令和2年10月9日(金)
岡山の葡萄
カミさんの幼馴染が久しぶりにやって来た。
名古屋市の北区に住み、時折クラス会等で遇って居た
様だが、コロナウイルスの影響で互いに外出を控えて
カミさんの膝痛を聞き、見舞いがてら様子見との事。
「今年は、北海道のじゃが芋(不作知り合いの農家)が
不作だったので、岡山の葡萄を取寄せた」とのこと。
息子さんが、ネットで調べ、取寄せたとの事、、、
それから話は尽きぬ様で、家族、友人、ご近所から、、
最後は自分達の体の具合等々、、、「あ、そうだワ、
帰って夕餉の支度をしなくちゃ、」と急ぎ帰宅された。
早速二人でいただくが、大粒の葡萄、ひと房で半分づつ、
食後に打って付けのデザート、(チョッと贅沢な)
頂いた葡萄
瀬戸ジャイアンツ(糖度20)
シャインマスカットより少し酸味があり、甘酸っぱい。
パリッとした食感、皮ごと食べられる。 種なし。
緑色
クイーン・ニーナ(糖度20)
果肉はピオーネよりやや固いが、大粒で皮は残す。
種なし、赤色
オリエンタル・スター(糖度19)
短楕円形の中粒、酸味は少ない。皮は巨峰より硬く
食べられなくはないが、皮に渋みがある。
タネがある。黒色
葡萄は、バナナ、柑橘類に次いで世界的に多く生産
されている果物だが75%はワインなどの生産用で
小粒なものが多く、生食用は25%である。
海外での生食用は、アメリカ産の小粒なデラウエア
かマスカットで他はワイン用の小粒が主流。
日本では生食用が多く、小粒のデラウエアから、大粒
な巨峰、マスカット、ピオーネ等から、皮ごと食べ
られるシャイン・マスカット、ウインク、ゴールドフィ
ンガー等と種類も豊富で、糖度などその品質も世界で
有数で在ろう、、、、
今日の1句
夫婦して葡萄ひと房分かち合う ヤギ爺