『媚者無疆』第16~21話まで見ました。
ようやく晩媚と再会できた長安でしたが、長安が自分を裏切ったと思い込む晩媚の方は絶許モード。これに関しては「そらそうやろ」という感想しかありません…… 時に彼らが滞在する陵城では疫病が蔓延しておりましたが、流行した疫病の発生源は、月影によって晩媚に注入された蠱毒でした。取り敢えず血蓮教の教主代理・藍若なら解毒薬を盛っているだろうということで、長安は彼のもとに赴きます。藍若は李存勗に仕える越軽涯の養子ということですが、デキる人オーラが漂っているのがいい感じです。
藍若から与えられた蠱毒を服用すればその血が解毒薬になるということですが、そのかわり飲んでしばらくは激痛が襲うとのこと。しかし晩媚は今更激痛などものともせずに蠱毒を服用し、陵城で疫病治療を行います。すかさず晩媚を「聖女」に仕立て、手をこまねいて疫病の流行を見守ってただけの藍若に血蓮教教主の交替を迫る月影。月影きたないなさすがw
藍若は「自分はあくまで教主代理。教主の越軽涯をさしおいて勝手な真似はできない」ともっともな理由で教主の座を明け渡すことを拒否し、晩媚も月影への不信から強いて教主の座は求めません。しかし色々あって、藍若が好意を寄せていたものの実は血蓮教の壊滅を図っていた側近の女性と差し違えての死を選ぶと、教団は大混乱の状態に……
陵城を後にして姽嫿城に帰還した晩媚と長安。任務失敗を理由に処刑も覚悟していた晩媚でしたが、案に相違して姹蘿城主からのお咎めはなし。長安は以前から気に入られていた流光の「影」となります。
姽嫿城の絶殺の一人で、姹蘿のお気に入りの流光。物語冒頭で黄校尉の魔の手から晩媚を救った人物でもあります。
精神の面では拷問や長安との絡みてでボロボロとなり、武功の面でも廃人となった晩媚ですが、公子の指導で密かに血蓮教の心法を修練し、以前より強大な武功を獲得します。そして姹蘿城主は晩香に天殺の姹嫵の殺害を命じ、更に晩媚にその督戦を命じます。姹蘿と姹嫵は同期の入門ですが、やはり絶許の関係にあるようです。
晩媚と同期の晩香。やはり物語冒頭から彼女と因縁があります。そして今回のターゲットの姹嫵は、実は晩香の生き別れの母親なのですが……
互いを母子と知らぬまま戦いを始める晩香と姹嫵。そして姹嫵の死とともに真相を知った晩香は、いつか姹蘿から城主の地位を奪うことを決意。晩香は姹嫵から天殺の地位と彼女の「影」を引き継ぎ、不要になった自分の「影」の二月を晩媚に押っつけます。そして晩媚は武林で名高い人士秦雨桑を殺害し、その罪を武林盟主方歌になすりつけるという無理ゲー的任務を命じられます。
一方、長安がいつまでも旧主の晩媚のことを思い続けるのに不満の流光は彼に春薬を飲ませ、「その気になったら部屋まで来て」と誘いをかけますが、長安はその気になっても脳裏に思い浮かぶのは晩媚の笑顔ばかり… ということでこのドラマで武侠でお馴染み春薬ネタがきたのに困惑しております……
ようやく晩媚と再会できた長安でしたが、長安が自分を裏切ったと思い込む晩媚の方は絶許モード。これに関しては「そらそうやろ」という感想しかありません…… 時に彼らが滞在する陵城では疫病が蔓延しておりましたが、流行した疫病の発生源は、月影によって晩媚に注入された蠱毒でした。取り敢えず血蓮教の教主代理・藍若なら解毒薬を盛っているだろうということで、長安は彼のもとに赴きます。藍若は李存勗に仕える越軽涯の養子ということですが、デキる人オーラが漂っているのがいい感じです。
藍若から与えられた蠱毒を服用すればその血が解毒薬になるということですが、そのかわり飲んでしばらくは激痛が襲うとのこと。しかし晩媚は今更激痛などものともせずに蠱毒を服用し、陵城で疫病治療を行います。すかさず晩媚を「聖女」に仕立て、手をこまねいて疫病の流行を見守ってただけの藍若に血蓮教教主の交替を迫る月影。月影きたないなさすがw
藍若は「自分はあくまで教主代理。教主の越軽涯をさしおいて勝手な真似はできない」ともっともな理由で教主の座を明け渡すことを拒否し、晩媚も月影への不信から強いて教主の座は求めません。しかし色々あって、藍若が好意を寄せていたものの実は血蓮教の壊滅を図っていた側近の女性と差し違えての死を選ぶと、教団は大混乱の状態に……
陵城を後にして姽嫿城に帰還した晩媚と長安。任務失敗を理由に処刑も覚悟していた晩媚でしたが、案に相違して姹蘿城主からのお咎めはなし。長安は以前から気に入られていた流光の「影」となります。
姽嫿城の絶殺の一人で、姹蘿のお気に入りの流光。物語冒頭で黄校尉の魔の手から晩媚を救った人物でもあります。
精神の面では拷問や長安との絡みてでボロボロとなり、武功の面でも廃人となった晩媚ですが、公子の指導で密かに血蓮教の心法を修練し、以前より強大な武功を獲得します。そして姹蘿城主は晩香に天殺の姹嫵の殺害を命じ、更に晩媚にその督戦を命じます。姹蘿と姹嫵は同期の入門ですが、やはり絶許の関係にあるようです。
晩媚と同期の晩香。やはり物語冒頭から彼女と因縁があります。そして今回のターゲットの姹嫵は、実は晩香の生き別れの母親なのですが……
互いを母子と知らぬまま戦いを始める晩香と姹嫵。そして姹嫵の死とともに真相を知った晩香は、いつか姹蘿から城主の地位を奪うことを決意。晩香は姹嫵から天殺の地位と彼女の「影」を引き継ぎ、不要になった自分の「影」の二月を晩媚に押っつけます。そして晩媚は武林で名高い人士秦雨桑を殺害し、その罪を武林盟主方歌になすりつけるという無理ゲー的任務を命じられます。
一方、長安がいつまでも旧主の晩媚のことを思い続けるのに不満の流光は彼に春薬を飲ませ、「その気になったら部屋まで来て」と誘いをかけますが、長安はその気になっても脳裏に思い浮かぶのは晩媚の笑顔ばかり… ということでこのドラマで武侠でお馴染み春薬ネタがきたのに困惑しております……