金曜深夜、solive24のソラマドオールナイト第二部では、なっちゃんとNIWAさんの台風の話で、その中で減災カードについて触れていましたね。
減災カード
http://weathernews.jp/door/html/gensai_card/?fm=MWS_DOOR_toppage
っていうのは、自分の身の回りで、
あの川、雨がすごいと増水してやばいよとか、
あの道、ゲリラ雷雨が来ると、道路が冠水するから、
なっちゃん、原付でかえっちゃだめだよ(^^;)
とかの、冠水、がけ崩れしそう、やばい情報を、上記のサイト(から行けるところ)から送ると、ウェザーニューズが、減災カルテという
どれくらいの雨とかがくると、どーやばい!
というDB(結局データベース?)をつくるというもの。
上記サイトには、サポーターって書いてあるけど、ウェザーニューズでは、みんなサポーターってことになってるので、だれが書いてもOKだ(そもそも、その減災カード、名前の記入は任意だ)。
もちろん、法律の壁があるので、がけ崩れ予想は出せないだろうけど(いや、政権が民主党になってかわるかな?)、天気は、こうなります。むかしは、こうでした。ということは、言えるだろうから、そこから判断する?
それとも、この減災カルテが、公開されるんだろうか?
ま、どっちにしろ、こーいう基礎情報を地元民からあつめることは、大事だよね!
ちょっとまえに、とあるテレビ局で、世界的に有名な日本人のコンピューター科学の学者(今アメリカにいる)をとりあげて、そこで、その先生の開発した画期的なユーザーインターフェースで、災害のシュミレーションをするっていうのをやっていた。その番組では、ほめたたえてたけど、
それって、ちがうでしょ、シュミレーションは、結果が大事なんだから、ユーザーインターフェースなんて、
入力:テキストエディタでXMLやタブ区切り入力
出力:結果を帳票ないし、PDF出力
で十分なわけで、そんなところに、パワーかけるより、災害時、本当にその道は通れるのか?ガラスとかわれて、危険じゃないのか?とか、そーいうことをDB化してシュミレーションする方が大事じゃないかっておもったけど、
ウェザーニューズが、そーいう方向のことをやっていたので、
やっぱ、ウェザーニューズしかねーのかなあ・・・
とつくづく思った。