令和2年10月11日(日)
七回忌
死後、満六年目の法要、回忌
私の弟の七回忌(平成26年10月逝去)法要が
桑名市(三重県)の自宅で行われた。
コロナの影響で、出席者は私と義姉(本家長男嫁)
の二人だけ、他は弟家族(嫁、子供達、孫達)のみ
の淋しい法事となった。
近鉄桑名駅迄、迎えの車が来てくれ、員弁川沿いを
走る。台風14号の影響は殆どなく、川の水位も
さほど上がらず、途中の田圃も半分くらいは稲刈り
が済み、残りの田畑の稲穂も倒れたのは無い様だ。
堤防の所々に、彼岸花が真っ赤に染めていた。
何時もなら、早めに到着されるお坊さんが未だで、
暫し歓談、、、
程なく到着されて、休む間もなく10時丁度にお経
が始まった。お寺さんの「お楽な姿勢で結構です」
とのお勧めに、直ぐに私は脚を崩し胡坐をかく。
斜め前の私の甥は正座の儘である、、、、
約40分程でお経が終わり、合掌をしていると亦
次のお経が始まった。延々と続き終了迄約1時間半
私は胡坐の儘で、さほどの苦痛は無かったが、、
斜め前の甥っ子に「凄いねエ、、」と褒め称えると
脚が痺れて立ち上がれず、、、ひっくり返る。
これを見ていたお坊さん、 涼しげな顔で「私共が
正座出来なくなったら引退ですヨ」と仰った。
この後、市内の料亭へ「精進落し」に、、、、
昨日迄、最低気温15度、日中24度だったのが、、
今日は日中29度迄上がった。
今日の1句
秋暑し経の長さに耐へかねて ヤギ爺