UMLをXMLで表現する方法として、XMIがある。
で、ツールでUMLの図などを描いて、XMI形式で出力するものの中に、nodeとedgeにわけて書き出すものがある(っていうか、これが一般的なんだろうか?あんまりXMIが詳しくないのでよくわかんないが)。。。
ノードとエッジなら、いままでUML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化でやってきたように、これをRDBに入れられる。
ただし、こちらの場合、ノードテーブルとエッジテーブルというわけでなく、ノードやエッジの種類に分けて、テーブルにしている(「アクターテーブル」とか、「関連テーブル」とか)。
ということは、UMLのツールからXMIに書き出している場合、XMI形式をRDBに格納する方法を明示すれば、
UMLのある図→XMI→RDB
となる。で、上記のシリーズで、次回の話は、アクティビティ図からユースケース図なんだが、そこで、RDBに入っている図→他の図への変換話を書く。
そうすると、
UMLのある図→XMI→RDB→他の図変換→XMI→UMLの他の図
となるわけだが、これが成立するには、ある条件が必要になる。
次回の話は、その辺のことになるかな。。。。
ちなみに、
UMLのある図→XMI→RDB→プログラム変換→プログラム
は可能かというと、実は、UMLには、この図がなく、図+いくつかの事項がRDBに入っているときに、可能になる。その辺の話は、ずっと先になると思う。