OracleのJDKのリリースとサポートがあんなことになってしまい、
傷心モードになっているJavaのエンジニアの心の傷に、てらだよしおさんが、
塩を塗るようなデモをみてきた・・・
9月19日、日本 GlassFish ユーザー会の
【JDK 11 リリース直前】各ベンダーのJDKリリースモデル特集!
https://glassfish.doorkeeper.jp/events/78762
を聞いてきたのでメモメモ
なお、表題の件、寺田さんのデモは最後のほうにでてくる。
■Azul System Your Long Term Java Partner
・会社紹介
・Zing:ガベージコネクション レスポンスいいJVM
・Zulu:エンタープライズ、エンベディッド ARMに対応
・JavaSEアップデート&ロードマップ
6か月ごとにアップデート:
Java8の公開アップデート収量は2019年1月
非LTSリリースを使用するとJDK12から潜在的なリスクが生じる
・Zing ヒープ8TBまでサポート
ファルコンLLVMに基づく
・ユースケース
Q&A
・ZuluとZuluエンタープライズの違い
Zulu ダウンロードはできる。それをしただけでは、サポート対象外
Zuluエンタープライズ 会社で使う場合
Zuluエンベディッド なにかに組み込んで使う場合。契約が違う
■オープンソースで提供される第二のJVM
OpenJ9 VMとIBM Javaについて
・OpenJDK/OracleJDK
・IBM SDK for Java Technorogy
J9VM
サーバーでの使用に特化している
クライアント、組み込みは対象外
2017年までは単独提供なし
2018年以降は、オープンソース提供
・IBM J9 VM
IBM内でクリーンルーム開発(Oracleのライセンスに縛られない)
Power,大型汎用機でも使えるように開発
・特徴
先進的な機能を率先
クラス共有
参照圧縮:64ビット→ヒープが増える:32ビットに圧縮(アラインメント8バイト→3ビット切り捨てられる)
メトロノームGC
多彩な問題判別機能
Java DUMP(Javacore)
・OpenJ9
オープンソースに
2段階
コアの部分 Eclipse OMR Javaだけでない汎用環境(COBOL,PL/I、Ruby)
OMRの上にJ9VMをOSSとして公開
EPLとAPLのデュアルライセンス
・2018年以降のIBM
OpenJDKが正になっている
OpenJDK+OpenJ9
IBM SDK forJava
・OpenJDK+OpenJ9
無償(OSS)
入手方法(1)
Adopt OpenJDK https://adoptopenjdk.net
入手方法(2) Docker Hubから
https://hub.docker.com/u/adoptopenjdk
・サポートも提供
IBM Support for Runtime
年間54800円
→Oracle:クラウド環境の場合割高になるケースも
障害サポート
・IBM SDK for Java Technology
AS400にも対応、IBM JCE(暗号化ライブラリ)
ソフトウェア同梱(Docker環境のみ単独も)
LTSを適用
・Dockerイメージの入手方法
https://hub.docker.com/_/ibmjava/
ライセンスILAN
IBMの多くの製品がDocker環境→DB2とかも
IKS IBM くーばねーてぃす サービス
プライベート、ベアメタル
ICP
・OpenJDK 8 2022年までサポート
Java11も終わり決定していないけど、長期間サポート
・IBM JavaEE アプリケーションサーバー
WebSphere: Libertyランタイムは軽い
月額5524円
Open Libertyというのがでている。
Oracleさんからパッチ提供を受けている
■”マイクロソフトの”寺田さんからのお話
・Java11のリリースを控えて
・自己紹介
・今後のJavaに関して
今まで3年に1回
それがなぜ半年に変わったか?
IT業界:3年はすごく長い→価値のないものに変わっていった
→Javaの開発・提供もアジャイル的に
Windows10 10の中でもアップデート
今の時代に合わせた話
・JDK10よりDockerコンテナの対応強化
ヒープメモリの割り当てを調整可能
・JDK11が今月正式リリース
ぜひ、早めに触って→結構大変!
でも:
JDK8だと動くけどJDK11→エクセプションが出て落ちる
今まで動いていたアプリが11だと動かなくなる可能性がある
あげていただきたいんです!
早めにどっちの問題か、(製品側の問題か、自分たちの問題か)
・JDK11から削除されるパッケージ
XML系、CORBAが取り除かれる!
自分が作ったアプリなら→依存関係を追加する
・なぜ11へ
カスタムのスモールJDKの作成:小さいオブジェクトのものが作れる
→Dockerに組み込んで
■お知らせ
・RedHatのOpenJDKのサポート
→ブログを読め
タグで検索すれば、みつかるはずだ!
【所感】
表題の件は、11になると、XML系などのライブラリが削除されるから。
寺田さんは11にあげてくださいっていうけど、
これじゃ、怖くて上げられない。
OpenJDKに移行して、延命する?
傷心モードになっているJavaのエンジニアの心の傷に、てらだよしおさんが、
塩を塗るようなデモをみてきた・・・
9月19日、日本 GlassFish ユーザー会の
【JDK 11 リリース直前】各ベンダーのJDKリリースモデル特集!
https://glassfish.doorkeeper.jp/events/78762
を聞いてきたのでメモメモ
なお、表題の件、寺田さんのデモは最後のほうにでてくる。
■Azul System Your Long Term Java Partner
・会社紹介
・Zing:ガベージコネクション レスポンスいいJVM
・Zulu:エンタープライズ、エンベディッド ARMに対応
・JavaSEアップデート&ロードマップ
6か月ごとにアップデート:
Java8の公開アップデート収量は2019年1月
非LTSリリースを使用するとJDK12から潜在的なリスクが生じる
・Zing ヒープ8TBまでサポート
ファルコンLLVMに基づく
・ユースケース
Q&A
・ZuluとZuluエンタープライズの違い
Zulu ダウンロードはできる。それをしただけでは、サポート対象外
Zuluエンタープライズ 会社で使う場合
Zuluエンベディッド なにかに組み込んで使う場合。契約が違う
■オープンソースで提供される第二のJVM
OpenJ9 VMとIBM Javaについて
・OpenJDK/OracleJDK
・IBM SDK for Java Technorogy
J9VM
サーバーでの使用に特化している
クライアント、組み込みは対象外
2017年までは単独提供なし
2018年以降は、オープンソース提供
・IBM J9 VM
IBM内でクリーンルーム開発(Oracleのライセンスに縛られない)
Power,大型汎用機でも使えるように開発
・特徴
先進的な機能を率先
クラス共有
参照圧縮:64ビット→ヒープが増える:32ビットに圧縮(アラインメント8バイト→3ビット切り捨てられる)
メトロノームGC
多彩な問題判別機能
Java DUMP(Javacore)
・OpenJ9
オープンソースに
2段階
コアの部分 Eclipse OMR Javaだけでない汎用環境(COBOL,PL/I、Ruby)
OMRの上にJ9VMをOSSとして公開
EPLとAPLのデュアルライセンス
・2018年以降のIBM
OpenJDKが正になっている
OpenJDK+OpenJ9
IBM SDK forJava
・OpenJDK+OpenJ9
無償(OSS)
入手方法(1)
Adopt OpenJDK https://adoptopenjdk.net
入手方法(2) Docker Hubから
https://hub.docker.com/u/adoptopenjdk
・サポートも提供
IBM Support for Runtime
年間54800円
→Oracle:クラウド環境の場合割高になるケースも
障害サポート
・IBM SDK for Java Technology
AS400にも対応、IBM JCE(暗号化ライブラリ)
ソフトウェア同梱(Docker環境のみ単独も)
LTSを適用
・Dockerイメージの入手方法
https://hub.docker.com/_/ibmjava/
ライセンスILAN
IBMの多くの製品がDocker環境→DB2とかも
IKS IBM くーばねーてぃす サービス
プライベート、ベアメタル
ICP
・OpenJDK 8 2022年までサポート
Java11も終わり決定していないけど、長期間サポート
・IBM JavaEE アプリケーションサーバー
WebSphere: Libertyランタイムは軽い
月額5524円
Open Libertyというのがでている。
Oracleさんからパッチ提供を受けている
■”マイクロソフトの”寺田さんからのお話
・Java11のリリースを控えて
・自己紹介
・今後のJavaに関して
今まで3年に1回
それがなぜ半年に変わったか?
IT業界:3年はすごく長い→価値のないものに変わっていった
→Javaの開発・提供もアジャイル的に
Windows10 10の中でもアップデート
今の時代に合わせた話
・JDK10よりDockerコンテナの対応強化
ヒープメモリの割り当てを調整可能
・JDK11が今月正式リリース
ぜひ、早めに触って→結構大変!
でも:
JDK8だと動くけどJDK11→エクセプションが出て落ちる
今まで動いていたアプリが11だと動かなくなる可能性がある
あげていただきたいんです!
早めにどっちの問題か、(製品側の問題か、自分たちの問題か)
・JDK11から削除されるパッケージ
XML系、CORBAが取り除かれる!
自分が作ったアプリなら→依存関係を追加する
・なぜ11へ
カスタムのスモールJDKの作成:小さいオブジェクトのものが作れる
→Dockerに組み込んで
■お知らせ
・RedHatのOpenJDKのサポート
→ブログを読め
タグで検索すれば、みつかるはずだ!
【所感】
表題の件は、11になると、XML系などのライブラリが削除されるから。
寺田さんは11にあげてくださいっていうけど、
これじゃ、怖くて上げられない。
OpenJDKに移行して、延命する?