ユーザーインターフェースで、「エラーメッセージ」とか、
「ワーニング」とかある。あと、情報を伝えるものとかがある。
このうち、何がメッセージと呼ぶべきもので、メッセージ一覧とか
つくって、管理しないといけないものなのかについて・・
※なので、オブジェクト指向でいう、メッセージの話ではない
UIでの話。
■まず、具体的に考えると・・・
Struts2においては、
ActionMessage
ActionError
FieldError
で送るものは、メッセージといえる。
このほか、メッセージ用のダイアログで表示するものも、
そうかもしれない。
一般に、
メッセージ用のダイアログないしは
メッセージ用フィールド(出力エリア)に
表示する内容がメッセージといえる。
■内容的に考えると
ユーザーに通知する内容は、次のように分けられる
正常なとき
ユーザーの判断が必要になる(確認ダイアログ)
なにかを通知したい:正常終了など(情報)
△入出力値は正常な範囲だが、あやしい(ワーニング)
異常なとき
入力値が間違っている(エラー)
入力値は正しいが、処理中に異常終了した(例外)
入力値は正しいが、結果が明らかにおかしい(例外)
このうち、エラー、例外、ワーニング、情報はメッセージである。
確認にかんしては、プログラムの一部と判断したり、
確認ダイアログに出るものは全部メッセージと判断したり、
さまざまな場合がある。
■特徴
メッセージ一覧を作ったとき、そのメッセージが的確に説明できるかで、
メッセージかどうかを判断できる。
「パスワード」:これだけでは、意味がわからず、説明できない
→メッセージではない
「パスワードエラー」:パスワードが間違っていて、正しいパスワードを入れろという意味
→メッセージ
「パスワードの有効期限」:を、どうしろといいたいのか意味不明
→メッセージではない
「パスワードの有効期限が過ぎています」:だから、新しいパスワードに変更しろという意味
→メッセージ
「パスワードの有効期限超過」
というダイアログが出たら、新しいパスワードに変更しろという意味
→メッセージ
そういう言葉が、「パスワード変更理由」という箇所に出たら、選択肢の1つ
→メッセージではない
つまり、文脈に依存する
「ワーニング」とかある。あと、情報を伝えるものとかがある。
このうち、何がメッセージと呼ぶべきもので、メッセージ一覧とか
つくって、管理しないといけないものなのかについて・・
※なので、オブジェクト指向でいう、メッセージの話ではない
UIでの話。
■まず、具体的に考えると・・・
Struts2においては、
ActionMessage
ActionError
FieldError
で送るものは、メッセージといえる。
このほか、メッセージ用のダイアログで表示するものも、
そうかもしれない。
一般に、
メッセージ用のダイアログないしは
メッセージ用フィールド(出力エリア)に
表示する内容がメッセージといえる。
■内容的に考えると
ユーザーに通知する内容は、次のように分けられる
正常なとき
ユーザーの判断が必要になる(確認ダイアログ)
なにかを通知したい:正常終了など(情報)
△入出力値は正常な範囲だが、あやしい(ワーニング)
異常なとき
入力値が間違っている(エラー)
入力値は正しいが、処理中に異常終了した(例外)
入力値は正しいが、結果が明らかにおかしい(例外)
このうち、エラー、例外、ワーニング、情報はメッセージである。
確認にかんしては、プログラムの一部と判断したり、
確認ダイアログに出るものは全部メッセージと判断したり、
さまざまな場合がある。
■特徴
メッセージ一覧を作ったとき、そのメッセージが的確に説明できるかで、
メッセージかどうかを判断できる。
「パスワード」:これだけでは、意味がわからず、説明できない
→メッセージではない
「パスワードエラー」:パスワードが間違っていて、正しいパスワードを入れろという意味
→メッセージ
「パスワードの有効期限」:を、どうしろといいたいのか意味不明
→メッセージではない
「パスワードの有効期限が過ぎています」:だから、新しいパスワードに変更しろという意味
→メッセージ
「パスワードの有効期限超過」
というダイアログが出たら、新しいパスワードに変更しろという意味
→メッセージ
そういう言葉が、「パスワード変更理由」という箇所に出たら、選択肢の1つ
→メッセージではない
つまり、文脈に依存する