ほんとうは、今日あたり、開発ネタで、
放送大学大学院でやってた授業と、規格化の問題について、
書かないといけないのですが、
今日、テキストがないので(引用ページがわからないので)、
コピーされるほど儲かるシステム!の12回の話題に関連する
プロジェクトについて
のほうを、書きます
プロジェクトマネージャーさんは、はじめてのミーティングが終わ
ると、いや、ミーティングをする前から、営業から「見積もりを出せ!」
と言われます。
つまりですね、前のブログで「日経の富士ソフトABCのところに
書いてある」といった、「何階建てにするかわかんない段階で見積もり
をだせ!」といっているものです。
10回、11回の話を総合すると分かると思いますが、初めのミーティング
では、目標と、制約ぐらいしか決まってません。
つまりですね、システムというのは、だいたい、画面や帳票数、テーブル、
DBの数および難易度、機能に影響するんですが、そんなのがわかる、
きっかけとなる、ユーザーさんのヒアリングを、ちゃんとする前から、
見積もりをきめさせられるのです。
で、その見積もりが一人歩きし、その予算のなかで、やらないといけないのです。
で、失敗すると、プロジェクトマネージャーとか、SEなど、開発の責任になります。
営業は、無関係。。。っていうか、失敗したら、プロジェクトマネージャー、SE
をいじめにかかります(^^;)
????
業界に関係ない人は、不思議に思うかもしれません。
・なにをつくるかわからないのに、なぜ、値段が決まるのか
・普通、営業とは、受注だけでなく、売掛金回収まで、責任をとらないにしても、
関心は、あるだろう。
ましてや、自分のとった受注が、結果として失敗したら、やばい取引先として、
記憶しておくだろう。。。なのに、なぜ、営業は、開発を責めるだけ??
理由は。。。
さらにですね、日経ビジネスソリューションの物語のやつにあったけど、
開発は、そんなんで、営業のせいで、四苦八苦してるのに、
その最中に、平然と、「見積もりをたてろー!!」といって、苛め抜くのです。
その受注、とったら、どーする気??だれやるの??と思うのに。。。
でも、その物語に書かれているように、誰が考えても、普通の神経していたら、
どー考えてもおかしい話なのに、あたかも「開発が悪い!!」と決めつけ、
開発以外、とくに営業から総攻撃されます!!
でも、それが、この業界の慣行なので、そんなことに文句をいっても、仕方ないです。
その慣行から、逃れたかったら、
会社やめて、ウィリアムのいたずらのようにフリーになるか、
そういう仕事をして、うつ病になって、会社やめるくらいしか、手が無いかも
だいじょうぶ!、そういう仕事はたいてい、理論上、出来ないようなシステムなので、
それを、無理やり作れ!っていわれれば、頭おかしくなって、うつ病になります。
徹夜しても、なんでも、できないのです。。。。
努力してもダメなのです。
それは、1+1をむりゃり3にしろ!といっていることと同じです。
問題は、その営業の無茶な注文に対し、どうやって、リスクを軽減して、見積もり
を出すか??という話です。
で、それを。。。たぶん、放送大学大学院でやってた授業の話のあとに書きます。
放送大学大学院でやってた授業と、規格化の問題について、
書かないといけないのですが、
今日、テキストがないので(引用ページがわからないので)、
コピーされるほど儲かるシステム!の12回の話題に関連する
プロジェクトについて
のほうを、書きます
プロジェクトマネージャーさんは、はじめてのミーティングが終わ
ると、いや、ミーティングをする前から、営業から「見積もりを出せ!」
と言われます。
つまりですね、前のブログで「日経の富士ソフトABCのところに
書いてある」といった、「何階建てにするかわかんない段階で見積もり
をだせ!」といっているものです。
10回、11回の話を総合すると分かると思いますが、初めのミーティング
では、目標と、制約ぐらいしか決まってません。
つまりですね、システムというのは、だいたい、画面や帳票数、テーブル、
DBの数および難易度、機能に影響するんですが、そんなのがわかる、
きっかけとなる、ユーザーさんのヒアリングを、ちゃんとする前から、
見積もりをきめさせられるのです。
で、その見積もりが一人歩きし、その予算のなかで、やらないといけないのです。
で、失敗すると、プロジェクトマネージャーとか、SEなど、開発の責任になります。
営業は、無関係。。。っていうか、失敗したら、プロジェクトマネージャー、SE
をいじめにかかります(^^;)
????
業界に関係ない人は、不思議に思うかもしれません。
・なにをつくるかわからないのに、なぜ、値段が決まるのか
・普通、営業とは、受注だけでなく、売掛金回収まで、責任をとらないにしても、
関心は、あるだろう。
ましてや、自分のとった受注が、結果として失敗したら、やばい取引先として、
記憶しておくだろう。。。なのに、なぜ、営業は、開発を責めるだけ??
理由は。。。
この業界の慣行だからです。
さらにですね、日経ビジネスソリューションの物語のやつにあったけど、
開発は、そんなんで、営業のせいで、四苦八苦してるのに、
その最中に、平然と、「見積もりをたてろー!!」といって、苛め抜くのです。
その受注、とったら、どーする気??だれやるの??と思うのに。。。
でも、その物語に書かれているように、誰が考えても、普通の神経していたら、
どー考えてもおかしい話なのに、あたかも「開発が悪い!!」と決めつけ、
開発以外、とくに営業から総攻撃されます!!
でも、それが、この業界の慣行なので、そんなことに文句をいっても、仕方ないです。
その慣行から、逃れたかったら、
会社やめて、ウィリアムのいたずらのようにフリーになるか、
そういう仕事をして、うつ病になって、会社やめるくらいしか、手が無いかも
だいじょうぶ!、そういう仕事はたいてい、理論上、出来ないようなシステムなので、
それを、無理やり作れ!っていわれれば、頭おかしくなって、うつ病になります。
徹夜しても、なんでも、できないのです。。。。
努力してもダメなのです。
それは、1+1をむりゃり3にしろ!といっていることと同じです。
問題は、その営業の無茶な注文に対し、どうやって、リスクを軽減して、見積もり
を出すか??という話です。
で、それを。。。たぶん、放送大学大学院でやってた授業の話のあとに書きます。