ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

i*とKAOSの違い

2010-12-20 13:30:59 | そのほか

書いたっけ、これ?ま、いいや・・・

i*とKAOSの違いを考えると、

外見的には、

KAOSは、ゴールがひし形で、そいつを詳細化していき
 ツリー上に広がっていく感じだけど、

i*は、ソフトゴールとゴールを図形的に分けて、そこにタスクとか書いて、
 その間に線を引いて、華やかにやっている

なかんじの違いが見えてくると思う。
しかし、これが、利用上では、大きな違いがあると思う。




 まず、あるタスクがあるとき、
  ・このタスクに関する(同じレベルの)タスクをあげて、入出力などの関係を見ていく、
    横の広がりを見る方法
 と、
  ・あるタスクは何から構成され、さらにそのタスクは何から構成され・・・
   と、詳細化していく、「縦の広がり」を見る方法

 がある。一般に。

 もし、横の広がりと、縦の広がりを、同時に展開すると、状態爆発してしまう。
 そこで、同じレベルのものを比較して考える、横の広がりを見るものと、
 詳細化していく縦の広がりを見る図にわかれる。




 KAOSは、詳細化していき、縦の関係を見るのに適している。
 これを、関連する情報は何か?と考えて、横の方向に見ていくと、「たいへんなことに!」なってしまう。

 一方、i*は、いろんな線が交差するところからみても、明らかなように、横の方向に見ていく図であり、これを、詳細化していくと、「たいへんなことに!」なってしまう。

 よって、さまざまな案を「ソフトゴール」により、比較、検討するときには、i*が適していて、逆に、だいたい状態が決まっていて、ゴールまで見通しがあるようなときは、KAOSを使って、詳細化したほうが、きれいにまとまる。


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12月19日(日)のつぶやき

2010-12-20 02:14:24 | Twitter
13:36 from web
検証は2つの方向性があると思う。一貫性と詳細化
by xmldtp on Twitter

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