ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

新規事業の管理と製造の管理は違うよね・・・

2015-11-10 19:19:16 | Weblog

ガントチャートの功罪 〜 新規事業で工程表を作ることに意味はあるか
http://kuranuki.sonicgarden.jp/2015/11/gantt-chart.html

明確な作業工程が示せて、工程が変わらないようなものは、ガントチャートが
向いていると思う。見やすいので、コミュニケーションツールに向いている。
製品を製造する場合、すでに工程は決まっているので、
ガントチャートが良いと思う。

でも、工程が変わって、ガントチャートの線が変わる場合、
ガントチャートをよりどころに管理していたら、
よりどころが無くなって、路頭に迷ってしまう。
そういう意味で、新規事業は確かに、ガントチャートに向かないんだろうね。

これは、ウォーターフォール開発とアジャイル開発の違いにも言えるよね。
問題は、新規の技術要素を多く含む案件に、
ウォーターフォール+ガントチャートを使う場合なんだけど・・

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自動運転の世界。最後は急に日立が出てきて、でもGoogleがぼろ儲けの構造だよね!

2015-11-10 15:15:11 | Weblog
自動車メーカーは儲からないぞ・・・と。
(以降、技術的に、あんまり知らない人間が勝手に考えた妄想です。
 まじめに受け取らないように・・・)





自動運転に必要なデータ入力は3とおり考えられる。

(1)車の前後左右:
 前の車、あとの車がどの位置にいるかどうかが分からないと
 自動運転できない。
 目の前に人がいたら、とまらないといけない。
 だから、車の前後左右の情報は必要である・・・ことは、だれでも分かる

(2)白線認識
 車線変更をするとき、目の前というよりは、ちょっと先まで、
 白線の情報をしりたい
 (1)は、障害物を認識する(障害物は車か人か、判断する必要はない)
 (2)は、障害物ではない「白線」を認識するという点で違う

(3)見えない先の情報
 この先、走って行って、安全かどうかという情報がいる。
 かいてきな走行という意味では、混雑情報も加味し、
 安全に早くいく道を選択しなくてはいけない。
 なので、目の前よりもっと先、見えない先の情報がいる。
 この情報の入出力は、カーナビがやるんだろうなあ・・・




これらの入力をもとに、ドライビングを制御することになる。
制御は3種類「操舵制御」と「速度制御」と「車間制御」みたい
Googleの場合、ここをみると、制御にはPID制御を使っているみたい

でも、複数の項目を制御しなくてはいけないし、
その中には非線形のものもあると思うので・・・ファジイ制御のほうが・・・
(ファジイ推論によるPID制御っていうのもあるみたいだけど)

日立は、予見ファジイ制御を使って、電車止めてるよね
ってことで、自動車運転、最後の最後、制御の段階になって、が~んと、日立がファジイ制御で出てくるかもしれない。




・・・でもGoogleさんが、最終的には、儲かるんだろうな・・
問題は、(3)
見えない先は、地図が必要・・・Google Mapですか・・
まあ、三次元地図が必要みたいだけど、きっと、Googleさんは、やるよねえ。
ってことは、
・Androidのカーナビに
・Google Mapの地図で検索して
・Googleが提供する情報を元に
・Googleが提供する機械学習エンジンを使って決めたファジイメンバーシップ関数を元にして
・日立のファジイ制御で計算した
・結果をもとに、各国の自動車メーカーがつくった自動車が動く・・・

・・・って、なんか、Googleさんが、一人だけ儲かる気がするんですけど・・・
で、提供する情報をあつめるのに、Google Carを使って、人をつかわないんでしょ?
(ドローンかもしれないけど・・)

う~ん、やっぱ、Googleがもうけるのか・・?

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自社商品知識・社内規程の習得が、会社におけるEラーニングの利用分野で多い

2015-11-10 11:32:44 | Weblog
IT関連と並んで1ばん。
その一方、「今後利用してみたいeラーニングの分野は?」と聞くと、
自社商品知識・社内規程が一番低い。

ちなみに、IT関連は、会社、学校、個人どれでも高い。

なんてことが書いてある資料が、ここにある


「eラーニングの利用に関する一般アンケート」
実施結果のご報告
http://www.elc.or.jp/files/user/seminar/eLC_conference_V2_151106.pdf

(上記の件は、11シート目「Q7.eラーニングの利用分野は?」と
 15シート目「Q12.(全員へ)今後利用してみたいeラーニングの分野は?」)

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