できるという前フリも聞いてきた。
9月13日、
データサイエンティスト協会 勉強会2018 第二回
に行ってきて、
万能量子コンピューターの商用化動向
の話を聞いてきたのでメモ
【表題の件、行列計算は最後のほう HHL,内田洋行のIoTは、はじめのあいさつ】
■データサイエンティスト協会あいさつ
・データサイエンティストアワード
・シンポジウム
■内田洋行様ご挨拶
ビルに直接に工事せずにセンサーがつけられる
ミーティングスペースみたいなところでもOK
■万能量子コンピューターの商用化動向
・自己紹介
・指数的増大→並列計算できる可能性
今のスパコン:1億4236万8767→2の27か28乗の間
→量子ビット1ビット足すだけで2倍になる
・IBM Q 最上位は20ビット(5、16、20)
現状は小規模
近似(ノイズがある)
T1(励起状態)T2(重ね合わせ):どれだけ保てるかの時間
間違いが起こる
→いずれ、エラーもなくなる?:数十年先?
エラー訂正のアルゴリズムは知られている
・有能なアプリケーション領域
最適化
機械学習
量子科学
3つの構成要素
IBM Q システム:ハードウェア
QISKit オープンソースSDK
IBM Qネットワーク→ネットワークはお客様と
・IBM Q システム:ハードウェア
5量子ビットを誰でも使えるように
2017年 16ビット
85000人がアクセス:皆さんに愛されている
→エラー率を下げる
カンタムボリュームを上げる
エラー率を減らすこと大事
・最上位は、Qネットワークのメンバー限定
IBM Q Tokyoの東京はコードネーム(東京にあるわけではない)
・QISKit オープンソースSDK
量子コンピューターのプログラミング:量子回路を作る
五線譜のような感じ
(16とかは、Pythonで、量子回路を作るAPIがある)
チュートリアルが充実
GitHubにある
日本語化:去年11月くらい→本体と整合していない
・ソフトウェア進化 QISKit ACQUA
公開されている。3つの分野(化学、AI、最適化)
・IBM Q ネットワーク
お客様と一緒に、数年後に動くアプリケーションを探す
ネットワークに型
ハブ
パーチナー
スタートアップ(エコシステム)
→慶応がハブになる。4社が参加
→ニュースになったが、放送日が、西城秀樹が死んだ日だったので、6時のニュースでしか流れなかった
・勉強するには
Quantum computation and Quantum Information 10 th
慶応大学 阿部英介先生の授業:YouTubeに動画
量子ビット:超電導回路
数学的には、確率振幅:2乗すると1になる
ユニタリ行列(エルニート共役)
パウリ行列
アダマールゲート
・量子ビットが増えたら:テンソル
・量子もつれを作る、コントロールUゲート→CNOT ゲート
・あだマールのn量子ビット
・観測:何回もする
ユニタリ行列とか使って、なん乗とかの状態をつくることができる(前半)
そこから1つだけをとってくる(後半)
→後半のところ(1つとってくる)のが重要
・知られている量子アルゴリズムは少ない
素因数分解:フーリエ変換をうまく使う
・レコメンデーションシステムの量子アルゴリズムが見つかった
→古典でもできる
量子アルゴリズムの作り方と古典の作り方は違う
・動かせるの?
大きな問題は、今は解けない
HHL
ショアのアルゴリズムとかを動かすのはまだまだ先
・まとめ
にすく?でなにかできる?
超電導回路1個が1キュービット
・行列周りは得意らしい
HHLアルゴリズム 2009年にできている
・一番進んでいるのは、化学の分野