遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

潮路句会

2022-04-19 16:31:35 | 日記

令和4年4月19日(火)

潮路句会3月例会より、

兼題 : 1)柳、2)仔猫、3)当季雑詠、

出席者 : 参加 8名、不在投句 1名、欠席 1名

 

柳の芽退屈さうな店主かな   ヤギ爺

 

潮路抄

葉ごもりを抜けて日向へ落椿    玲 子

 

縁側に猫を懐炉の舟を漕ぐ     勝

 

見送れば更に揺れ出す柳かな    美保子

 

戯れをりし毬に飽きたる仔猫かな  美智子

 

水温む小川の魚影未だ見えず    魚 青

 

独り居の雛に挨拶朝な夕      輝 子

 

山笑ふ麓の里の野良仕事      千 里

 

いちめんの菜の花光る雨しずく   政 子

 

泪目の蛮から気取る卒業子     ヤギ爺

 

 

雨天の昨日は肌寒く、上着を一枚引きずり出し羽織り、、

一転、今朝は温かさ(と、言うより暑さが、、)が戻り、

ヤギ爺、この温度差について行けず、戸惑うばかりです。

季節は早くも、初夏の様相、、大通りの躑躅も燃える様、

陽射しが強くなりました。

公園の草取りが明後日から始まります。(冬場3カ月は

休み)木々も雑草も目覚ましく、緑が眩いばかり、、、、

そろそろ、衣替え?、、イヤ、まだまだでしょう、、、