ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

マーケット戦略における統計利用(3)消費者セグメンテーション

2011-08-12 17:20:04 | そのほか
 マーケット戦略について、前回は、製品の分類(市場の規定)について書いた。
 今回は、市場を形成する、もうひとつの因子、消費者を分類することを考える。

 消費者を分類することは、消費者セグメンテーションという(実際には、市場細分化ってこと)。

 消費者を全て等質と考えると(経済学のように)、ちょっとパイが大きすぎ、乱暴になってしまう。
 かといって、一人ひとりの個人に分け、ワンツーワンマーケティングとかいいだすと、今度は、細かくしすぎて、扱うのが大変になる。そこで、ある程度のグルーピングをすることになる。




■消費者特性データによるグルーピング

 マーケティングの最終目標は、お金が儲かることであって、そのためのグルーピングだから、べつに、コンピューターなんか使わなくってもかまわない。有効なグループわけが出来るのならば・・

 実際に、地域とか、性別、年齢によるマーケット分類とかはやられていて、
 視聴率でも、性別と年齢を使って、F1,F2、F3などに分かれている。

 まあ、これは、簡単に出来るけど、消費行動には、関係ないかもしれない。




■消費行動データによるグルーピング

 一方、消費行動データによるグルーピングもある。
 ポイントカード導入により、購買履歴が容易に入手でき、どんどんたまっていくようになった。
 このポイントカードのデータなど(IDつきPOSデータ)を使って購買データをもとに、グルーピングする方法がある。この場合、大量データとなるので、コンピューターを使う。

 手法はいろいろあり、たとえば、消費者を二分していくAID分析や、
 各消費者(を行)と、商品(を列)にとり、因子分析を行い、
 (そうすると、商品がまとまって因子となる)、
 この因子得点を使って(消費者ごとに因子得点が出る)、クラスタリングを行う方法

などある。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTubeとちょっと違った動画配信サービスHuluが日本上陸らしい

2011-08-12 12:08:43 | Weblog
 YouTubeは、一般投稿主体だけど、そうではなく、アメリカのテレビ局や映画会社から配信されている動画サービスを提供する、Huluっていうのがある。

そのHuluが、日本向けサービスを提供するらしい。

米国 Hulu、日本で月額制テレビ番組/映画の配信サービスを年内に開始
http://japan.internet.com/busnews/20110812/5.html


ドメインもとってあるらしい
http://www.hulu.jp/

日本のを、配信するんですかね?アメリカのを配信するんですかね?


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回帰分析だと、平均的なことしかわからないけど、一番効率的にしたい場合とか

2011-08-12 09:32:49 | Twitter
 は、どうも、包絡分析法(DEA)というのを使うらしい。
 ってことで、DEAのお勉強をしたいので、
 メモメモ

DEA(包絡分析法)入門
http://www.nurs.or.jp/~lionfan/ironna_03.html


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする