さっき、住民票コードということで、住民基本台帳のことをかいたので、ついでに・・・
住民基本台帳カードは、電子証明の部分をSHA-1とかを使っている。
このSHA-1は、2015年あたりに破られる危険があるので、移行しないといけない。これが、暗号の2010年問題。
ってことは、住民基本台帳カードも、電子証明部分の書き換えが必要で、そのことは、総務省が
暗号アルゴリズムの移行スケジュール案
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/kouteki_kojin/pdf/081027_1_si6.pdf
ってことで出している。
なので、住民基本台帳カードを利用するシステムは、みんなが使い始める以前から、システム開発にはいらないといけない。
・・・そーすると、来年あたりからシステムの見直しがあるはず!
ってことを、民主党の原口総務大臣は理解してるかどうかが問題だね!
もし、新しい番号(納税者番号)を利用するなら、そのタイミングでやれば、話はスムーズだけど、それを知らないと、住民基本台帳カードを利用するシステム部分の開発と、納税者番号の部分の開発と、ダブってきたりごっちゃになったり・・・
もっとも、民主党だと、住民基本台帳カードを利用している今の国税庁のシステムをすてる・・・ってことも言い出しかねないよね。ダムですら、中止にするんだから・・
・・・って思ったら、国税庁どころか、そもそも、総務省の電波りようこちゃんの電子申請もSHA-1だね(^^;)
(ここの4のダイアログ)
いっそのこと、e-Japanで作った、電子申請、全部捨てる(^^;)?