ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

システム開発で障害発生の原因調査に因子分析やクラスター分析を使うことって、少ない?

2011-08-03 14:20:35 | Weblog
 システム開発のときに、バグが発生しないということは、まずない。

 ということは、バグが発生したとき、何らかの管理をしているわけで、
 その際、バグの発生原因をしらべているはず。

 ただ、バグの発生原因っていっても、表面的な要因と、潜在的要因がある。

 表面的な要因とは?

    Aテーブルのカラムの桁数、まちがってます。
    B画面の項目の桁数、間違えてます。
    Cプログラムの配列の大きさ、間違えてます。

 のような、直接、バグとなった原因。この場合、何の関係もないように見える。

 潜在的な原因とは、その中にある、隠れた原因。

    実は、Aテーブルの設計者は、Xさんです
    実は、B画面の設計者は、Xさんです
    実は、Cプログラムの設計者は、Xさんです

 となると、原因は、Xさんが、いい加減だった!(-_-;)ってことになる。
 一見、関係ないようだけど、そこに関係が出来てくる。




 この潜在的な原因(要因)を扱うものが、因子分析。

 さらに、因子分析で、要因(因子)が見つかると、それをもとに、似た障害を分けていくことが可能になる。これに使うのがクラスター分析。

 大きな、国家的プロジェクトになったら、こういうものも扱う(調べる)べきだと思うけど・・・

 ある箇所のプログラムが難しすぎる(サイクロマチック数が多すぎるとか)、だれかさんは、いいかげんすぎ(-_-;)とか、判ることは重要だと思う。それも、目視とか、勘とかでなく、数量的に示すことが重要だと思う。数量的にでてくる因子分析、クラスター分析は、そこで、いいと思うんだけど、あんまり、そういうのやったのって、見たことない気がするのは、私だけか?

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東芝、携帯電話事業から撤退…富士通に売却へ

2011-08-03 10:57:57 | Weblog
ま、まじ!
auの場合、東芝って、先頭切って製品をだしていたわけで・・・
それが、富士通に変わるってこと?
う~ん・・・
富士通さんは、東芝さんみたいに、Brewがんばってくれるのかなあ?

東芝、携帯電話事業から撤退…富士通に売却へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110802-00001156-yom-bus_all

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