ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

UMLのXML化としてのXMIと、RDB格納

2009-09-04 16:30:50 | Weblog

 UMLをXMLで表現する方法として、XMIがある。
 で、ツールでUMLの図などを描いて、XMI形式で出力するものの中に、nodeとedgeにわけて書き出すものがある(っていうか、これが一般的なんだろうか?あんまりXMIが詳しくないのでよくわかんないが)。。。

 ノードとエッジなら、いままでUML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化でやってきたように、これをRDBに入れられる。
 ただし、こちらの場合、ノードテーブルとエッジテーブルというわけでなく、ノードやエッジの種類に分けて、テーブルにしている(「アクターテーブル」とか、「関連テーブル」とか)。

 ということは、UMLのツールからXMIに書き出している場合、XMI形式をRDBに格納する方法を明示すれば、

UMLのある図→XMI→RDB

 となる。で、上記のシリーズで、次回の話は、アクティビティ図からユースケース図なんだが、そこで、RDBに入っている図→他の図への変換話を書く。

そうすると、

UMLのある図→XMI→RDB→他の図変換→XMI→UMLの他の図

となるわけだが、これが成立するには、ある条件が必要になる。
次回の話は、その辺のことになるかな。。。。




ちなみに、

UMLのある図→XMI→RDB→プログラム変換→プログラム

は可能かというと、実は、UMLには、この図がなく、図+いくつかの事項がRDBに入っているときに、可能になる。その辺の話は、ずっと先になると思う。


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業務系データをクラウドでバックアップさせ、BIツールで分析が順当?

2009-09-04 14:09:36 | Weblog

 きのうの、
非定型業務の画面-データをクラウド、表示RIAに、しやすい
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/2cc123bfacc07441d98057d7d4cf28ba

で書いたけど、

定型業務は、DB入出力があり、業務によって画面も違うが、
非定型業務のデータ分析、検索などでは、検索中心で、部品は共通化できる
   (読み込むDBのテーブルなどが違う)

なので

 クラウド化しやすいのは、非定型業務ということになる。
 定型業務は、手持ちのDBですぐに反応してもらいたいし、
       クラウド先の都合でとまったら困る。

 一方、非定型業務は、一時的にとまってもあまり問題にならない。
 また、分析ツールは、共通化しやすい

から。というところまで書いた。




 で、その分析ツールだが、BIツール等を使うことになるが、これらのツールは、共通化しやすい。というか、パッケージが出ていて、それを使ったりする。
 なので、このBIツールごと、(さらに、それらを使ったOfficeパッケージごと?)クラウド化し、ブラウザで分析できるようにすると、クラウドもBIツールも売りやすいだろう(初期費用が安く導入できるから)

 で、そーなると、クラウド上に業務データを送ることになるが、これは、バックアップしていることと同じなので、業務データのバックアップをあわせて、クラウドで行うことになる。

つまり、

・データバックアップサービス
・BIツールなどのデータ分析ツール(非定型業務部品)
・場合によってはOffice製品など

をクラウドとして提供し、業務系はいじらない(クラウドにおかず、ローカルにする)。定時に、業務データをクラウドに送るというのが、妥当な売り込み方かもしれない。



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