令和2年10月26日(月)
名城菊花展
菊は、キク科の多年草で、春の桜と並び称される
日本の代表的な秋の花。
菊作りを趣味にしている人は中年以上の方が多い。
菊が仕上がった頃に、各地の神社・仏閣、その他
で菊花展が催される。
自信の在る人は進んで出品し、審査により金賞、
銀賞等の札が掛けられる。
大掴み
懸崖
大輪も懸崖も見事であるが、最近では新工夫された
作品が多く見られる様になった。 亦それに逆らう
様に古典菊の様な日本の伝統を受け継ぐ出品もある。
古典菊
江戸菊
大物、中物、小物等や、花の形状により管物、厚物
平物等や、産地の名前を冠した嵯峨菊、伊勢菊、肥
後菊、美濃菊、江戸菊、奥州菊等の系統が在る。
黄管菊
管菊薄紫
厚物
昨日(10月25日)から、「名古屋城菊花大会」
が、名古屋市中区の名古屋城西乃丸広場で始まった。
(中日新聞より)
県内外の菊の愛好家が育てた菊の花が展示される。
盆栽菊
期間は11月23日迄(名古屋城の入場料が必要)
名城菊の会の会員、約70名の350点が出品。
会場は、「大菊」「山菊」「切花」の三部門に分か
れている。見頃は11月の上旬が良いとの事。
亦、11月7日(土)からは「菊人形展」が催され
初代尾張藩主の徳川義直と、その側室の春姫等の
菊人形が展示される。
今年も是非、観に行くつもり、、、、
(写真は、昨年の菊花展のものです)
今日の1句
菊花展丹精の顔自慢顔 ヤギ爺