総裁補佐として阿四を補佐することになり……