ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

放送とITの融合トーンダウン!?本当なら、ライブドアをどこかに買収してもらうしかない

2005-02-25 17:51:47 | Weblog
ライブドアの放送とITの融合の話。

このブログでも、いろいろと取り上げたのに、なんか、トーンダウンしてるらしい。
(以下の掲示板の記事によると)。。。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=FN&action=m&board=1004753&tid=a5aaa5sa1a6a56a1a6a5a8a5ca5b&sid=1004753&mid=482326
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=FN&action=m&board=1004753&tid=a5aaa5sa1a6a56a1a6a5a8a5ca5b&sid=1004753&mid=482370

本当なら。。目からビーム!
うーん、放送とITの融合をやると思ったから、期待したのに。。。

かくなるうえは、
・リーマンは、ライブドアの社債を株に転換するから、
・その株をどこかの会社が買い占めて(時間外取引で ^^;)
・その会社が放送とITの融合をやっていただく
しか、ありませんな。
 それが、一番無難なおとしどころでしょう。

 ちなみに、計算上、それが可能!ってことを示しているサイトがあるみたいね。
http://www15.ocn.ne.jp/~hiro-hmx/mscb5_4753_3.htm
(一番最後のほうの「と言った愉快な事態を起こせる可能性がある事を示しております
」の前に書いてありますね)

 じゃあ、どこが、ライブドアを買収してくれたら、世の中のためになり、フジも納得!放送とITの融合が、実現するか。。。

 フジが増資する前は、フジがリーマンからライブドアの株を買ったら、面白くなると思ったんだけど、その可能性はなさそうなので。。。


         やっぱ、ソフトバンク?

 日テレの読売ジャイアンツに対抗して
 フジのソフトバンクって、どうかしら。これならフジもニッポン放送も提携しやすい・・・

 って、あんまりコンピューターに関係しなくなったから、今度、暇なときに、本家にかきますね。

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長井秀和のネタから考えると、中途半端にいろいろ知ってるユーザーのシステム開発が一番危険だ

2005-02-25 16:25:06 | 開発ネタ
 前のブログで、 「完成後のシステムの使用方法(シナリオ)が読みきれるかが、システム成功の鍵だ」って書いたけど、たまに、どーいうシステムを作りたいのか、ノーヒントのお客さんがいるんだよね。

 なんか、営業とかに吹き込まれたらしく、
 「Accessで業務をつくりなおしましょう」
 とか、
 「何部と何部の情報共有」とか。。。

 まあ、私のお客さんにはまだいないけど、「ナレッジマネジメント」とか、「SFA」とか「CRM」とかを、唐突に言う人も、この部類なんだろうね。




 話が、ほとんど目標と夢で、実際の業務内容(手順)が話せないとき。
 仕方ないから、こっちがいろいろと、こんな感じ?とか聞くんだけど、「違う違う!」と文句ばかり言うケース。




 長井秀和のネタに、「母親が、テレビを見てて、ほらほら、あのひと、だれだっけ?というのに気をつけろ」っていうのと、おなじ感じで、

 ほとんど、どんなシステムなのか
 「ノーヒントだ!」

 で、こんな感じ??って聞くと、
 「ちがう、そーいうかんじじゃないのよね」

 っていわれる。




 こういう、なにをやるのかの手順を語れないのに、キーワードや技術用語を並べるケースは、できるだけ逃れたほうがいい。
 ものすごく、リスクが高いケースだ。

 前に書いたように、リスクの見積もりは、完成シナリオを描いてそこから分析する。
 完成シナリオが描けない、このケース(目標や夢は、シナリオではない。目標や夢を実現して、なにをしたいのかが、完成シナリオ)は、当然、リスキーだ。





 逆に言うと、やる内容がはっきりしていて(入力と出力がはっきりしていて)なんの技術を使ってもいい場合は、成功しやすい。完成図がイメージしやすいから。

 つまり、キーワードや技術用語を並べられる、中途半端にいろいろ知って、わかってる(ひどい場合、自分がコンピューター通だと思ってる)ユーザーのシステム開発が一番危険だ。

 ちなみに、本当にシステムを知っているユーザーとは、自分が何を知らないかを知っているユーザーだ。

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完成後のシステムの使用方法(シナリオ)が読みきれるかが、システム成功の鍵だ。間違いない!

2005-02-25 12:07:15 | 開発ネタ
 前のブログで、「ぜーんぜん決まってないとき(RFP段階など)の見積もり例」っていうのを示しました。
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/549962a4b3b56339747e748af40d5078

 で、そこで、スケジュールのたてた「期間で、できそうかっていうことを考えて、リスクがあればヘッジするわけです」と、かきました。
 今回は、そのやり方について、一般的に述べます。




 私の場合、システムが完成したとき、使用する流れ(=業務のながれ)をまず考えて、それが想像つくか?とはじめに考えます(ただし、かなりおおざっぱです)。
 これが、考えつく場合とつかない場合でリスクの度合いは、相当違います。

 考えつかないときは、技術的な要素に基づいて、その技術を使って開発できるか?とかんがえるんですが、先が見えない仕事をやるわけですから、かりにその要素技術のやり方が見えても相当危険です(はじめに想定しないものが出てくる可能性がある)。
 フリーのウィリアムのいたずらの場合、断る権利がある場合、こういうケースでは、なにか適当な理由をつけて断ります。




 完成後の使い方の流れが思いつくときは、それを実現する技術(方法)を考えます。

 で、その方法がきまったら、その方法を実現する手順を考えるわけです。
 で、この作り方が思い浮かぶ場合、大体、このリスクは限定的になります。
 作り方が思い浮かばなかったり、日程などで無理な場合は、他の実現方法を考えて、入れ替えます。




 つまりですね、一言で言うと、

(1)まず、ユーザーの利用の仕方の絵を書く
(2)つぎに、その絵を実現するための技術を書く
(3)その技術を実現する手順の絵を書く

ということです。
 (1)は、(コンピューター用語で)シナリオと呼ばれています。
 シナリオというと、演劇などでもやりますよね。
 そう、システムをつかってはじめから、最後までやる小芝居をつくるかんじです。
 そんな感じでやるかというと、(コンピューターシステムには、関係ないんですけど)、ここの「台本ができるまで」に似ています。
 ウィリアムのいたずらのメモも、ひらがないっぱい。
 そのブログの中に、「頭の中で自分以外の人間二人が会話してるなんて、ちょっと危険ですよね」ってありますけど、シナリオを考えてるウィリアムのいたずらも結構危険かも。


 で、(2)、(3)は、(1)がしっかりしていれば、あとは知識だけです。これは、専門技術なんで、知ってるか知ってないか、やったことあるかないかっていう感じの世界です。
 ウィリアムのいたずらの場合、(1)が出来ちゃうと、(2)、(3)は、無意識に頭に浮かんできて、浮かんでこないと、「やばい!」と判断しちゃいます。


 つまりですね、システムを使ったシナリオの絵が書けるかどうかが、すべてです!
 これが、かけなかったり、ぶれたりすると大変なことになり、火をふいちゃいます。
 逆にこれがばちんとはまれば、どーにか、押し込めますね。

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