ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「BtoB市場におけるWebマーケティングの支援手法」という話を聞いてきた

2013-10-18 19:33:50 | JavaとWeb
中小企業診断士更新研修で、

「BtoB市場におけるWebマーケティングの支援手法」
講師 中小企業診断士 遠藤康浩 先生

(中小企業診断士の敬称は、「先生」らしい。私は、「いたずら先生」ですね。
 それはさておき・・・)
のお話を聞いてきたので、営業妨害にならない程度にメモメモ




■話の内容
・BtoB市場のwebマーケティングの要点
  営業プロセスの切り分け
  キーワードとメッセージの整合性
  戦略の構築

・新規事業への応用
・実際の支援



■BtoB市場のwebマーケティングの要点

【営業プロセスの切り分け】

営業の流れ

  ファーストコンタクト -
     ↓        |HPでできること
   ヒアリング     -
     ↓       -
   見積もり      ↓ のこりは人間
     ↓
   クロージング
     ↓
    成約



・誰から、どんなメッセージを、どのタイミングで
 受け取ればいいか

・売れる商品  →  HP
 売りたい商品 →  人間が売る
 を分ける

【キーワードとメッセージの整合性】

成約までのWebの流れ

  検索エンジン表示   -
              |  A
  ホームページアクセス -

  問い合わせ      -
              |  B
  成約         -



Aはお金で解決できる戦術レベル(SEO対策)
Bは、戦略レベル

【戦略の構築】
HPを決める→ホームページ基本設計書




■新規事業への応用

・HP基本設計書:基本戦略からwebページ作成まで

【手順】
  現状把握
  全社戦略
  営業戦略
  ホームページの検討

【検討内容】
  目標成約数→アクセス数がきまる
  ターゲット決定→アイキャッチがきまる
  ~入門→問い合わせの敷居を下げる

  メッセージの整合性
  ターゲットが興味を示すコンテンツの誘導
  出口への誘導:電話入れたほうがいい

【注意すること】
 安く売りたいのでなければ、「コストダウン」と書くな
  →言質とられて、安くさせられる




■実際の支援

・出口をはっきりさせる
  HPの予算ばらばら→予算にあったものを
・Webページ=投資
・コンサルの対象は社長
・維持管理の体制、構築
・Web制作のよきパートナーを見つける
・SEO対策は信頼できるプロに
・ライター、カメラマンの確保
   専門用語の連発は良くない




本当はこのほかに具体的な事例が有り、
もっと詳しく教えてくれたんだけど、
それを書くと、営業妨害になりそうなので、省略。

ちなみに、この講師のサイトは、以下のとおり

合同会社 ENコンサルティング
http://www.en-consulting.jp/

のひとです

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Android のキャラクタは、トイレの、あのマークに触発された?・・・それはさておき・・・

2013-10-18 15:59:48 | ケータイ

Android のキャラクタは、トイレの、あのマークに触発された?

という記事。

トイレの男女のマーク→Androidらしい
(上記リンク先に画像入りで詳しく載っている)

それはさておき、この記事に載っている画像


左上、これ、どう見てもNHKのどーもくん

だろう・・・

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Javascript|JSONでの、レコードの表現方法(配列、連想配列)→{}と[]の違い

2013-10-18 12:45:54 | JavaとWeb
■お題

・データベースで検索したレコードをJSON形式で渡したり、
 JSPを使って、Javascriptにおける”ある変数”の初期値としたり

するために、

 データベースのレコードの形を、JSONで表現したい

ということがある。今日は、この形について




■問題へのアプローチ

 表現方法として3つを考える。

(1)CSV形式のように、値だけを、行列の形で渡す

例:テストの点、学生番号、氏名、点数の順(4人分)

   "1","name1","98"
   "2","name2","80"
   "3","name3","67"
   "4","name4","32"


(2)キーと値の組の連想配列(Javaだとハッシュマップ)があって
   (=レコードになっている)、それが配列になっている

例:テストの点(4人分)
学生番号(no)氏名(name)点数(score)
1name198
2name280
3name367
4name432


(3)上記(1)の配列(または(2)のレコードの配列)が
   ある変数(例えばdataとか)の中に入っている




■基本的な規則

JSON 構文
http://memopad.bitter.jp/w3c/json/json_syntax.html


にあるように、

・配列は、[](大括弧、角括弧)でくくる

・ハッシュマップ、連想配列のように
   key=valueの場合は
   key:value

・オブジェクトは{}(中括弧)でくくる

・Javascriptでは、連想配列のキーをオブジェクトの属性として表現できる
   data.attr1→data["attr1"]と同じ




■具体例

(1)CSV形式のように、値だけを、行列の形で渡す

var myarray=
[
["1","name1","98"],
["2","name2","80"],
["3","name3","67"],
["4","name4","32"]
];


[]の中に、1レコード分の[]がある

(2)キーと値の組の連想配列(Javaだとハッシュマップ)があって
   (=レコードになっている)、それが配列になっている

var myrec=
[
{"no":"1","name":"name1","score":"98"},
{"no":"2","name":"name2","score":"80"},
{"no":"3","name":"name3","score":"67"},
{"no":"4","name":"name4","score":"32"}
];

[]の中に、レコードとして{}でくくったものがあり、
このレコードがKey:Valueの形になっている

(3)上記(1)の配列(または(2)のレコードの配列)が
   ある変数(例えばdataとか)の中に入っている

var mydata=
{data:[
["1","name1","98"],
["2","name2","80"],
["3","name3","67"],
["4","name4","32"]
]};

全体はオブジェクトなので{}でくくり、その中の要素dataの値が
2重[]→(1)と同じものになっている。




■サンプル
各データ表現したものが、表になって現れる
<HTML>
<head>
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js" 

type="text/javascript"></script>

<script>
var myarray=
	[
		["1","name1","98"],
		["2","name2","80"],
		["3","name3","67"],
		["4","name4","32"]
	];

var myrec=
	[
		{"no":"1","name":"name1","score":"98"},
		{"no":"2","name":"name2","score":"80"},
		{"no":"3","name":"name3","score":"67"},
		{"no":"4","name":"name4","score":"32"}
	];

var mydata=
	{data:[
		["1","name1","98"],
		["2","name2","80"],
		["3","name3","67"],
		["4","name4","32"]
	]};

$(function(){

	//	ボタン1:配列の場合
	$("#mybutton1").click(function(){
		buf = "<table border=1>";
		for(i = 0 ; i < myarray.length;i++)
		{
			buf=buf + "<tr>";
			buf=buf + "<td>"+myarray[i][0]+"</td>";
			buf=buf + "<td>"+myarray[i][1]+"</td>";
			buf=buf + "<td>"+myarray[i][2]+"</td>";
			buf=buf + "</tr>";
		}
		buf = buf+"</table>";
		$("#mytable").html(buf);
	});

	//	ボタン2:連想配列の配列
	$("#mybutton2").click(function(){

		buf = "<table border=1 style='color:red'>";
		for(i = 0 ; i < myrec.length;i++)
		{
			buf=buf + "<tr>";
			buf=buf + "<td>"+myrec[i]['no']+"</td>";
			buf=buf + "<td>"+myrec[i]['name']+"</td>";
			buf=buf + "<td>"+myrec[i].score +"</td>";
			buf=buf + "</tr>";
		}
		buf = buf+"</table>";
		$("#mytable").html(buf);
	});

	//	ボタン3:変数の中に入っている
	$("#mybutton3").click(function(){
		buf = "<table border=1 style='color:blue'>";
		for(i = 0 ; i < mydata.data.length;i++)
		{
			buf=buf + "<tr>";
			buf=buf + "<td>"+mydata.data[i][0]+"</td>";
			buf=buf + "<td>"+mydata["data"][i][1]+"</td>";
			buf=buf + "<td>"+mydata.data[i][2]+"</td>";
			buf=buf + "</tr>";
		}
		buf = buf+"</table>";
		$("#mytable").html(buf);
	});

});

</script>

<body>
<div id="mytable"></div>
<BUTTON  id="mybutton1">配列</BUTTON>
<BUTTON  id="mybutton2">連想配列の配列</BUTTON>
<BUTTON  id="mybutton3">変数</BUTTON>

</body>
</html>


なお、サンプルは
・Javascriptでは、連想配列のキーをオブジェクトの属性として表現できる

を示すため、わざと、

myrec[i].score
mydata["data"][i][1]

と表現している。もちろんこれらは、

myrec[i]['score']
mydata.data[i][1]

と書いてもよい。





■サンプルの様子
「連想配列の配列」をクリックしたところ




■全力で注意点!!!

配列の要素
4つあるとき、1から3番目は,で区切る
例:["1","name1","98"],

けど、4番目の最後の要素に,はいれない!!
["4","name4","32"]

入れると、私のIEではエラーになり表示されない

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「スティーブ・ジョブズ」の映画(11月1日ロードショー)の宣伝が、駅で、やっていた

2013-10-18 10:05:11 | Weblog
荻窪駅の中央線のホームで。

ちなみに、どこでやるかは

伝記映画「スティーブ・ジョブズ」国内向けにポスター公開--11月1日ロードショー
http://japan.cnet.com/news/service/35036743/


内容については

【鑑賞日記】とにかく物足りない!11月1日公開、映画『スティーブ・ジョブズ』/彼は2時間で語ることはできないのか?
http://www.cinemawith-alc.com/2013/10/jobs.html


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