ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

自律移動ロボ用「インテル RealSense ロボット開発キット」とかROSとか聞いてきた

2016-10-11 21:01:30 | Weblog
インテル ソフトウェア カンファレンス2016
に行ってきた!ので内容をメモメモ




■「人とモノ・ロボット」のコミュニケーションの可能性
Lineの人

・自己紹介
 Lineビジネスコネクト(API提供)

・Line最新概況
 日本の生活インフラLINE 6800万人 70.6%
 広告としてのLine公式アカウント 国内約250社
 開封率ではLine >> 電子メール
 LINEでカスタマーとの1to1を実現する
  Lineビジネスコネクト:APIでつなげることが出来る
    一方通行から双方向へ
    一斉配信から1:1へ
 120社
  2015年9月末30社→16年9月120社
  Botを活用したアカウント
  スマートポータル構想
 あらゆるものがネットワークでつながり
  一般消費者がIoTの価値を得る社会
  IoT領域でのLine活用はこれから・可能性

・Lineを活用したロボットとコミュニケーション
 動画:Vstone mobilus Line
  ロボットとのコミュニケーション

 モビルス様:モビエージェント
  Sotaで受けた→テキスト変換→Lineアカウントに投げる
  投げられたものを→Sotaに返す

 モビシリーズ
  モビコア:SDK
  モビエージェント
  モビワーク
  モビボット
 k-opticom様の例
  お客様からの質問を受ける
  セグメント配信:Push

・Line+ロボットの可能性について
  Sota
  大阪大学の石黒先生とともに創業
  高橋さんが顧問
 Line+Sota(ソータ)
  お店にいるSotaから来店者にメッセージ送信
  Sotaというメディアとテキストメッセージで会話→Bot
   音声識別が確実ではない→Lineテキストベース
  Line用デバイスとしてのロボット活用
 Lineとコミュニケーションロボットは相性がいい
  コミュニケーションロボットにおける2つの方向性
   個人専用端末に特化した活用(パーソナル)
   情報を集約した端末としての活用(ソーシャル)
  さらにそれらをミックスした情報の提供が可能
 インターフェースの内側はクラウドでよい
  ロボットのAIはどこにおいてあってもいい
  データはどこから来たものであってもいい
  Lineの会話相手は人でなくてもいい
  優れたインターゲースはコミュニケーションを多様化させる
 まったく異なるメディアは相互補完関係にある
  Line
  ロボット
 Lineとロボットはともに、本質的なIoTインタフェースである
 近い将来、Lineとロボットは不可分の存在となる

・モノロボットとLineでコミュニケーションは可能か
 すぐに実現できるか
  ロボット自体の普及
  テスト環境
  ビジネスモデル
 一方ChatBotは増えている:追い風にならないか?

・Lineビジネスコネクト
  広告、CRM:ビジネスコネクトは一般的に
  ChatBot活性化
  モノ・ロボットIOT:そのさき

・ヤマト運輸様によるLineビジネスコネクト
 会話AI
 Lineを活用した効果:
   通知の反応率アップ
   現場担当の武器となっている
 告知しなくてもともだち数は増加し続けている
 ブロック率は相対的に低い
 会話AI利用が通数ベースで継続して増えている

・会話AIの活用を拡大

 ソリューション・便利なアカウント・なくてはならないもの

・今後に向けて
 ChatBotの推進
  コミュニケーションを促進するメッセージタイプ
  誰もが簡単にテストしやすい環境
  投資しやすい料金体系
 →新API(Messaging API)によるChat Bot開発

 コミュニケーションを促進する新メッセージタイプ
  スムーズなチャットコミュニケ0ションを行うための
   新しいメッセージタイプの仕組み

 Developer Trialでのテスト環境の提
  固定+従量課金
 新APIでの料金体系
  固定(Line@)
  +reply api:課金しない
  +push API:従来どおりの課金

■インテルの自律移動ロボティクスのご紹介
・夏に行ったITFと同じような資料を使います
・IoTとロボティクスの関係
 ロボットとは
  周囲の環境に応じた行動ができる能力を持つ自律システム
   パッシブセンサーだけではない
   →自発的に見える
  ネットに接続していれば
   IoTデバイス供給
   クラウドへのオフロード、とってくる
   連係動作
  同時に単体で完結した自律システム
   IoTでかぶることもあるけど

 モバイルロボティクス
  移動体:ルンバのような
   動的に変化する缶ky法を認識する
   現在の位置を特定する
   特定の場所から場所へナビゲーションする
   必要に応じて人と連携する

 ソーシャルロボティクス
  人とコミュニケーションするが、ロボットには特別な技術が要求される

 インテル RealSense ロボット開発キット
  購入できる
  Aaeon UP Board(いおん)
   USB3.0が載っている
  R200
   深度情報が取れる
   GitHubで配布されている

・ロボットアーキテクチャ
 一般的なロボットのアーキテクチャ
  マスタコンピューター Linux
    画像
    音声
    自己位置測定
  スレーブMCU RTOS
    アクチュエーター
    センサー
 サンプルSWDロボット

 開発プロセス
  OSRF Turtlebotリファレンススタック
    アクリル板を買ってきて、DMM.Makeでつくりだせる
  組み立て

・ROS
 ROS:ろす Robot Operating System
  実際にはミドルウェア:ツールなどもあるソフトウェア群
 ROSの基本コンセプト:メッセージとトピック
   トピック:別々のPC上でも処理できる
  サービスコール:同期型システムコール
  アクション:非同期
  パラメーター;定数 大きさ、速さの初期値など

 その他
  パッケージ:標準ではcatkin(きゃっきん)でビルド
  URDF:3Dモデルの記述XML
  Launchファイル
  YAML
 ツール

 ノードグラフ

・まとめ
 自律移動ロボットは新興のカテゴリー
  スマホに近い:自律移動があっさり作れる
 ROS→車を動かす:ミッションクリティカルにも

・詳説 ROSロボットプトグラミング

 ノードレット:1つのプロセス

■インテル System Stduio 2017のご紹介
・4年前、SystemStudioとしてツールをまとめた
 組み込み:課題 IoT,ネットワークコネクション、セキュリティ・・・

・求められるポイント
  Time To Market
  Boost Power Efficiency&Performance(低電力で高性能)
  Strengthen System Reliability

・System Studio
 3つのカテゴリー
  パフォーマンス&チューニング
  解析する(アナライザー)
  デバッガー

・2017の新機能

・3つのパッケージが用意されている
  すべてはいてるのがUltimate

・3ヶ月ごとにマイナーアップデート

・メジャーコンポーネントの案内
 VTune:ソフトのコード解析に使われる
  パフォーマンスの解析も
 SOC-Watch→energy profiler

 グラフィックス

 システムデバッガ
   CCAというデバッガ:箱を開けないでいい

 GPGPU;コンバイらが自動的にオフロード
  OpenCLを求められない。コンパイラで
 (オフロード部分を#pragmaにする)

・デモ
 グラフィックスオフロード
 システムトレース
 SoC-Watch:CPU内部データの収集


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「動かないコンピュータ」裁判を読み解く

2016-10-11 13:14:18 | ネットワーク
という日経コンピューター10月13日号のP35より以下引用

トラブルによる損失を回避する新常識
1.契約や議事録の「文言いじり」は逆効果
2.パッケージ導入前に1~2年の検討期間を
3.早期のプロジェクト中止も選択肢に

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

mbed祭り 2016@秋の虎ノ門

2016-10-11 01:49:15 | Weblog
レポートのありか

mbed祭り 2016@秋の虎ノ門 [lang:ja]
https://developer.mbed.org/users/MACRUM/notebook/mbed-fest-2016-autumn-report/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする