自然を尋ねる人

自然の素晴らしさ、豊かさ、人と自然の係わり合いを求めて!自然から私たちにくれる贈り物を見つけるために今日も歩く。

2020のトリ

2020-12-30 21:04:20 | Weblog
少し早く咲いた堂々川の水仙



少なかった鳥たちが増えてきている。
メジロは1か月前から柿が熟すの待ち、順次食べて100以上の実が今は30個






最近ではヒワもやって来て、入れ替わりが多い




どちらがヒワか見分けがつかない


地上に降りるのはヒワだけかと思っていたらメジロも地上にいる。


こちらはヒワ


名前が分からない鳥も。


ムクドリの可能性も!


こいつはヒヨドリか


山の方ではイノシシの檻の隣に仕掛けた小型の罠


シロハラが入っていた
ターゲットは猪、今年は2頭だけなのに!


堂々公園には数年前に掛けた巣箱の紐が切れたり、昨年の巣が残っているので
1月には清掃・整備をすることにしている。




山から下りて溜池を尋ねるとカモの仲間がたくさんいる。


寒いからおしくらまんじゅうをしているグループもいる



警戒心が強く近づくと池の中央へ逃げていく


白いのもいる。このパンダ鴨潜って餌を獲る。
潜るとかなり遠くで息継ぎをしている




30日は風が強く、時々雪が舞う。
うかつにドアーを開けたら風にあおれれ隣の車のミラーにあたる。
今年の最後の最後事故起こしてしまった。
コロナの感染よりはよいか?
不要不急の用事で外へ出るなとはよく言ったものだ。
推薦されないのに出かけた罰
これが今年の最後のトリだった。

こんなこと初めて

2020-12-12 10:33:00 | Weblog
彼岸花の花文字「ホタル」のタの字に花が咲いた11月!


ピンクの花


正月・盆・祭りの3大イベントが一度にやって来た。
11月19日
 福山市が独自に認定する「福山ブランド」があるが
第6回ブランド活動分野に登録された。登録されると特典がある。
福山市がPRのお手伝いをしてくれ、
希望すればガバメントクラウドファンデングで資金集めも出来た。(前回)
例えば前回第2回登録認定時には福山駅新幹線エスカレータ沿いに大きなポスター
を掲示してもらえた。この返礼品に「神辺の砂留」冊子が出来た。


登録各団体の紹介



市長と面談


続いて24日
今度は都市緑化機構の会長賞受賞。
本来なら東京で授与式があるはずがコロナのせいで福山市役所で開催。


参列者は限られているが

福山市の局長や部長、課長も出ていただいた


裏話として都市緑化が目的の賞が福山市47万人の市の都市部ならわかるが
堂々川は市の北の端の山の中に人家はない。
しかし堂々川の担当や市の人は総理大臣賞を目標とした。
見事それは叶わない。総理大臣賞は活動歴40年以上の実績他あり・・・

26日
福山市学校元気大賞を御野小、中条小と共にいただいた。
しかしここでも不思議があった。
この2校を推薦したのは過去10年ともに彼岸花を植栽した学校が
今年はコロナで学校が休み。当然遠足も中止。
今年堂々川へこれなかった学年を花一杯運動で元気づけたが




御野小



中条小


何か他にないかと調べたら、福山市では学校元気大賞があると聞き
堂々川が思い出作りに推薦した。ちなみに堂々川は御領と中条は川の
中央が境でありどちらも地元である。


副会長演台へ

表彰

校長が生徒の皆の活動を褒める


その後各報道機関が記事にしてくれた。
タウン誌wink、広報ふくやま、朝日新聞、中国新聞、山陽新聞
最後に12月1日読売新聞
有難いことだが音信不通の20年前の人やよいしょをする人、ひっきりなしの
電話をいただいた。これだけの反響があるとは夢にも思わなかった。
1年間の出来事がこの2週間ほどに凝縮されて表面にでた。

さすがに今回は「た」抜きのレポートには出来なかった。