ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

Javaのモジュール化(Project Jigsaw)とか

2015-11-14 16:55:05 | ネットワーク
Java One 報告会2015の中間報告 PART2。さっきのつづきをメモメモ
(表題の件は、はじめのはなしの真ん中あたりから)




■JDK Update

・Why Java One
  課題:Javaの進化方向
  人物;誰が何の担当
  詳細:技術内容と事例

・現在のJDK状況
  JDK8が最新版
  OpenJDKはRedHatがメンテ
・JDK9が来年リリース
・JDK 9
  モジュール導入(じぐぞー)
 JDK 10+:HW,OSの最適化

・JDK9 jigsawとそれ以外

・Project Jigsaw以外の変更
 言語、ツール
  jshell
  JavaDoc Next
  クロスコンパイル Javac-release
  _1文字の命名禁止
  ワーニング
  コンパイル早く λで

・非互換の変更点
 バージョンのフォーマット
 _1文字の命名禁止
 ランタイムイメージ変更

・Project Jigsaw
 バックグラウンド
  JAR Hell
   紛失したライブラリがどれかわからない
   コンフリクトはどこで発生
   内部APIを安全に変更できる
  JARの抽象化
   モジュールの導入

 モジュール
  パッケージのコンテナ
  新たなコンテナによって
   依存関係

 モジュール作成
  パッケージとくらす
  もじゅーるいんふぉをつくる

  publicでもよめなくなる
  →アクセス制御
   everyoneかonly within a module

  サービスローダー

 →いままでのJarファイルも使える

・モジュール世代の実行方法
 コンパイル -d ディレクトリ

 依存module参照
 -modulepath mod1:mod2・・・
→複数モジュール同時コンパイル

 実行
  -m モジュール/メインクラス
  mがないとうごかない。

 依存モジュール確認
 -Xdiag:resolver

 modular Jarの作り方
  -C path/to/module

ClassPathしてい:後方互換性
  -cp ぱす

 別jarに依存:-addmods

 実行可能イメージ作成
  Linking
  jlink
   自分の作ったモジュールの場合

・自作アプリのモジュール対応
 依存ライブラリ確認 jdeps
 自作ライブラリのモジュール化 mylib
 Automatic modules
 メタ情報の自動生成
 コンパイル
 実行

・Jigsawの考え方
 シートベルトのようなもの




■Eclipse Collections by Example

・ロボット置いておくと寄ってくる

・なにものなのか
 ゴールドマンサックス いかにLoCを減らしたか

・GSコレクション
 コレクションフレームワーク
 GSコレクションズ Kata(かた)
 →ポジティブな流れ

・Eclipseコレクション

・Eclipse Collections Features
  Java8 Stream API→らむだと組み合わせて便利
  Eclipse Collectionsはもっと大きなモノ

・ハッシュセット→ハッシュマップをラップしただけ
 →メモリ効率悪い
 Eclipse Collectionは効率いい

ホブソンの選択
JDKだと選択の余地なくMapのところを・・・
 プリミティブ:ボクシングするしかないところを

・メソッドリファレンス(メソッド参照)

・ストリーム:使いまわしできない
 EclipseCollection:いくらでもつかいまわし
・例外;らむだのとき




■JavaME & IoT フィードバック

・Update
 JavaME 8(8.1EA)→8.2
 →Linux対応

 SE エンベテッドは→セッションなし。
   コンパクトプロファイル or Jigsaw
 →Open JDKに

 らずべりーぱい「2」

・まとめ
 
・キーノートではエンベテッドのデモなし
 →IoT Votingする
 らずぱいをガムテープでとめる
 おしてもわかんない

・ごすりんだからゆるされる
 ファイルシステム
 printfきらい

・懇親会の宣伝



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「プログラミングができるのが大事な時代は終わっている」とか「本番環境でテスト」とか

2015-11-14 13:57:07 | JavaとWeb

今(11/14)Java One 報告会2015に行っている。
その中間報告。はじめのほうの話をメモメモ
(表題の件は後半。赤字にしておいた)




■Java One 報告会2015
10/24から29
・キーノート:おまつりきぶん?セッションが中心
・キーノート
 すこっとがトップテンひさびさに
 船の上から指示を出している
・参加者数 微増?
・Kidsプログラム450人
→小学校3~4年くらいから
 Java,Javascript、IoT
 ちゃんとJavaのプログラムができる子供の数が多い
  →言語が読めるところがちがう
・日本人のスピーカー:10名くらい。だいぶ増えた
 キーノートにいわさきさん。
 寺田さんもマイクロソフトなのに

・Javaの人気戻している
 IoT,エンタープライズ系
・JavaSE等の新しい発表なし
・OpenJDK こみったー136%ののび

・JavaME
 来年の9月9がでてくる
 それまで細かい

・JavaEE 2017年の半ば8のGA
 GlassFish5リリース

・ユーザーグループ倍増
 →ヨーロッパ
 →日本も大阪、札幌
 Javaチャンピオンも5割増し
 JCP 16%のグロース
・今、JCPの法人会員に加入すると、法人会員費用が免除
 (個人会員はいままでどおり)

■Impression of Java One & Java trends
 鈴木雄介さん

・Java One 感想
 大きなアップデートなし
 来年のSE9、再来年のEE8に向けた端境期
 20周年がなければさびしいイベント
 キーノートの最後にスコットマクネリ(SUNの創業者)登場
 Javaプログラマにとって悪夢な12のこと
  4位 オープンソースを愛しているのにオラクルの社員
  1位 ラリーからの連絡はいつも船舶電話
 コミニティキーノート→パーティ(学芸会?)
  ゴスリンも出た
  ばっくToざヒューチャーのぱくり
  →2009年に
   子供たちが未来→キーノートより手間暇
 OracleとJava
  予定通りに進める(SUNは清く正しくベンチャー)
  オラクルJavaのエバンジェリストを削減
  コミニティとの関係性:びみょう・・
  コミニティさかん、声聞こうとしてる
  Javaカラーは維持されている
  Java is bigger than Oracle
  コミニティが頑張ってるJava
  JJUG CCCは28日 スポンサーいっぱい

・技術トレンド
 DevOps & マイクロサービス
 Javaそのものが重要ではない(Javaは基盤)
  →Javaという言葉がでてこないセッションも
 プログラミングができるのが大事な時代は終わっている
 ITサービス運用が重要
 DevOps
  Dev(開発)とOps(運用)が不可分
 Microservice:ボトムアップ

 先端のWebサービス系企業が取り組んだもの
 →Amazon,Googleの社員がでれないので
 技術群
  Jenkins,spinaker
  Docker
   :

 カナリアリリース
  ブルー・グリーンデプロイ、A/Bテスト
 →サーバー台数を倍にして、ニューバージョンに振り分けていく
 →ろーるばっくすればいいじゃん

 ダークカナリアリリース
  開発者にしか見れないのを、本番環境でテストする
  →バグがあるモノをリリースしろ

 カオスモンキー
  ランダムにサーバーをダウンさせる

 全体的にサービス品質を高めるために部分的な品質劣化を許容する
  不運なユーザーは存在するが、サービスがダウンするような事態にはならない
 エンタープライズ発想とは異なる
  部分の品質を積み上げて、全体の品質を保証

 重要なポイントが変化している

  プロセス:計画
  内部:ソースコード
  外部:ふるまい
  利用時:ユーザーが使って
 →むかしは内部品質
  2000年 プロセス、外部(アジャイル、ユニットテスト)
   →どう動かしたいかを考えてコードを書く
    インスタンスをどうふるまわせるか:DI
  今:利用時の品質 SLAをどうしたらよいか
   →クラウドデザインパターン
    何を見て正解かが変わってきた
  Javaエンジニアだからってサーバーのことを知らなくていいという世界ではなくなった

・サマリー
 来年のJava Oneに注目:Java9がリリース
 Javaだけではないトレンドにも注目
 JJUGをよろしく

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