ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

高出力電子タグシステムの一部が心臓ペースメーカーに影響

2007-04-26 18:46:00 | Weblog

スラッシュドットの以下の記事
高出力電子タグシステムの一部が心臓ペースメーカーに影響
http://slashdot.jp/hardware/07/04/26/0431232.shtml

によると(以下上記サイトの記事を、4月26日18:28分現在、”原文のまま”引用-もう直ってるかも ^^;)


総務省は、電子タグシステムのうち高出力型の一部機種が心臓ペースメーカーに影響することが分かったと発表したという。影響が確認されたのは利用届出が必要なUHF帯(950GHz)を使う据え置き型の電子タグシステムで、現在倉庫などで約200システムが使われているという。


あ、そーっかあ、確かに電子タグ、ペースメーカーだと危ないかも。。
って、そこがポイントなんだろうけど、
ウィリアムのいたずら、違うところに目が行ってしまった。。(^^;)

(950GHz)

って、950”ぎが”ヘルツっすがあ(@_@!)
そんな高い周波数、使ってるんですかあ??
そこって、赤外線とか光じゃなかったっけ??

と思って、元ネタ
電子タグ:ペースメーカーに一部機種が悪影響
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070425k0000m040097000c.html


みたら、やっぱ、メガヘルツでした(^^;)

でも、これって、わざと。。強烈な皮肉??
つまり、光を発光するとか、反射するタイプのタグ(=って、それってバーコードだけど)っていうものを考えたら、心臓のペースメーカーにも影響ないのに。。って。。
洋服なんかの場合、電子タグより今までどおり、バーコードのほうが安全??

ただ、950GHzっていったら、いわゆるテラヘルツ波なわけで、たしかにテラヘルツ波のバーコード応用って。。うーん、高そうだぞ(^^;)


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開発の初めから順番に書いていってみる その36:詳細設計(3)詳細設計書

2007-04-26 17:08:43 | 開発ネタ

シリーズ「開発の初めから順番に書いていってみる」の続きです。

 設計手順には、要求分析、外部設計、内部詳細設計・プログラミング、単体テスト、結合テスト、総合テスト、運用テスト及び運用とあります。
 前回までで、要求分析と、外部設計がおわりました

 外部設計までは、
 ここ http://www.geocities.jp/xmldtp/index_kaihatsu.htm
 にまとめてあります。

 現在から、内部詳細設計で、前回は成果物を説明しました。今回はそのうち、詳細設計書です。




■詳細設計書の構成

 詳細設計書の構成は、

  1.外部設計書との関係を示す表紙の部分
  2.ひたすらプログラム内部を書く

 にわかれます。
 1の部分は、JavaDocの内容と同じで、そのプログラム名と、関数、クラス、メソッドの書式、概要説明が入ります。

 2の部分は、処理内容をことばで書きます。
こんなかんじ
1.トランザクションファイルから1件データを読んでくる
2.マスターファイルから1件データを読んでくる
3.トランザクションファイルのデータがなくなるまで、以下の処理を繰り返す

3-1.トランザクションファイルのキー>マスターファイルのキーのとき
3-1-1.マスターファイルのレコードを出力する
3-1-2.マスターファイルからレコードを1件読む
3-1-3.3へ戻る

3-2.トランザクションファイルのキー=マスターファイルのキーのとき
3-2-1.トランザクションのレコードを出力する
3-2-2.マスターファイルからレコードを1件読む
3-2-3.トランザクションのレコードを1件読む
3-2-4.3へ戻る

3-3.トランザクションファイルのキー<マスターファイルのキーのとき
3-3-1.トランザクションファイルのレコードを出力する
3-3-2.トランザクションのレコードを1件読む
3-3-3.3へ戻る

4.マスターファイルのレコードが残っていたら、全部出力する

5.トランザクション、マスタクローズ


 で、そーでない場合、決定表による書き方というのがあります。




■決定表による書き方

 ここにあるようなやつです。

http://club.pep.ne.jp/~yama.ok/FE/H14AutamnFEAM/H14A_q14.htm

 上に条件が書いてあって、下にアクションが書いてあって、それが表になっているもの。

 で、これ、プログラムの仕方によっては、えらい汚くなり、バグの宝庫になってしまいます。逆にきれいに組むと、すっごい拡張性が高くなります。

 ジョブチケットっぽく組むといいんですけどね。
 これについては、また今度、別の機会に書きます。




■インターフェース記述とサンプルソース

 で、中の部分はあんまり必要ないんだけど、表紙のJavaDocのようなものは、そのソースを使う人以外でも必要です。
 そこで、Javaでない場合でも、インターフェース記述(関数定義書)として、イロイロ書きます。

 で、それだけなら外部設計の話なのですが、実際には、それだけでは、うまくくんでくれません。
 サンプルコードが必要になってきます。
 そこで、詳細設計の2のところのかわりに、
 呼び出し方やサンプルコードをつけたものを、インターフェース記述として、公開することがあります。




 てなかんじの話で、次回は残りのコーディング規約について。



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Web2.0というバズワードが問題なのではなく、WebAPIで提供する中身が重要。。

2007-04-26 13:14:34 | Weblog

えー、まとめますと、

「Web2.0というバズワードが問題なのではなく、
 WebAPIで提供する中身が重要である。

 WebAPIで提供するサービスがゴミだったら、
 それを集めて、いくらマッシュアップしても、
 ゴミにしかならない(GIGO)」

ってことですかね。。
(ある人から聞いた話をまとめてみた。。)



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