令和4年4月19日(火)
潮路句会3月例会より、
兼題 : 1)柳、2)仔猫、3)当季雑詠、
出席者 : 参加 8名、不在投句 1名、欠席 1名
柳の芽退屈さうな店主かな ヤギ爺
潮路抄
葉ごもりを抜けて日向へ落椿 玲 子
縁側に猫を懐炉の舟を漕ぐ 勝
見送れば更に揺れ出す柳かな 美保子
戯れをりし毬に飽きたる仔猫かな 美智子
水温む小川の魚影未だ見えず 魚 青
独り居の雛に挨拶朝な夕 輝 子
山笑ふ麓の里の野良仕事 千 里
いちめんの菜の花光る雨しずく 政 子
泪目の蛮から気取る卒業子 ヤギ爺
雨天の昨日は肌寒く、上着を一枚引きずり出し羽織り、、
一転、今朝は温かさ(と、言うより暑さが、、)が戻り、
ヤギ爺、この温度差について行けず、戸惑うばかりです。
季節は早くも、初夏の様相、、大通りの躑躅も燃える様、
陽射しが強くなりました。
公園の草取りが明後日から始まります。(冬場3カ月は
休み)木々も雑草も目覚ましく、緑が眩いばかり、、、、
そろそろ、衣替え?、、イヤ、まだまだでしょう、、、