このまえのSoftbankWorld2015で、Pepperがディープラーニングをした!とやってたけど、
どうやって作るのかという話について・・・
まず、おことわり・・・ロリポおじさん同様、以下、
※全く知識がないままぼんやりと解説しているため、内容が本来の意味とは
違っている場合がございます。ご注意ください。
(ロリポのメルポより引用)なんで、お許しを・・・
■まず、Pepperで、ものを識別させるとしたら・・・?
Pepperでものをみて、それを、識別させるとしたら、
(1)Pepper側で写真を撮る
(2)写真をIBM BluemixでWatson Visual Recognitionを呼び出し、
なんと判別したかを受け取る
(3)その内容を、Pepperがいう
ということになる。基本的には、
ロボットのPepperと、人工知能のIBM Watsonを接続する方法?
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/ba56cb0e3128a8050050edf087e25e82
と同じ
■Pepper側プログラム
これは、上記サイトでやったように、Choregrapheで、こんなふうにやるんろう
(詳しくは知らないので、まさに雰囲気)
・まず、音声を聞いていて、
・What is thisといわれたら、Pepperについているカメラから写真を撮る。
・その写真をIBM BluemixのWatson Visual Recognitionに送り、識別結果を得る
(そこがPython moduleになっている)
・そして、識別結果を言う
こんなかんじかな・・・
で、Watson Visual RecognitionをIBM Bluemixで使う方法は
Watson の画像認識 API を使う(2/2)
http://dotnsf.blog.jp/archives/1021480964.html
を参照。ただし、サンプルはJavaだけど・・
■でも、問題は・・・
これだと、識別は出来るけど、ディープラーニングではない。
(Watson Visual Recognitionはディープラーニングとは言っていないと思う)
ディープラーニングさせるには、AlchemyAPIがディープラーニングだと思う
これもBluemixにいるので、プログラム的には、呼び出すAPIを
かえればいいだけかもしれない。
AlchemyAPI については、以下の記事
AlchemyAPI の顔認識 API を使ってみる
http://dotnsf.blog.jp/archives/1024251306.html
でも、問題は・・・
プログラム的な呼び出し先ではなくって、もっと政治?商売的なはなし。
Softbankは、どこのディープラーニングを使っているんだろうか?
■WatsonとAlchemy
Alchemyは、IBMに買収されている。で、このAlchemyのDNN技術をWatsonに使おうとしているらしい
BM、Watsonのディープ・ラーニング機能強化に向けAlchemyAPIを買収
http://www-06.ibm.com/jp/press/2015/03/1601.html
なんで、Watsonの中に入ったDeepLearningがもうすでに出来ていて、
Softbankは、それを使っているのだろうか?
そのへんが、はっきりしない・・・