VMWare上にHTTPサーバーとか、サーブレットコンテナ(Tomcat等)、Interstageを置いて、
その内容を、クライアントで見る場合、以下の手順で行う。
■VMWare上のサーバーにあるコンテンツをPC上のブラウザで見るには・・
→playerのネットワーク接続の設定がNATになっている場合
(1)VMWare上のゲストOSが、Linuxであれば、端末から
ifconfig
(Windowsなら、ipconfig)を行う
<<結果の例>>
(本当は赤字になっていない)
赤字の部分、IPアドレスで、192.168・・・になっている部分のアドレス
を確認しておく。
(2)クライアントであるPCのブラウザから、
上記赤字のIPアドレス/URLを入力する。
上記の例(サーバーのIPアドレス192.168.19.130)
ポート番号:28080 (Interstageの標準のJavaEEのポート)
にある struts2-blank (Struts2の何もないサンプル)
を実行するには、PCのブラウザで
http://192.168.19.130:28080/struts2-blank
■で、繋がらないとき
で、ここからが問題。これで繋がらないときどうするか
(1)pingを実行する。
ping 192.168.19.130
を実行する。
pingが通らなければ、ネットワークの問題。
pingが通れば、Cent OSか、HTTPサーバー等の問題
(2)VMWare上で見れるか?
VMWare上のFirefoxで、IPアドレスを127.0.0.1にしてブラウザで開く
(つまり、例の場合、
http://127.0.0.1:28080/struts2-blank
をFirefoxで見る)
見えれば、CentOSの設定の問題
見えなければ、HTTPサーバーなどのコンテンツ提供側の問題
(3)iptablesやSELinuxを切る
ファイアーウォールのiptablesを切ってみる。
rootの状態(suやsudo含む)で、
/etc/rc.d/init.d/iptables stop
を実行する。これでPCから見えれば、ファイアーウォールの
iptablesの設定がしてないか、間違い
次にSELinuxを止めてみる
setenforce 0
(一時的に止める。ずっと止める方法は SELinux 無効化でぐぐれば、わかる)
これで見えれば、SELinuxが悪さしてる。
無効化しよう(^^)
その内容を、クライアントで見る場合、以下の手順で行う。
■VMWare上のサーバーにあるコンテンツをPC上のブラウザで見るには・・
→playerのネットワーク接続の設定がNATになっている場合
(1)VMWare上のゲストOSが、Linuxであれば、端末から
ifconfig
(Windowsなら、ipconfig)を行う
<<結果の例>>
[root@dhcp182 ~]# ifconfig eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:0C:29:BF:57:7D inet addr:192.168.19.130 Bcast:192.168.19.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: fe80::20c:29ff:febf:577d/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:1561 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:529 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:1000 RX bytes:804744 (785.8 KiB) TX bytes:47225 (46.1 KiB) Interrupt:19 Base address:0x2024 lo Link encap:Local Loopback inet addr:127.0.0.1 Mask:255.0.0.0 inet6 addr: ::1/128 Scope:Host UP LOOPBACK RUNNING MTU:16436 Metric:1 RX packets:1228 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:1228 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:0 RX bytes:109862 (107.2 KiB) TX bytes:109862 (107.2 KiB)
(本当は赤字になっていない)
赤字の部分、IPアドレスで、192.168・・・になっている部分のアドレス
を確認しておく。
(2)クライアントであるPCのブラウザから、
上記赤字のIPアドレス/URLを入力する。
上記の例(サーバーのIPアドレス192.168.19.130)
ポート番号:28080 (Interstageの標準のJavaEEのポート)
にある struts2-blank (Struts2の何もないサンプル)
を実行するには、PCのブラウザで
http://192.168.19.130:28080/struts2-blank
■で、繋がらないとき
で、ここからが問題。これで繋がらないときどうするか
(1)pingを実行する。
ping 192.168.19.130
を実行する。
pingが通らなければ、ネットワークの問題。
pingが通れば、Cent OSか、HTTPサーバー等の問題
(2)VMWare上で見れるか?
VMWare上のFirefoxで、IPアドレスを127.0.0.1にしてブラウザで開く
(つまり、例の場合、
http://127.0.0.1:28080/struts2-blank
をFirefoxで見る)
見えれば、CentOSの設定の問題
見えなければ、HTTPサーバーなどのコンテンツ提供側の問題
(3)iptablesやSELinuxを切る
ファイアーウォールのiptablesを切ってみる。
rootの状態(suやsudo含む)で、
/etc/rc.d/init.d/iptables stop
を実行する。これでPCから見えれば、ファイアーウォールの
iptablesの設定がしてないか、間違い
次にSELinuxを止めてみる
setenforce 0
(一時的に止める。ずっと止める方法は SELinux 無効化でぐぐれば、わかる)
これで見えれば、SELinuxが悪さしてる。
無効化しよう(^^)